訂正四半期報告書-第123期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結会計期間末の財政状態は次のとおりであります。
当第3四半期連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末に比べ5,033百万円減少の108,821百万円となりました。
流動資産
流動資産は前連結会計年度末に比べ、4,068百万円減少の75,492百万円となりました。主な要因は、現金及び預金の減少(4,859百万円)や商品及び製品の増加(386百万円)であります。
固定資産
固定資産は前連結会計年度末に比べ、964百万円減少の33,329百万円となりました。主な要因は、IFRSを採用している海外子会社がIFRS第16号「リース」を適用したこと等による無形固定資産の減少(780百万円)及び有形固定資産の増加(629百万円)のほか、投資有価証券の減少(452百万円)であります。
流動負債
流動負債は前連結会計年度末に比べ、2,056百万円減少の37,042百万円となりました。主な減少要因は、支払手形及び買掛金の減少(1,115百万円)や1年内返済予定の長期借入金の減少(1,002百万円)であります。
固定負債
固定負債は前連結会計年度末に比べ、1,537百万円増加の8,490百万円となりました。主な増加要因は、長期借入金の増加(992百万円)やIFRSを採用している海外子会社がIFRS第16号「リース」を適用したこと等によるその他の固定負債の増加(458百万円)であります。
純資産
純資産は前連結会計年度末に比べ、4,514百万円減少の63,289百万円となりました。主な減少要因は、為替換算調整勘定の減少(1,883百万円)や自己株式の増加(1,815百万円)であります。
当第3四半期連結累計期間の経営成績は次のとおりであります。
当第3四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く環境としましては、主力の船舶用塗料分野において、中国や韓国を中心に新造船市場の需要が回復し、修繕船市場においても船舶燃料のSOx(硫黄酸化物)規制強化に伴う入渠増加等を背景に各国で堅調に推移しました。工業用塗料分野においては、東南アジアを中心として主に重防食分野の需要が堅調に推移した一方で、国内ではやや頭打ちの傾向が見られます。コンテナ用塗料分野においては、中国で価格競争が一段と激化するとともに、需要も大幅に落ち込んでおり、依然として厳しい市況が継続しています。
このような経営環境の下、当第3四半期連結累計期間の当社グループの売上高は65,470百万円(前年同期比1.8%減)となりました。利益面については、主要原材料価格が軟化基調で推移する中、原価低減や各種経費の削減に向けた施策を進めたことに加え、販売価格の適正化等に努めたことなどから、営業利益2,390百万円(前年同期は83百万円の営業損失)、経常利益3,027百万円(前年同期は201百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,694百万円(前年同期は535百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
日本
主力の船舶用塗料分野において、修繕船向けの販売が堅調に推移した一方、工業用塗料の販売が建材分野を中心に低調に推移したことから、売上高は26,720百万円(前年同期比1.6%増)となりました。原材料価格が軟化基調の中、原材料調達手法の見直しや経費削減、販売価格の適正化等に努めたことにより、セグメント利益は前年同期に比べ1,133百万円増益の1,187百万円(前年同期はセグメント利益53百万円)となりました。
中国
船舶用塗料において、新造船向けの販売が大幅に伸長したものの、コンテナ用塗料の販売が価格競争の激化に伴う受注抑制や需要減により大幅に減少したことから、売上高は13,762百万円(同24.4%減)となりました。各種コスト削減や原価低減に努めたものの、コンテナ用塗料の売上縮小と価格競争激化による採算悪化が影響し、セグメント損失は前年同期に比べ213百万円減益の917百万円(前年同期はセグメント損失704百万円)となりました。
韓国
船舶用塗料において、新造船向けの販売が好調に推移したことから、売上高は5,277百万円(同41.1%増)となりました。原材料価格が軟化基調であることに加え、原材料調達方法の見直し等により採算性が改善し、セグメント利益は前年同期に比べ958百万円増益の78百万円(前年同期はセグメント損失879百万円)となりました。
東南アジア
船舶用塗料においては修繕船向けが、工業用塗料においては重防食分野の販売がそれぞれ伸長したことから、売上高は9,575百万円(同9.4%増)となりました。原価率の低下などにより、セグメント利益は前年同期に比べ450百万円増益の1,335百万円(同50.8%増)となりました。
欧州・米国
