四半期報告書-第16期第3四半期(令和3年1月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2021/05/14 10:44
【資料】
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【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態の状況
(資産)
当第3四半期会計期間末における流動資産は3,641,544千円となり、前事業年度末と比べ1,217,183千円増加いたしました。これは主に現金及び預金が124,748千円、電子記録債権が103,116千円減少したものの、売掛金が1,391,615千円、たな卸資産が39,766千円増加したことによるものであります。固定資産は251,476千円となり、前事業年度末と比べ21,631千円増加いたしました。これは主に関係会社株式が21,540千円増加したことによるものであります。
以上の結果、総資産は3,893,020千円となり、前事業年度末に比べ1,238,814千円増加いたしました。
(負債)
当第3四半期会計期間末における流動負債は1,851,769千円となり、前事業年度末と比べ707,208千円増加いたしました。これは主に買掛金が316,767千円、短期借入金が300,000千円、1年内返済予定の長期借入金が80,432千円増加したことによるものであります。固定負債は289,985千円となり、前事業年度末と比べ235,672千円増加いたしました。これは長期借入金が235,672千円増加したことによるものであります。
以上の結果、負債合計は2,141,754千円となり、前事業年度末に比べ942,880千円増加いたしました。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産合計は1,751,266千円となり、前事業年度末と比べ295,934千円増加いたしました。これは主に自己株式の取得199,913千円があったものの、四半期純利益478,668千円計上した他、新株予約権の行使により資本金及び資本準備金がそれぞれ8,850千円増加したことによるものであります。
(2)経営成績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う経済活動の急激な落ち込みから徐々に持ち直しの動きがみられたものの、新型コロナ感染者数の増加を受け、緊急事態宣言が再び発令されるなど依然として先行き不透明な状況となっております。
当社が属するコンピューティング業界においては、計算科学シミュレーション、クラウド、人工知能(AI)、ディープラーニング、ビッグデータ処理等の技術革新に対する需要が引き続き旺盛である一方、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う経済活動の停滞が、業界全体にマイナスの影響を及ぼしました。経済活動の段階的な再開に伴い、大手小売業向け新規案件の獲得、大学等公的研究機関の受注増加や案件規模の拡大傾向、民間企業向けの受注も底堅く推移した他、WEBを活用した効率的な営業活動を行うことで営業経費を抑制したこともあり、第2四半期会計期間(2020年10月1日~2020年12月31日)以降、急速に業績が回復し、当第3四半期累計期間の売上高、営業利益など各段階利益ともに過去最高の結果となりました。
顧客の旺盛な需要に対応すべく、引き続きWEBを活用した商談を積極的に推進し、効率的な営業活動を行うことで受注獲得に注力し、さらなる業績拡大を図ってまいります。
以上の結果、当第3四半期累計期間の売上高は5,051,384千円(前年同四半期比28.3%増)、営業利益705,920千円(前年同四半期比56.6%増)、経常利益696,337千円(前年同四半期比58.6%増)、四半期純利益478,668千円(前年同四半期比57.8%増)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
① HPC事業
新型コロナウイルス感染症拡大による経済活動の抑制の影響があったものの急速に需要が回復し、大学等公的研究機関向けで複数の大口案件を受注獲得した他、受注件数自体も増加しました。民間企業向けの受注も堅調に推移したことで、当第3四半期会計期間(2021年1月1日~2021年3月31日)の売上高は四半期会計期間としては過去最高の結果となりました。受注好調による売上高の増加に加え、WEBを使った効率的な営業活動で営業経費が減少したこともあり、当第3四半期累計期間の売上高とセグメント利益は、前年同四半期比で大幅な増加となりました。
以上の結果、HPC事業の売上高は3,659,217千円(前年同四半期比31.5%増)、セグメント利益は558,928千円(前年同四半期比77.8%増)となりました。
② CTO事業
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、継続顧客である医療機関における設備投資の手控え、アミューズメント機器向け出荷スライド等があったものの、半導体関連産業向け販売の回復、大手小売業向け新規大口案件の獲得等により、当第3四半期累計期間の売上高は前年同四半期比で増加となりました。一定の利益率が見込める継続顧客の比率が低下したことにより利益率は低下したものの、売上高の増加によりセグメント利益も前年同四半期比で増加となりました。
以上の結果、CTO事業の売上高は1,392,167千円(前年同四半期比20.5%増)、セグメント利益は146,992千円(前年同四半期比7.8%増)となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期累計期間における研究開発活動の金額は、13,382千円であります。
なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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