四半期報告書-第121期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社および連結子会社)が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間の当社グループの売上高は159億1百万円となり、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けゴム薬品や可塑剤が減収となった一方、樹脂原料や農薬中間体の増収により、前年同四半期連結累計期間(以下、「前年同四半期」)に比べて39億91百万円の増収となりました。
損益面におきましては、営業利益は18億29百万円(前年同四半期比9億81百万円増)、経常利益は18億61百万円(同9億93百万円増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は12億68百万円(同6億36百万円増)となりました。
[セグメント別の売上高の概況]
<化学工業セグメント>当セグメントの売上高は、156億44百万円となり、前年同四半期と比べて39億92百万円の増収となりました。
(精密化学品部門)
農薬中間体の需要が堅調に推移したことや、増産を目的とした既存設備の生産性向上や生産品目のベストミックスの追求ならびに他社製造設備等の活用の拡大により、売上高は105億95百万円となり、前年同四半期と比べて46億1百万円の増収となりました。
(機能材部門)
接着剤およびゴム薬品ともに新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、売上高は13億24百万円となり、前年同四半期と比べて4億64百万円の減収となりました。
(機能樹脂部門)
紙用加工樹脂の出荷数量は減少いたしましたが、ワニスは引き続き堅調に推移しており、売上高は18億7百万円となり、前年同四半期と比べて3億6百万円の増収となりました。
(化成品部門)
可塑剤は原料価格に連動した販売価格の下落に加え、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、出荷数量が減少したため、売上高は19億17百万円となり、前年同四半期と比べて4億50百万円の減収となりました。
<その他>化学分析受託事業の売上高は、作業環境測定や排ガス測定ならびに土壌調査などで増加しましたが、組成・構造解析や石綿分析は減少したため、2億57百万円となり、前年同四半期と比べて1百万円の減収となりました。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末と比べて8億39百万円増加し、146億77百万円となりました。これは、主として棚卸資産の減少を、好調なキャッシュ・フローによる現金及び預金ならびに関係会社預け金の増加が上回ったことによるものです。
固定資産は、主として播磨工場の新多目的工場建設によりその他に含まれる建設仮勘定が増加したことから、前連結会計年度末と比べて9億34百万円増加し、115億65百万円となりました。
この結果、当第2四半期連結会計期間末の総資産額は262億43百万円となり、前連結会計年度末と比べて17億74百万円の増加となりました。
(負債)
流動負債は、播磨工場の新多目的工場建設や厚生棟建設によりその他に含まれる設備関係債務が増加したことにより、前連結会計年度末と比べて9億5百万円増加し、90億97百万円となりました。
固定負債は、前連結会計年度末と比べて2億33百万円減少し、30億73百万円となりました。これは、主として長期借入金の返済やその他に含まれる長期預り金の減少によるものです。
この結果、当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末と比べて6億71百万円増加し、121億70百万円となりました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産額は、前連結会計年度末と比べて11億2百万円増加し、140億72百万円となりました。これは、主として利益剰余金の増加によるものです。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は20億62百万円増加し、39億34百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、28億5百万円の収入(前年同四半期は11億37百万円の収入)となりました。主な内訳は、税金等調整前四半期純利益17億81百万円、減価償却費7億48百万円、棚卸資産の減少による増加額9億93百万円、法人税の支払額6億50百万円などであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、4億28百万円の支出(前年同四半期は2億14百万円の支出)となりました。主な内容は、有形固定資産の取得による支出4億31百万円などであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、3億26百万円の支出(前年同四半期は3億68百万円の支出)となりました。主な内容は、長期借入金の返済による支出1億49百万円、配当金の支払による支出1億71百万円などであります。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定に重要な変更はありません。
(4) 経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等に重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題はありません。
(6) 財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
該当事項はありません。
(7) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループが支出した研究開発費の総額は3億85百万円であります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間の当社グループの売上高は159億1百万円となり、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けゴム薬品や可塑剤が減収となった一方、樹脂原料や農薬中間体の増収により、前年同四半期連結累計期間(以下、「前年同四半期」)に比べて39億91百万円の増収となりました。
損益面におきましては、営業利益は18億29百万円(前年同四半期比9億81百万円増)、経常利益は18億61百万円(同9億93百万円増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は12億68百万円(同6億36百万円増)となりました。
[セグメント別の売上高の概況]
| 区 分 | 前年同四半期 | 当第2四半期 連結累計期間 | 増 減 | ||||
| 金額 | 構成比 | 金額 | 構成比 | 金額 | 増減率 | ||
| 百万円 | % | 百万円 | % | 百万円 | % | ||
