四半期報告書-第120期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により景気は依然として厳しい状況にありますが、5月の緊急事態宣言解除後は個人消費や輸出に改善の兆しが見られ、Go Toキャンペーンなど各種政策の効果もあって持ち直しの動きもみられます。ただし今後の先行きについては、新型コロナウイルス感染症が収束する兆しは一向に見えず、感染拡大の防止策を講じるなかで、国内外の感染拡大による下振れリスクの高まりや金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要があります。
このような事業環境のもと、当社グループの当第3四半期連結累計期間における各事業は、次のとおり進捗しました。
不動産事業について
まず当社におけるマンション分譲においては、第2四半期連結累計期間中に完成在庫をすべて契約し、当第3四半期連結累計期間中にすべて引渡しを行いました。期末に向けて3物件の竣工・引渡しを予定しており、いずれも工事は順調に進んでおります。契約状況については、物件により進捗状況の差がありますが、完成前完売に向け、販売のスピードを上げてまいります。
次にグループ会社ですが、2020年9月3日の株式交換により株式会社グローベルス(以下、「グローベルス」という。)を連結子会社化したことから、当第3四半期連結累計期間より新築戸建分譲、商業施設の建築請負及び不動産賃貸に関する売上を計上しております。また、第3四半期連結会計期間中には、連結子会社化による相乗効果により、マンション・戸建共に開発用地の仕入の増加につながりました。商業施設の建築請負及び不動産賃貸については、子会社化する前からの案件を引継いでおり、業績は安定しております。
注文住宅においては、株式会社ササキハウスが山形県を主力エリアとして事業展開し、断熱効果の高い注文住宅の請負を中心として堅調に事業を進めております。当第3四半期連結累計期間においても、ササキハウスチャンネルと題したYouTube動画を使用した広告を積極的に展開した結果、事業エリアにおける評判は上昇しており、受注数の増加につながっております。
再生可能エネルギー事業について
太陽光発電においてはFIT価格の低下に伴い新規開発案件の仕入は出来ておりませんが、引続きセカンダリー市場から収益性の高い案件の掘起しを継続しております。バイオマス発電関連においてはENGIE ENERGY MANAGEMENT SCRL社との長期供給契約の開始時期が当初の当第3四半期連結累計期間内から2021年4月へ延期となったものの、スポットによる販売を進め、当第3四半期連結累計期間では6件の販売契約を締結し、うち3件2,560トンを出荷いたしました。2021年4月の本格稼働に向け、最善の品質コントロールを図ってまいります。
以上の結果、当社グループの2021年3月期第3四半期連結累計期間における売上高は58億5百万円(前年同四半期は30億66百万円)、営業損失は7億4百万円(前年同四半期は15億48百万円)、経常損失は9億92百万円(前年同四半期は6億98百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は24億7百万円(前年同四半期は3億96百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)セグメント情報」の「4.報告セグメントの変更等に関する事項」に記載のとおり、第2四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しております。
以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後の新セグメントに組み替えて表示しております。
①不動産事業
(マンション分譲)
主に首都圏において、自社開発マンション「グローベルマンション」の建設分譲を行っております。
当第3四半期連結累計期間において77戸、26億79百万円の新規契約(前年同四半期は34戸、15億52百万円)を行うとともに、前期契約分を含め47戸を引渡し、売上高は15億67百万円を計上しております(前年同四半期は40戸、18億74百万円)。
(注文住宅)
山形県を主な事業エリアとして、戸建住宅の建築請負やリフォーム工事等を行っております。
当第3四半期連結累計期間において43棟、11億70百万円の新規契約(前年同四半期は35棟、9億53百万円)を行うとともに、前期契約分を含め39棟を引渡し、売上高は13億97百万円を計上しております(前年同四半期は45棟、14億66百万円)。(売上高にはリフォーム工事等を含む。)
(戸建分譲)
首都圏及び近畿圏を主な事業エリアとして、戸建分譲住宅の企画・販売等を行っております。
当第3四半期連結累計期間において4棟、2億69百万円の新規契約を行うとともに、11棟を引渡し、売上高は5億40百万円を計上しております(売上高には戸建分譲に附帯する手数料収入等を含む。)
(商業施設建築)
飲食店やアミューズメント施設等を中心とした、商業用施設の設計・施工を行っております。
当第3四半期連結累計期間において5件、1億30百万円の新規受注を行うとともに、売上高は3億48百万円を計上しております。
(その他)
建物の一棟販売やマンション用地等の宅地の販売、自社所有不動産の賃貸等を行っております。
当第3四半期連結累計期間において9億59百万円の売上高を計上しております(前年同四半期は11百万円の売上高)。
以上により、不動産事業合計の売上高は48億13百万円、セグメント損失は4億33百万円を計上しております(前年同四半期は33億53百万円の売上高、35百万円のセグメント利益)。
②再生可能エネルギー事業
(太陽光発電)
日本国内において、太陽光発電による電気の販売及び発電所の開発を行っております。
