四半期報告書-第33期第3四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/13 15:11
【資料】
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【項目】
23項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前事業年度末の数値で比較を行っております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
a.経営環境
2018年10月から2019年9月における小売業市場は146兆4,930億円となり、前年比1.59%増と堅調な推移を見せております(注)。しかし、小売業におきましては、人手不足による人件費の上昇、物流コストの上昇等の逆風が加わる中で、コンビニエンスストアやドラッグストア等の他業態との垣根が低くなり競争が激化しております。また、店舗形態の多様化やネット通販の拡大、ネット店舗とリアル店舗の融合等、事業環境の大きな変化が継続しており、以前にも増して厳しい経営環境が続いております。
このような環境のもと、当社は、現在の主要顧客である食品スーパーマーケット市場での「sinops」の導入実績を増やす一方で、食品スーパーマーケット以外への拡販活動や惣菜を中心とした新しいカテゴリ向けの製品開発も進め、小売業市場全体における「sinops」のシェア拡大に努めてまいりました。
その結果、当社の導入実績は、2019年9月30日時点で契約企業数76社、稼働拠点数5,018拠点に増加し、店舗展開が順調に拡大しております。当第3四半期累計期間における売上高は675,341千円、営業利益は94,780千円、経常利益は94,746千円、四半期純利益60,679千円となりました。
出所 (注)経済産業省「商業動態統計速報」
b.経営成績の分析
当第3四半期累計期間における売上高は675,341千円(前年同期比5.9%増)、営業利益は94,780千円(同33.4%減)、経常利益は94,746千円(同33.2%減)、四半期純利益は60,679千円(同37.0%減)となりました。
(単位:千円)
前第3四半期累計期間当第3四半期累計期間増減
売上高637,839675,341+37,502
売上原価269,958324,302+54,344
売上総利益367,880351,039△16,841
販売費及び一般管理費225,673256,258+30,584
営業利益142,20694,780△47,426
経常利益141,93794,746△47,191
四半期純利益96,31660,679△35,637

①売上高
第2四半期で期ズレした大型案件が当第3四半期に計上されたことが主要因となり、当第3四半期累計期間における売上高は675,341千円となりました。当第3四半期累計期間は導入支援及びユーザーの店舗展開が順調に進み、サポート売上高及びレンタル売上高が前年同期比56,014千円増加しました。一方、パッケージ売上高及び導入支援売上高が前年同期比18,511千円減少した結果、売上高は37,502千円増加(前年同期比5.9%増)となりました。
ただし、継続が確定している第4四半期(2019年10月~12月)のサポート売上高及びレンタル売上高が126,609千円、第4四半期計上予定の受注済パッケージ売上高が約200,000千円あり、現時点で受注残を含めた通期売上高は1,001,950千円となり、通期での増収が確定しております。
また、未受注案件の商談も進展しており、通期業績予想である売上高1,200,000千円に変更はありません。
②売上総利益
当第3四半期累計期間は、主に人材採用及び製品開発への投資を追加し、売上原価が前年同期比54,344千円増加(前年同期比20.1%増)となりました。その結果、売上総利益が351,039千円(前年同期比4.6%減)となりました。
また、採用計画及び製品開発計画は予定通りに進捗しているため、通期業績予想である売上総利益679,924千円に変更はありません。
③営業利益・経常利益
当第3四半期累計期間は、主に営業部門の人材採用の増加及び研究開発への投資を増やし、販売費及び一般管理費が前年同期比30,584千円増加(前年同期比13.6%増)となりました。その結果、営業利益が94,780千円(前年同期比33.4%減)、経常利益が94,746千円(前年同期比33.2%減)となりました。
また、販売費及び一般管理費は予定通りに進捗しているため、通期業績予想である営業利益300,933千円に変更はありません。
④四半期純利益
当第3四半期累計期間における四半期純利益は60,679千円(前年同期比37.0%減)となりましたが、上記の結果、通期業績予想である当期純利益199,467千円に変更はありません。
なお、当社は「sinops事業」の単一セグメントであるため、セグメント情報に関連付けた記載を行っておりません。
c.財政状態
①資産
当第3四半期会計期間末における総資産は1,374,910千円(前事業年度末比128,024千円の増加)となりました。主な要因は、現金及び預金が83,565千円、無形固定資産が41,707千円増加したこと等によるものであります。
②負債
負債は198,231千円(前事業年度末比68,588千円の減少)となりました。主な要因は、未払法人税等が27,701千円、その他流動負債に含まれる未払金が29,127千円、1年以内返済予定の長期借入金が7,487千円減少したこと等によるものであります。
③純資産
純資産は1,176,679千円(前事業年度末比196,613千円の増加)となりました。主な要因は資本金及び資本剰余金がそれぞれ70,723千円、利益剰余金が60,679千円増加したこと等によるものであります。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期累計期間における研究開発費の総額は11,825千円であります。
なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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