| 精密化学品部門 | 5,993 | 50.3 | 10,595 | 66.6 | 4,601 | 76.8 | |
| 機能材部門 | 1,789 | 15.0 | 1,324 | 8.3 | △464 | △26.0 | |
| 機能樹脂部門 | 1,500 | 12.6 | 1,807 | 11.4 | 306 | 20.4 | |
| 化成品部門 | 2,367 | 19.9 | 1,917 | 12.1 | △450 | △19.0 | |
| 化学工業セグメント | 11,651 | 97.8 | 15,644 | 98.4 | 3,992 | 34.3 | |
| その他 | 258 | 2.2 | 257 | 1.6 | △1 | △0.4 | |
| 合 計 | 11,909 | 100.0 | 15,901 | 100.0 | 3,991 | 33.5 | |
<化学工業セグメント>当セグメントの売上高は、156億44百万円となり、前年同四半期と比べて39億92百万円の増収となりました。
(精密化学品部門)
農薬中間体の需要が堅調に推移したことや、増産を目的とした既存設備の生産性向上や生産品目のベストミックスの追求ならびに他社製造設備等の活用の拡大により、売上高は105億95百万円となり、前年同四半期と比べて46億1百万円の増収となりました。
(機能材部門)
接着剤およびゴム薬品ともに新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、売上高は13億24百万円となり、前年同四半期と比べて4億64百万円の減収となりました。
(機能樹脂部門)
紙用加工樹脂の出荷数量は減少いたしましたが、ワニスは引き続き堅調に推移しており、売上高は18億7百万円となり、前年同四半期と比べて3億6百万円の増収となりました。
(化成品部門)
可塑剤は原料価格に連動した販売価格の下落に加え、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、出荷数量が減少したため、売上高は19億17百万円となり、前年同四半期と比べて4億50百万円の減収となりました。
<その他>化学分析受託事業の売上高は、作業環境測定や排ガス測定ならびに土壌調査などで増加しましたが、組成・構造解析や石綿分析は減少したため、2億57百万円となり、前年同四半期と比べて1百万円の減収となりました。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末と比べて8億39百万円増加し、146億77百万円となりました。これは、主として棚卸資産の減少を、好調なキャッシュ・フローによる現金及び預金ならびに関係会社預け金の増加が上回ったことによるものです。
固定資産は、主として播磨工場の新多目的工場建設によりその他に含まれる建設仮勘定が増加したことから、前連結会計年度末と比べて9億34百万円増加し、115億65百万円となりました。
この結果、当第2四半期連結会計期間末の総資産額は262億43百万円となり、前連結会計年度末と比べて17億74百万円の増加となりました。
(負債)
流動負債は、播磨工場の新多目的工場建設や厚生棟建設によりその他に含まれる設備関係債務が増加したことにより、前連結会計年度末と比べて9億5百万円増加し、90億97百万円となりました。
固定負債は、前連結会計年度末と比べて2億33百万円減少し、30億73百万円となりました。これは、主として長期借入金の返済やその他に含まれる長期預り金の減少によるものです。
この結果、当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末と比べて6億71百万円増加し、121億70百万円となりました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産額は、前連結会計年度末と比べて11億2百万円増加し、140億72百万円となりました。これは、主として利益剰余金の増加によるものです。
(2) キャッシュ・フローの状況
| 区 分 | 前年同四半期 | 当第2四半期 連結累計期間 | 増 減 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 1,137 | 2,805 | 1,668 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △214 | △428 | △213 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △368 | △326 | 41 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △2 | △0 | 1 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 552 | 2,050 | 1,497 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 1,320 | 1,884 | 564 |
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | 1,872 | 3,934 | 2,062 |
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は20億62百万円増加し、39億34百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、28億5百万円の収入(前年同四半期は11億37百万円の収入)となりました。主な内訳は、税金等調整前四半期純利益17億81百万円、減価償却費7億48百万円、棚卸資産の減少による増加額9億93百万円、法人税の支払額6億50百万円などであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、4億28百万円の支出(前年同四半期は2億14百万円の支出)となりました。主な内容は、有形固定資産の取得による支出4億31百万円などであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、3億26百万円の支出(前年同四半期は3億68百万円の支出)となりました。主な内容は、長期借入金の返済による支出1億49百万円、配当金の支払による支出1億71百万円などであります。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定に重要な変更はありません。
(4) 経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等に重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題はありません。
(6) 財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
該当事項はありません。
(7) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループが支出した研究開発費の総額は3億85百万円であります。