訂正四半期報告書-第123期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2021/12/27 13:55
【資料】
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【項目】
37項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結会計期間末の財政状態は次のとおりであります。
当第2四半期連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末に比べ3,393百万円減少の110,461百万円となりました。
流動資産
流動資産は前連結会計年度末に比べ、3,080百万円減少の76,481百万円となりました。主な要因は、現金及び預金の減少(4,519百万円)や受取手形及び売掛金の増加(1,082百万円)であります。
固定資産
固定資産は前連結会計年度末に比べ、313百万円減少の33,980百万円となりました。主な要因は、IFRSを採用している海外子会社がIFRS第16号「リース」を適用したこと等による有形固定資産の増加(992百万円)及び無形固定資産の減少(746百万円)のほか、投資有価証券の減少(338百万円)であります。
流動負債
流動負債は前連結会計年度末に比べ、913百万円減少の38,185百万円となりました。主な減少要因は、短期借入金の減少(806百万円)であります。
固定負債
固定負債は前連結会計年度末に比べ、565百万円増加の7,518百万円となりました。主な増加要因は、IFRSを採用している海外子会社がIFRS第16号「リース」を適用したことに伴うリース債務の増加等によるその他の固定負債の増加(478百万円)であります。
純資産
純資産は前連結会計年度末に比べ、3,046百万円減少の64,758百万円となりました。主な減少要因は、自己株式の増加(1,233百万円)や為替換算調整勘定の減少(1,023百万円)であります。
当第2四半期連結累計期間の経営成績は次のとおりであります。
当第2四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く環境としましては、主力の船舶用塗料分野において、中国や韓国を中心に新造船市場の需要が回復し、修繕船市場においても船舶燃料のSOx(硫黄酸化物)規制強化に伴う入渠増加等を背景に各国で堅調に推移しました。工業用塗料分野においては、東南アジア諸国においてインフラ関連を中心に需要が拡大しているものの、国内ではやや頭打ち傾向が見られます。コンテナ用塗料分野においては、中国で価格競争が一段と激化するとともに、需要も大幅に落ち込んでおり、依然として厳しい市況が継続しています。
このような経営環境の下、当第2四半期連結累計期間の当社グループの売上高は44,455百万円(前年同期比3.0%増)となりました。利益面については、主要原材料価格が軟化基調となる中、原価低減や各種経費の削減に向けた施策を進めたことに加え、販売価格の適正化等に努めたことから、営業利益は1,481百万円(前年同期は266百万円の営業損失)、経常利益は1,732百万円(前年同期は93百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は917百万円(前年同期は531百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
日本
主力の船舶用塗料分野において、修繕船向けの販売が大幅に拡大した一方、工業用塗料の販売が建材分野を中心に低調に推移し、売上高は18,180百万円(前年同期比4.8%増)となりました。原材料価格が軟化基調の中、原材料調達手法の見直しや経費削減、販売価格の適正化等に努めたことにより、セグメント利益は前年同期に比べ923百万円増益の877百万円(前年同期はセグメント損失46百万円)となりました。
中国
船舶用塗料において、新造船向けの販売が大幅に伸長したものの、コンテナ用塗料の需要縮小に伴う販売の落ち込みを補うには至らず、売上高は9,367百万円(同18.3%減)となりました。各種コスト削減や原価低減に努めたものの、コンテナ用塗料の売上縮小と価格競争激化による採算悪化が影響し、セグメント損失は前年同期に比べ147百万円減益の748百万円(前年同期はセグメント損失600百万円)となりました。
韓国
船舶用塗料において、新造船向けの需要が大幅に回復していることから、売上高は3,653百万円(同61.2%増)となりました。原材料価格が軟化基調であることに加え、原材料調達方法の見直し等により採算性が改善し、セグメント利益は前年同期に比べ606百万円増益の7百万円(前年同期はセグメント損失599百万円)となりました。
東南アジア
船舶用塗料においては修繕船向けが、工業用塗料においては重防食分野の販売がそれぞれ伸長したことから、売上高は6,498百万円(同9.3%増)となりました。原価率の低下により、セグメント利益は前年同期に比べ403百万円増益の982百万円(同69.7%増)となりました。
欧州・米国
船舶用塗料において、修繕船向けの販売が好調を維持したことから、売上高は6,754百万円(同10.1%増)となりました。船舶用塗料の受注拡大により営業コストが増加したことから、セグメント損失は前年同期に比べ171百万円減益の519百万円(前年同期はセグメント損失347百万円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は16,933百万円と前連結会計年度末に比べ3,865百万
円の減少となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によって得られたキャッシュ・フローは、69百万円となりました。主な増加は、税金等調整前四半期純利益1,737百万円、減価償却費1,067百万円、主な減少は、売上債権の増減額1,575百万円、たな卸資産の増減額752百万円、法人税等の支払額413百万円です。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によって使用されたキャッシュ・フローは、170百万円となりました。主な増加は、定期預金の払戻による収入8,451百万円であり、主な減少は、定期預金の預入による支出8,093百万円、固定資産の取得による支出626百万円です。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によって使用されたキャッシュ・フローは、3,507百万円となりました。主な減少は、自己株式の取得による支出1,247百万円、非支配株主への支払いを含めた配当金の支払額1,049百万円です。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、897百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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