四半期報告書-第61期第2四半期(平成31年1月1日-平成31年3月31日)
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、引き続き企業業績や雇用環境は回復基調で推移しているものの、米中貿易摩擦等による世界経済への懸念など、先行き不透明な状況であります。
建設業界におきましては、全国各地で多発する地震や豪雨などの自然災害による復旧復興関連事業など、先行性を有する公共投資は依然として堅調に推移しているものの、慢性的な人手不足や労務費・資材購入費の高騰等も影響し、厳しい経営環境が続いております。
このような中、当社グループ(当社及び連結子会社、以下同じ。)は当期経営基本方針として「挙社一致、整備した労働環境の上に、未来を見据えた受注と、高品質の製造・施工を築き、併せて、高収益構造を構築する。」を掲げ、鋭意努力してまいりました。その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、57億39百万円と前年同四半期に比し12億82百万円(28.8%増)増加となりました。売上原価の増加により経常利益は2億14百万円と前年同四半期に比し37百万円(15.0%減)減少、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億56百万円と前年同四半期に比し20百万円(11.8%減)減少しました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
a.建設事業
当第2四半期連結累計期間における建設事業の完成工事高は、48億25百万円(前年同四半期比42.5%増)となりました。工事原価の増加に伴い、営業利益は3億16百万円(前年同四半期比19.9%減)となりました。
b.コンクリート製品事業
当第2四半期連結累計期間におけるコンクリート製品事業の売上高は、8億7百万円(前年同四半期比14.0%減)となりました。製造原価の圧縮により営業利益は17百万円(前年同四半期比96.2%増)となりました。
c.不動産事業
当第2四半期連結累計期間における不動産事業の売上高は、59百万円(前年同四半期比3.5%増)となりました。売上高の増加に伴い、営業利益は24百万円(前年同四半期比2.0%増)となりました。
d.売電事業
当第2四半期連結累計期間における売電事業の売上高は、46百万円(前年同四半期比2.4%減)となりました。売上原価率の低減により営業利益は15百万円(前年同四半期比8.8%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は134億87百万円で、前連結会計年度末に比し21億5百万円増加しました。主な要因は受取手形・完成工事未収入金等が18億19百万円増加したことによるものであります。
負債は69億20百万円で、前連結会計年度末に比し20億22百万円増加しました。主な要因は支払手形・工事未払金等が11億70百万円、短期借入金が8億20百万円それぞれ増加したことによるものであります。
純資産は65億66百万円で、前連結会計年度末に比し83百万円増加しました。主な要因は利益剰余金が1億10百万円増加したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動により資金は5億87百万円、投資活動により2億35百万円それぞれ減少したものの、財務活動により9億43百万円増加したことから、前年同四半期末に比べ2億2百万円増加し、当第2四半期連結会計期間末には6億8百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金収支は、マイナス5億87百万円と前年同四半期に比し8億12百万円の減少となりました。これは仕入債務の増減額が14億40百万円増加したものの、売上債権の増減額が14億90百万円増加したことや未成工事受入金の増減額が5億39百万円減少したことが主な要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金収支は、マイナス2億35百万円と前年同四半期に比し1億27百万円の減少となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が1億16百万円増加したことが主な要因であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金収支は、9億43百万円と前年同四半期に比し10億64百万円の増加となりました。これは短期借入金の増加額が7億円、長期借入金の増加額が3億円それぞれ増加したことが主な要因であります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。