当第3四半期連結会計期間末においては、7ヵ所(合計パネル出力33.84MW)の発電所が稼働しております。
(バイオマス発電)
ロシアにおける木質ペレットの製造等、バイオマス発電関連事業を行っております。
当第3四半期連結累計期間より、木質ペレットのスポット販売を開始いたしました。
以上により、再生可能エネルギー事業合計の売上高は9億92百万円、セグメント利益は3億16百万円を計上しております(前年同四半期は7億15百万円の売上高、1億87百万円のセグメント利益)。
(2)財政状態の分析
当社グループは第2四半期連結累計期間において、株式交換によりグローベルスを完全子会社化しました。これに伴い資産、負債及び純資産の状況は、大幅に変動しております。
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ60億73百万円増加して358億37百万円となりました。これは、グローベルスの連結子会社化による販売用不動産及び仕掛販売用不動産の増加等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ38億47百万円増加して182億41百万円となりました。これは、グローベルスの連結子会社化による借入金や社債、工事代金や諸経費の支払いに伴う工事未払金等の買掛債務の増加等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ22億26百万円増加して175億96百万円となりました。これは、グローベルスの連結子会社化による新株の発行に伴う資本剰余金の増加、及び保有有価証券の時価上昇に伴うその他有価証券評価差額金の増加等によるものであります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)従業員数
①連結会社の状況
当第3四半期連結累計期間において、当社グループは不動産事業においてグローベルスを完全子会社化しました。
これに伴い、当社グループの従業員数は124名(40名増)となっております。
②提出会社の状況
当第3四半期累計期間において、当社から当社グループ会社へ8名出向しております。
これに伴い、提出会社の従業員数は33名(5名減)となっております。
(6)契約及び販売の実績
当社グループの販売実績は、「(1) 財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。
(7)主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変動はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により景気は依然として厳しい状況にありますが、5月の緊急事態宣言解除後は個人消費や輸出に改善の兆しが見られ、Go Toキャンペーンなど各種政策の効果もあって持ち直しの動きもみられます。ただし今後の先行きについては、新型コロナウイルス感染症が収束する兆しは一向に見えず、感染拡大の防止策を講じるなかで、国内外の感染拡大による下振れリスクの高まりや金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要があります。
このような事業環境のもと、当社グループの当第3四半期連結累計期間における各事業は、次のとおり進捗しました。
不動産事業について
まず当社におけるマンション分譲においては、第2四半期連結累計期間中に完成在庫をすべて契約し、当第3四半期連結累計期間中にすべて引渡しを行いました。期末に向けて3物件の竣工・引渡しを予定しており、いずれも工事は順調に進んでおります。契約状況については、物件により進捗状況の差がありますが、完成前完売に向け、販売のスピードを上げてまいります。
次にグループ会社ですが、2020年9月3日の株式交換により株式会社グローベルス(以下、「グローベルス」という。)を連結子会社化したことから、当第3四半期連結累計期間より新築戸建分譲、商業施設の建築請負及び不動産賃貸に関する売上を計上しております。また、第3四半期連結会計期間中には、連結子会社化による相乗効果により、マンション・戸建共に開発用地の仕入の増加につながりました。商業施設の建築請負及び不動産賃貸については、子会社化する前からの案件を引継いでおり、業績は安定しております。
注文住宅においては、株式会社ササキハウスが山形県を主力エリアとして事業展開し、断熱効果の高い注文住宅の請負を中心として堅調に事業を進めております。当第3四半期連結累計期間においても、ササキハウスチャンネルと題したYouTube動画を使用した広告を積極的に展開した結果、事業エリアにおける評判は上昇しており、受注数の増加につながっております。
再生可能エネルギー事業について
太陽光発電においてはFIT価格の低下に伴い新規開発案件の仕入は出来ておりませんが、引続きセカンダリー市場から収益性の高い案件の掘起しを継続しております。バイオマス発電関連においてはENGIE ENERGY MANAGEMENT SCRL社との長期供給契約の開始時期が当初の当第3四半期連結累計期間内から2021年4月へ延期となったものの、スポットによる販売を進め、当第3四半期連結累計期間では6件の販売契約を締結し、うち3件2,560トンを出荷いたしました。2021年4月の本格稼働に向け、最善の品質コントロールを図ってまいります。
以上の結果、当社グループの2021年3月期第3四半期連結累計期間における売上高は58億5百万円(前年同四半期は30億66百万円)、営業損失は7億4百万円(前年同四半期は15億48百万円)、経常損失は9億92百万円(前年同四半期は6億98百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は24億7百万円(前年同四半期は3億96百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)セグメント情報」の「4.報告セグメントの変更等に関する事項」に記載のとおり、第2四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しております。
