四半期報告書-第73期第3四半期(令和3年5月1日-令和3年7月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
イ.業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言の再発令、延長の影響により、個人消費が低迷するなど厳しい状況で推移しました。景気は持ち直しの動きがあるものの、経済活動の制限等に伴う経済の停滞や感染力の強い変異株による感染者数の再拡大もあり、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
このような情勢の下、当社グループにおきましては、本年を初年度とする中期経営計画「Create the Future ~新たな可能性へのチャレンジ~」を策定し、各事業において「研究領域、事業領域の拡大」「販売ルートの多様性確保」「コスト競争力の確保」「ESGを重視した企業活動」の4つの重要方針に基づく重点施策の遂行に取り組んでおります。
売上高は、農薬の海外及び国内販売がともに好調に推移した結果、88,503百万円、前年同期比8,948百万円(11.2%)の増加となりました。営業利益は、6,883百万円、前年同期比1,067百万円(18.4%)の増加となりました。経常利益は、為替レートの円安進行に伴う為替差益等により、9,028百万円、前年同期比2,415百万円(36.5%)の増加となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、6,339百万円、前年同期比1,796百万円(39.5%)の増加となりました。
なお、当第3四半期連結累計期間における海外向け売上高の割合は41.3%となりました。
セグメントの概況につきましては以下のとおりです。
①農薬及び農業関連事業
国内では、本年上市した新規殺菌剤「ディザルタ剤」の販売が好調に推移し、原体販売を含めた「エフィーダ剤」の販売も順調であり前年を上回りました。海外では、「アクシーブ剤」の米国、ブラジル及びアルゼンチン向けの出荷が好調に推移した結果、前年の業績を大幅に上回りました。
以上の結果、農薬及び農業関連事業の売上高は66,893百万円、前年同期比8,314百万円(14.2%)の増加となりました。営業利益は6,667百万円、前年同期比1,256百万円(23.2%)の増加となりました。
②化成品事業
ビスマレイミド類等が需要回復に伴い販売が増加し、産業用薬品や発泡スチロールの販売は前年並みに推移しました。一方、クロロキシレン系化学品の販売は新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け低調に推移しました。
以上の結果、化成品事業の売上高は14,989百万円、前年同期比579百万円(4.0%)の増加となりました。営業利益は、原材料の高騰や減価償却費の増加により、574百万円、前年同期比284百万円(33.1%)の減少となりました。
③その他
建設業が繰越工事及び進行基準工事の増加により前年同期を上回り、印刷事業や物流事業も順調に推移した結果、その他全体の売上高は6,620百万円、前年同期比55百万円(0.8%)の増加となりました。営業利益は739百万円、前年同期比167百万円(29.3%)の増加となりました。
ロ.財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は172,182百万円で、前連結会計年度末に比べ17,325百万円の増加となりました。これは主に売上債権及びたな卸資産が増加したこと等によるものです。
負債は65,822百万円で、前連結会計年度末に比べ14,925百万円の増加となりました。これは主に短期借入金及び長期借入金が増加したこと等によるものです。
純資産は106,360百万円、自己資本比率は58.27%、1株当たり純資産は801円92銭となりました。
(2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループが支出した研究開発費の総額は3,599百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
イ.業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言の再発令、延長の影響により、個人消費が低迷するなど厳しい状況で推移しました。景気は持ち直しの動きがあるものの、経済活動の制限等に伴う経済の停滞や感染力の強い変異株による感染者数の再拡大もあり、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
このような情勢の下、当社グループにおきましては、本年を初年度とする中期経営計画「Create the Future ~新たな可能性へのチャレンジ~」を策定し、各事業において「研究領域、事業領域の拡大」「販売ルートの多様性確保」「コスト競争力の確保」「ESGを重視した企業活動」の4つの重要方針に基づく重点施策の遂行に取り組んでおります。
売上高は、農薬の海外及び国内販売がともに好調に推移した結果、88,503百万円、前年同期比8,948百万円(11.2%)の増加となりました。営業利益は、6,883百万円、前年同期比1,067百万円(18.4%)の増加となりました。経常利益は、為替レートの円安進行に伴う為替差益等により、9,028百万円、前年同期比2,415百万円(36.5%)の増加となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、6,339百万円、前年同期比1,796百万円(39.5%)の増加となりました。
なお、当第3四半期連結累計期間における海外向け売上高の割合は41.3%となりました。
セグメントの概況につきましては以下のとおりです。
①農薬及び農業関連事業
国内では、本年上市した新規殺菌剤「ディザルタ剤」の販売が好調に推移し、原体販売を含めた「エフィーダ剤」の販売も順調であり前年を上回りました。海外では、「アクシーブ剤」の米国、ブラジル及びアルゼンチン向けの出荷が好調に推移した結果、前年の業績を大幅に上回りました。
以上の結果、農薬及び農業関連事業の売上高は66,893百万円、前年同期比8,314百万円(14.2%)の増加となりました。営業利益は6,667百万円、前年同期比1,256百万円(23.2%)の増加となりました。
②化成品事業
ビスマレイミド類等が需要回復に伴い販売が増加し、産業用薬品や発泡スチロールの販売は前年並みに推移しました。一方、クロロキシレン系化学品の販売は新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け低調に推移しました。
以上の結果、化成品事業の売上高は14,989百万円、前年同期比579百万円(4.0%)の増加となりました。営業利益は、原材料の高騰や減価償却費の増加により、574百万円、前年同期比284百万円(33.1%)の減少となりました。
③その他
建設業が繰越工事及び進行基準工事の増加により前年同期を上回り、印刷事業や物流事業も順調に推移した結果、その他全体の売上高は6,620百万円、前年同期比55百万円(0.8%)の増加となりました。営業利益は739百万円、前年同期比167百万円(29.3%)の増加となりました。
ロ.財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は172,182百万円で、前連結会計年度末に比べ17,325百万円の増加となりました。これは主に売上債権及びたな卸資産が増加したこと等によるものです。
負債は65,822百万円で、前連結会計年度末に比べ14,925百万円の増加となりました。これは主に短期借入金及び長期借入金が増加したこと等によるものです。
純資産は106,360百万円、自己資本比率は58.27%、1株当たり純資産は801円92銭となりました。
(2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループが支出した研究開発費の総額は3,599百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。