四半期報告書-第36期第2四半期(令和3年2月1日-令和3年4月30日)

【提出】
2021/06/14 15:05
【資料】
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【項目】
30項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、当社は、2021年1月28日開催の第35期定時株主総会において、「定款一部変更の件」が承認されたことを受け、決算期(事業年度の末日)変更の経過期間となる2021年8月期は、2020年11月1日から2021年8月31日までの10ヶ月を対象とした変則決算となっております。
(1)経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大の影響等により、依然として景気の先行きが不透明な状況が続いております。
印刷業界におきましては、ここ20年以上にわたり、デジタル化の拡大とともに、印刷物の需要が減少傾向にあります。また、2020年3月頃から、新型コロナウイルス感染症の影響により、イベントの自粛などが続き、印刷需要がさらに落ち込んでおります。しかし、このような環境下でも、ネット印刷通販業界はコロナ禍以前の5年間において毎年10%程度市場が拡大したと言われており、新型コロナウイルス感染症の影響に関しても、印刷業界全体に比べ印刷需要の落ち込みは少なかったと考えております。
このような状況のもと、当社は強みをさらに伸ばすため、将来に向けて、売上拡大や顧客の囲い込み、生産管理体制に対応できることを目的とした次世代基幹システムの構築を行っております。また、オフライン広告宣伝活動の見直し等によるコストダウンも実施しております。なお、当第2四半期会計期間末時点で稼働している大型オフセット印刷機は、前事業年度と変わらず合計9台となっております。
当第2四半期累計期間において、印刷売上高は4,422,591千円(前年同期比3.4%増)、内、パートナー企業への印刷売上高は1,857,327千円(前年同期比10.8%増)、パートナー企業以外の会員の印刷売上高は2,565,263千円(対前年同期比1.4%減)となりました。また、新規会員数は7,785社(前年同期比49.1%減)(予想における通期累計新規会員数に対する進捗率42.0%)であり、パートナー企業以外の新規及び既存を含めた会員1社当たりの第2四半期累計期間における平均売上高は14,751円(前年同期比12.0%減)となっております。なお、1社当たりの新規獲得に係る広告宣伝活動における単価は5,119円(前年同期比23.2%減)となっております。
以上の結果、当第2四半期累計期間における売上高は4,473,205千円(前年同期比3.8%増)、営業利益は137,454千円(前年同期は営業損失17,585千円)、経常利益は116,674千円(前年同期は経常損失11,411千円)、四半期純利益は68,488千円(前年同期は四半期純損失40,687千円)となりました。
なお、当社の事業は単一セグメント(インターネットによる印刷物等の通信販売事業、以下「ネット印刷通信販売事業」という。)であるため、セグメント情報の記載を省略しております。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第2四半期会計期間末における流動資産合計は、前事業年度末に比べ1,016,416千円減少し、2,569,387千円となりました。その主な要因は、短期借入金を750,000千円返済したこと等により現金及び預金が1,022,309千円減少したこと等によるものです。
当第2四半期会計期間末における固定資産合計は、前事業年度末に比べ110,018千円減少し、4,546,593千円となりました。その主な要因は、機械及び装置(純額)が178,555千円減少し、その他(建設仮勘定)が54,065千円増加したこと等によるものです。
この結果、当第2四半期会計期間末における資産合計は前事業年度末に比べ1,126,435千円減少し、7,115,981千円となりました。
(負債)
当第2四半期会計期間末における流動負債合計は、前事業年度末に比べ914,036千円減少し、2,051,773千円となりました。その主な要因は、前事業年度に新型コロナウイルス感染症の影響により資金が不足することを懸念して備えた、短期借入金を返済したことにより750,000千円減少したこと、約定により返済した1年内返済予定の長期借入金が228,648千円減少したこと等によるものです。
当第2四半期会計期間末における固定負債合計は、前事業年度末に比べ215,598千円減少し、2,029,362千円となりました。その主な要因は、長期借入金が215,768千円減少したこと等によるものです。
この結果、当第2四半期会計期間末における負債合計は前事業年度末に比べ1,129,635千円減少し、4,081,135千円となりました。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産合計は、前事業年度末に比べ3,199千円増加し、3,034,846千円となりました。その要因は、四半期純利益を68,488千円を計上し、その他有価証券評価差額金が5,287千円増加した一方、自己株式の取得により70,944千円減少したことによるものです。
この結果、自己資本比率は42.6%となり、前事業年度末に比べ5.8ポイント増加しました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ1,022,309千円減少し、1,044,493千円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、395,046千円(前年同期は921,639千円の収入)となりました。これは主に、税引前四半期純利益116,221千円、減価償却費258,004千円の計上といった増加要因によります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、136,678千円(前年同期は842,099千円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出85,348千円といった減少要因によります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、1,280,676千円(前年同期は568,585千円の支出)となりました。これは主に、短期借入金の返済による支出750,000千円と長期借入金の返済による支出544,416千円といった減少要因によります。
(4)経営方針・経営戦略等及び指標等
当第2四半期累計期間において、経営方針・経営戦略等及び指標等について重要な変更及び新たに定めた経営方針等はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更及び新たに発生した課題はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。

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