四半期報告書-第119期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2020/02/14 16:31
【資料】
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【項目】
43項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出を中心に景気の弱さが続いているものの緩やかに回復してきました。今後の景気の先行きについては、当面、弱さが残るものの、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待されております。ただし、通商問題を巡る動向、中国経済の先行き、英国のEU離脱、中東地域を巡る情勢等の海外経済の動向や金融資本市場の変動の影響に加え、消費税率引上げ後の消費者マインドの動向には引続き留意するべき状況が継続しました。
このような事業環境のもと、「アセットマネジメント事業」において、プロスペクト・ジャパン・ファンド・リミテッドが保有する有価証券の時価総額下落に伴う評価損等(10億11百万円)を売上高に計上しております。なお、2019年5月15日開催の取締役会において、同社を解散及び清算すること、並びに同社が保有する有価証券を当社が直接保有することを決議したことをもって、アセットマネジメント事業から撤退することといたしました。これに伴い、2019年9月26日及び27日に当該有価証券を当社へ移管し、保有目的を売買目的有価証券からその他有価証券に変更いたしました。なお、移管した株式は長期保有はせず事業の進捗に鑑みて適宜処分をしていく方針であり、すでに移管した4銘柄のうち2銘柄の売却を完了しております。その他有価証券振替後の評価差額については連結貸借対照表の純資産の部に計上いたします。当該保有目的の変更による振替えは、連結決算日と当該子会社の決算日に差異があるため、第2四半期連結累計期間から対象となりました。その後、プロスペクト・ジャパン・ファンド・リミテッドは2019年12月31日に清算が完了し、2020年4月中には清算結了予定であります。
また、当社グループは前連結会計年度において、「建設事業」を営んでいた連結子会社の当社保有株式の全てを譲渡し、2019年3月31日をみなし譲渡日として同社を連結の範囲から除外したことから、第1四半期連結会計期間より同セグメントを廃止しております。
以上の結果、当社グループの2020年3月期第3四半期連結累計期間における売上高は30億66百万円(前年同四半期は61億65百万円)、営業損失は15億48百万円(前年同四半期は19億9百万円)、経常損失は6億98百万円(前年同四半期は20億2百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は3億96百万円(前年同四半期は39億92百万円)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
①不動産販売事業 マンション分譲
主に首都圏において自社開発マンション「グローベルマンション」の建設分譲を行っております。
当第3四半期連結累計期間において34戸、15億52百万円の新規契約(前年同四半期は77戸、31億32百万円)を行うとともに、前期契約分を含め40戸を引渡し、売上高は18億74百万円、セグメント損失は12百万円を計上しております(前年同四半期は38戸、15億12百万円の売上高、21百万円のセグメント損失)。
②不動産販売事業 土地建物
宅地及び戸建住宅の販売や建物の一棟販売等を行っております。
当第3四半期連結累計期間において契約実績及び販売実績はありません(前年同四半期は契約実績、販売実績ともになし)。
③不動産販売事業 注文住宅
山形県を主な事業エリアとして、戸建住宅の建築請負やリフォーム工事等を行っております。
当第3四半期連結累計期間において35棟、9億53百万円の新規契約(前年同四半期は50棟、13億29百万円)を行うとともに、前期契約分を含め45棟を引渡し、売上高は14億66百万円、セグメント利益は44百万円を計上しております(前年同四半期は38棟、14億55百万円の売上高、65百万円のセグメント利益)。(リフォーム等を含む。)
④アセットマネジメント事業
日本株式の運用及び調査業務、不動産投資助言代理業務及び不動産投資を行っております。
当第3四半期連結累計期間において売上高は△10億10百万円、セグメント損失は11億58百万円を計上しております(前年同四半期は△10億40百万円の売上高、12億56百万円のセグメント損失)。
なお、前述のとおり当社グループは、2020年3月期第1四半期連結累計期間において、アセットマネジメント事業からの撤退を決議しております。
⑤再生可能エネルギー事業
太陽光発電による電気の販売及び発電所の開発、バイオマス発電関連事業等を行っております。
当第3四半期連結累計期間において売上高は7億15百万円、セグメント利益は1億87百万円を計上しております(前年同四半期は4億29百万円の売上高、63百万円のセグメント利益)。
⑥その他
不動産賃貸事業が主であり、当社が所有しているマンション等を賃貸しております。
当第3四半期連結累計期間において売上高は11百万円、セグメント利益は3百万円を計上しております(前年同四半期は32百万円の売上高、8百万円のセグメント利益)。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ11億30百万円増加して328億85百万円となりました。これは、再生可能エネルギー事業における太陽光発電所建設の進捗に伴う有形固定資産の増加等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ18億62百万円増加して168億78百万円となりました。これは、再生可能エネルギー事業における太陽光発電所の建設資金の調達に伴う借入金の増加等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ7億32百万円減少して160億6百万円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上や一部の連結子会社を連結の範囲から除外したことに伴う非支配株主持分の減少、及び為替換算調整勘定の変動等によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)従業員数
①連結会社の状況
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数の著しい増減はありません。
②提出会社の状況
当第3四半期累計期間において、提出会社の従業員数に著しい増減はありません。
(6)契約及び販売の実績
当社グループの販売実績は、「(1) 財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。
(7)主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、再生可能エネルギー事業の主要な設備として、太陽光発電所設備を新設及び取得したこと等により機械装置及び運搬具が3,069,880千円増加しております。

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