半期報告書-第19期(2024/08/01-2025/07/31)
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当社グループは「世界に氾濫する情報から”知”を創造していく」ことをミッションとし、他に類のない自然言語処理・類似性評価・2次元可視化・指標化等の技術により、さまざまな文書情報を用いた各種の解析サービスを提供しております。
当中間連結会計期間における我が国経済は、内需及びインバウンド需要の回復など、社会活動の正常化の動きがみられました。一方で、国際情勢不安、円安の進行、物価上昇など、景気動向についてもいまだ予断を許さない状況が続いております。
このような環境の下、当社グループは、引き続き国内及び海外におけるコンサルティングサービス及びASPサービスのさらなる販売拡大に取り組んだ結果、国内のASPサービスを中心に堅調に推移いたしました。また、営業活動等で必要な人材の採用を行いまして、採用は3名となりました。
これらの結果、当中間連結会計期間における売上高は257,281千円(前年同期比6.7%減)、営業損失は126,412千円(前年同期は営業損失83,229千円)、経常損失は126,121千円(前年同期は経常損失82,159千円)、親会社株主に帰属する中間純損失は125,457千円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純損失82,421千円)となりました。
なお、当社グループはアルゴリズム事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。
主なサービス別の状況は以下のとおりであります。
(a)コンサルティングサービス
当中間連結会計期間におけるコンサルティングサービスの売上高は、89,273千円(前年同期比23.4%減)でありました。
(b)ASPサービス
当中間連結会計期間におけるASPサービスの売上高は、163,144千円(前年同期比3.5%増)でありました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当中間連結会計期間末における流動資産は685,466千円となり、前連結会計年度末に比べ253,001千円減少いたしました。これは主に現金及び預金が256,250千円、売掛金が39,852千円減少し、仕掛品が27,614千円増加したことによるものであります。
当中間連結会計期間末における固定資産は65,828千円となり、前連結会計年度末に比べ2,912千円減少いたしました。これは主に敷金保証金が2,157千円減少したことによるものであります。
この結果、総資産の残高は、前連結会計年度末に比べ255,913千円減少し、751,294千円となりました。
(負債)
当中間連結会計期間末における流動負債は84,889千円となり、前連結会計年度末に比べ132,648千円減少いたしました。これは主に前受金が103,311千円、その他流動負債が30,156千円減少したことによるものであります。
当中間連結会計期間末における固定負債はありません。
この結果、負債の残高は、前連結会計年度末に比べ132,648千円減少し、84,889千円となりました。
(純資産)
当中間連結会計期間末における純資産は666,404千円となり、前連結会計年度末に比べ123,264千円減少いたしました。これは主に親会社株主に帰属する中間純損失を125,457千円計上し、為替換算調整勘定が982千円増加したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比べて256,250千円減少し、569,763千円となりました。当中間連結会計期間末における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間末における営業活動の結果、支出した資金は254,480千円(前年同期は138,742千円の支出)となりました。これは主に棚卸資産の増加27,487千円、前受金の減少102,950千円、税金等調整前中間純損失126,121千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間末における投資活動の結果、支出した資金は1,424千円(前年同期に獲得及び支出した資金はありません)となりました。これは有形固定資産の取得による支出1,424千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間末における財務活動の結果、獲得した資金は1,173千円(前年同期は217千円の支出)となりました。これは主に株式の発行による収入1,210千円によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当中間連結会計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当中間連結会計期間における研究開発費の総額は、24,198千円であります。これは主に、当社グループが顧客に提供しているASPサービスの機能を改良すべく、研究開発に要した費用です。
(1)経営成績の状況
当社グループは「世界に氾濫する情報から”知”を創造していく」ことをミッションとし、他に類のない自然言語処理・類似性評価・2次元可視化・指標化等の技術により、さまざまな文書情報を用いた各種の解析サービスを提供しております。
当中間連結会計期間における我が国経済は、内需及びインバウンド需要の回復など、社会活動の正常化の動きがみられました。一方で、国際情勢不安、円安の進行、物価上昇など、景気動向についてもいまだ予断を許さない状況が続いております。
このような環境の下、当社グループは、引き続き国内及び海外におけるコンサルティングサービス及びASPサービスのさらなる販売拡大に取り組んだ結果、国内のASPサービスを中心に堅調に推移いたしました。また、営業活動等で必要な人材の採用を行いまして、採用は3名となりました。
これらの結果、当中間連結会計期間における売上高は257,281千円(前年同期比6.7%減)、営業損失は126,412千円(前年同期は営業損失83,229千円)、経常損失は126,121千円(前年同期は経常損失82,159千円)、親会社株主に帰属する中間純損失は125,457千円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純損失82,421千円)となりました。
なお、当社グループはアルゴリズム事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。
主なサービス別の状況は以下のとおりであります。
(a)コンサルティングサービス
当中間連結会計期間におけるコンサルティングサービスの売上高は、89,273千円(前年同期比23.4%減)でありました。
(b)ASPサービス
当中間連結会計期間におけるASPサービスの売上高は、163,144千円(前年同期比3.5%増)でありました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当中間連結会計期間末における流動資産は685,466千円となり、前連結会計年度末に比べ253,001千円減少いたしました。これは主に現金及び預金が256,250千円、売掛金が39,852千円減少し、仕掛品が27,614千円増加したことによるものであります。
当中間連結会計期間末における固定資産は65,828千円となり、前連結会計年度末に比べ2,912千円減少いたしました。これは主に敷金保証金が2,157千円減少したことによるものであります。
この結果、総資産の残高は、前連結会計年度末に比べ255,913千円減少し、751,294千円となりました。
(負債)
当中間連結会計期間末における流動負債は84,889千円となり、前連結会計年度末に比べ132,648千円減少いたしました。これは主に前受金が103,311千円、その他流動負債が30,156千円減少したことによるものであります。
当中間連結会計期間末における固定負債はありません。
この結果、負債の残高は、前連結会計年度末に比べ132,648千円減少し、84,889千円となりました。
(純資産)
当中間連結会計期間末における純資産は666,404千円となり、前連結会計年度末に比べ123,264千円減少いたしました。これは主に親会社株主に帰属する中間純損失を125,457千円計上し、為替換算調整勘定が982千円増加したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比べて256,250千円減少し、569,763千円となりました。当中間連結会計期間末における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間末における営業活動の結果、支出した資金は254,480千円(前年同期は138,742千円の支出)となりました。これは主に棚卸資産の増加27,487千円、前受金の減少102,950千円、税金等調整前中間純損失126,121千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間末における投資活動の結果、支出した資金は1,424千円(前年同期に獲得及び支出した資金はありません)となりました。これは有形固定資産の取得による支出1,424千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間末における財務活動の結果、獲得した資金は1,173千円(前年同期は217千円の支出)となりました。これは主に株式の発行による収入1,210千円によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当中間連結会計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当中間連結会計期間における研究開発費の総額は、24,198千円であります。これは主に、当社グループが顧客に提供しているASPサービスの機能を改良すべく、研究開発に要した費用です。