四半期報告書-第127期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/12 10:40
【資料】
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【項目】
37項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の流行拡大の影響により、個人消費、設備投資などが急激に減少するなどマイナス成長が続いております。5月の緊急事態宣言解除後は、感染者について小康状態が続き経済状態は徐々に持ち直しつつありましたが、昨年末から、再び新型コロナウイルス感染症の流行が拡大するなど予断を許さない状況が続いております。
当社グループにおきましては、こうした経済状況の中で新型コロナウイルス感染防止に留意しながら販売活動を展開するとともに、コスト競争力の一層の向上を目指して取り組んでまいりました。
しかしながら新型コロナウイルス感染症の影響は大きく、結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は15,294百万円(前年同四半期比12.0%減)となりました。損益面では、営業利益は47百万円(前年同四半期比90.1%減)、経常利益は118百万円(前年同四半期比81.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、東京事業所の移転により旧事業所を売却したことによる固定資産売却益1,042百万円を計上したことにより、802百万円(前年同四半期比111.1%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(塗料事業)
アルミ電着塗料分野は、新型コロナウイルス感染症の影響による需要減から主要顧客が減産しており、売上高は減少いたしました。 工業用電着塗料分野は、住宅建材、鋼製家具、電気機器向けなどの出荷が新型コロナウイルス感染症の影響で落ち込み、売上高は減少いたしました。
粉体塗料分野は、水道資材向けなどが堅調に推移したものの、主力の鋼製家具、車両関連向けが新型コロナウイルス感染症の影響を受けたため、売上高は減少いたしました。
工業用塗料分野は、主力の形鋼向け出荷は生産稼働が回復傾向にあり、また工作機械向けは中国向け出荷が堅調に推移したものの、新型コロナウイルス感染症の影響で復調しきれず、売上高は減少いたしました。
建築塗料分野は、新型コロナウイルス感染症による需要減の影響が続いており、売上高は減少いたしました。
防食塗料分野は、公共工事向けの橋梁メンテナンスが好調だったものの、新型コロナウイルス感染症の影響により民間工事向け・新設向け物件の工事受注が減少し、売上高は減少いたしました。
道路施設用塗料分野は、新型コロナウイルス感染症の影響で低調に推移していたものの、10月以降好天が続き、工事受注が伸長したため、主力のすべり止め材、溶融材が好調で、売上高は前年並みとなりました。
軌道材料製品分野は、整備新幹線向け出荷が堅調に推移した他、道床安定剤の出荷増などにより、売上高は増加いたしました。
自動車用塗料分野は、新型コロナウイルス感染症の影響から回復しつつあるものの、主力顧客の減産により、売上高は減少いたしました。
この結果、塗料事業の売上高は13,823百万円(前年同四半期比13.7%減)、経常利益は115百万円(前年同四半期比81.1%減)となりました。
(化成品事業)
受託生産している化成品事業の売上高は1,470百万円(前年同四半期比7.3%増)、経常利益は2百万円(前年同四半期比80.2%減)となりました。
当社グループの当第3四半期連結会計期間末における財政状態につきましては、総資産は、前連結会計年度末に比べ現金及び預金が730百万円、電子記録債権が170百万円、受取手形及び売掛金が217百万円増加し、有形固定資産が1,330百万円減少したこと等により、34,822百万円(前連結会計年度末比563百万円減)となりました。
負債は、前連結会計年度末に比べ電子記録債務が362百万円増加し、短期借入金が1,052百万円、長期借入金が333百万円、未払法人税等が94百万円減少したこと等により、16,743百万円(前連結会計年度末比1,128百万円減)となりました。
純資産(非支配株主持分を含む)は、前連結会計年度末に比べ利益剰余金が136百万円、土地再評価差額金が511百万円増加したこと等により、18,078百万円(前連結会計年度末比564百万円増)となりました。
(2) 経営方針、経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針、経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループが支出した研究開発費の総額は176百万円であります。

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