以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後の新セグメントに組み替えて表示しております。
| 旧セグメント | 新セグメント | ||
| 不動産販売事業 マンション分譲 | 自社開発マンションの建設分譲 | 不動産事業 | 不動産の開発・分譲・一棟販売、戸建住宅や商業施設の建築請負、不動産の賃貸 |
| 不動産販売事業 土地建物 | 宅地及び戸建住宅の販売、建物の一棟販売 | ||
| 不動産販売事業 注文住宅 | 戸建住宅の建築請負、リフォーム工事 | ||
| その他 | 不動産賃貸業 | ||
| 再生可能 エネルギー事業 | 太陽光発電による電気の販売及び発電所の開発、バイオマス発電関連事業 | 再生可能 エネルギー事業 | 太陽光発電による電気の販売及び発電所の開発、バイオマス発電関連事業 |
①不動産事業
(マンション分譲)
主に首都圏において、自社開発マンション「グローベルマンション」の建設分譲を行っております。
当第3四半期連結累計期間において77戸、26億79百万円の新規契約(前年同四半期は34戸、15億52百万円)を行うとともに、前期契約分を含め47戸を引渡し、売上高は15億67百万円を計上しております(前年同四半期は40戸、18億74百万円)。
(注文住宅)
山形県を主な事業エリアとして、戸建住宅の建築請負やリフォーム工事等を行っております。
当第3四半期連結累計期間において43棟、11億70百万円の新規契約(前年同四半期は35棟、9億53百万円)を行うとともに、前期契約分を含め39棟を引渡し、売上高は13億97百万円を計上しております(前年同四半期は45棟、14億66百万円)。(売上高にはリフォーム工事等を含む。)
(戸建分譲)
首都圏及び近畿圏を主な事業エリアとして、戸建分譲住宅の企画・販売等を行っております。
当第3四半期連結累計期間において4棟、2億69百万円の新規契約を行うとともに、11棟を引渡し、売上高は5億40百万円を計上しております(売上高には戸建分譲に附帯する手数料収入等を含む。)
(商業施設建築)
飲食店やアミューズメント施設等を中心とした、商業用施設の設計・施工を行っております。
当第3四半期連結累計期間において5件、1億30百万円の新規受注を行うとともに、売上高は3億48百万円を計上しております。
(その他)
建物の一棟販売やマンション用地等の宅地の販売、自社所有不動産の賃貸等を行っております。
当第3四半期連結累計期間において9億59百万円の売上高を計上しております(前年同四半期は11百万円の売上高)。
以上により、不動産事業合計の売上高は48億13百万円、セグメント損失は4億33百万円を計上しております(前年同四半期は33億53百万円の売上高、35百万円のセグメント利益)。
②再生可能エネルギー事業
(太陽光発電)
日本国内において、太陽光発電による電気の販売及び発電所の開発を行っております。
当第3四半期連結会計期間末においては、7ヵ所(合計パネル出力33.84MW)の発電所が稼働しております。
(バイオマス発電)
ロシアにおける木質ペレットの製造等、バイオマス発電関連事業を行っております。
当第3四半期連結累計期間より、木質ペレットのスポット販売を開始いたしました。
以上により、再生可能エネルギー事業合計の売上高は9億92百万円、セグメント利益は3億16百万円を計上しております(前年同四半期は7億15百万円の売上高、1億87百万円のセグメント利益)。
(2)財政状態の分析
当社グループは第2四半期連結累計期間において、株式交換によりグローベルスを完全子会社化しました。これに伴い資産、負債及び純資産の状況は、大幅に変動しております。
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ60億73百万円増加して358億37百万円となりました。これは、グローベルスの連結子会社化による販売用不動産及び仕掛販売用不動産の増加等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ38億47百万円増加して182億41百万円となりました。これは、グローベルスの連結子会社化による借入金や社債、工事代金や諸経費の支払いに伴う工事未払金等の買掛債務の増加等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ22億26百万円増加して175億96百万円となりました。これは、グローベルスの連結子会社化による新株の発行に伴う資本剰余金の増加、及び保有有価証券の時価上昇に伴うその他有価証券評価差額金の増加等によるものであります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)従業員数
①連結会社の状況
当第3四半期連結累計期間において、当社グループは不動産事業においてグローベルスを完全子会社化しました。
これに伴い、当社グループの従業員数は124名(40名増)となっております。
②提出会社の状況
当第3四半期累計期間において、当社から当社グループ会社へ8名出向しております。
これに伴い、提出会社の従業員数は33名(5名減)となっております。
(6)契約及び販売の実績
当社グループの販売実績は、「(1) 財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。
(7)主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変動はありません。