船舶用塗料において、修繕船向けの販売が好調を維持していることから、売上高は10,135百万円(同4.9%増)となりました。船舶用塗料の受注拡大により営業コストが増加したことから、セグメント損失は前年同期に比べ323百万円減益の747百万円(前年同期はセグメント損失424百万円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は17,927百万円と前連結会計年度末に比べ2,872百万円の減少となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によって得られたキャッシ・フローは、508百万円となりました。主な増加は、税金等調整前四半期純利益2,996百万円、減価償却費1,645百万円であり、主な減少は、たな卸資産の増減額1,418百万円、売上債権の増減額1,201百万円です。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によって得られたキャッシュ・フローは、1,165百万円となりました。主な増加は、定期預金の払戻による収入12,850百万円であり、主な減少は、定期預金の預入による支出11,052百万円です。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によって使用されたキャッシュ・フローは、3,992百万円となりました。主な減少は、非支配株主への支払いを含めた配当金の支払額2,200百万円、自己株式の取得による支出1,829百万円です。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,350百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結会計期間末の財政状態は次のとおりであります。
当第3四半期連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末に比べ5,033百万円減少の108,821百万円となりました。
流動資産
流動資産は前連結会計年度末に比べ、4,068百万円減少の75,492百万円となりました。主な要因は、現金及び預金の減少(4,859百万円)や商品及び製品の増加(386百万円)であります。
固定資産
固定資産は前連結会計年度末に比べ、964百万円減少の33,329百万円となりました。主な要因は、IFRSを採用している海外子会社がIFRS第16号「リース」を適用したこと等による無形固定資産の減少(780百万円)及び有形固定資産の増加(629百万円)のほか、投資有価証券の減少(452百万円)であります。
流動負債
流動負債は前連結会計年度末に比べ、2,056百万円減少の37,042百万円となりました。主な減少要因は、支払手形及び買掛金の減少(1,115百万円)や1年内返済予定の長期借入金の減少(1,002百万円)であります。
固定負債
固定負債は前連結会計年度末に比べ、1,537百万円増加の8,490百万円となりました。主な増加要因は、長期借入金の増加(992百万円)やIFRSを採用している海外子会社がIFRS第16号「リース」を適用したこと等によるその他の固定負債の増加(458百万円)であります。
純資産
純資産は前連結会計年度末に比べ、4,514百万円減少の63,289百万円となりました。主な減少要因は、為替換算調整勘定の減少(1,883百万円)や自己株式の増加(1,815百万円)であります。
当第3四半期連結累計期間の経営成績は次のとおりであります。
当第3四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く環境としましては、主力の船舶用塗料分野において、中国や韓国を中心に新造船市場の需要が回復し、修繕船市場においても船舶燃料のSOx(硫黄酸化物)規制強化に伴う入渠増加等を背景に各国で堅調に推移しました。工業用塗料分野においては、東南アジアを中心として主に重防食分野の需要が堅調に推移した一方で、国内ではやや頭打ちの傾向が見られます。コンテナ用塗料分野においては、中国で価格競争が一段と激化するとともに、需要も大幅に落ち込んでおり、依然として厳しい市況が継続しています。
このような経営環境の下、当第3四半期連結累計期間の当社グループの売上高は65,470百万円(前年同期比1.8%減)となりました。利益面については、主要原材料価格が軟化基調で推移する中、原価低減や各種経費の削減に向けた施策を進めたことに加え、販売価格の適正化等に努めたことなどから、営業利益2,390百万円(前年同期は83百万円の営業損失)、経常利益3,027百万円(前年同期は201百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,694百万円(前年同期は535百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
日本
主力の船舶用塗料分野において、修繕船向けの販売が堅調に推移した一方、工業用塗料の販売が建材分野を中心に低調に推移したことから、売上高は26,720百万円(前年同期比1.6%増)となりました。原材料価格が軟化基調の中、原材料調達手法の見直しや経費削減、販売価格の適正化等に努めたことにより、セグメント利益は前年同期に比べ1,133百万円増益の1,187百万円(前年同期はセグメント利益53百万円)となりました。
中国
船舶用塗料において、新造船向けの販売が大幅に伸長したものの、コンテナ用塗料の販売が価格競争の激化に伴う受注抑制や需要減により大幅に減少したことから、売上高は13,762百万円(同24.4%減)となりました。各種コスト削減や原価低減に努めたものの、コンテナ用塗料の売上縮小と価格競争激化による採算悪化が影響し、セグメント損失は前年同期に比べ213百万円減益の917百万円(前年同期はセグメント損失704百万円)となりました。
韓国
船舶用塗料において、新造船向けの販売が好調に推移したことから、売上高は5,277百万円(同41.1%増)となりました。原材料価格が軟化基調であることに加え、原材料調達方法の見直し等により採算性が改善し、セグメント利益は前年同期に比べ958百万円増益の78百万円(前年同期はセグメント損失879百万円)となりました。
東南アジア
船舶用塗料においては修繕船向けが、工業用塗料においては重防食分野の販売がそれぞれ伸長したことから、売上高は9,575百万円(同9.4%増)となりました。原価率の低下などにより、セグメント利益は前年同期に比べ450百万円増益の1,335百万円(同50.8%増)となりました。
欧州・米国
船舶用塗料において、修繕船向けの販売が好調を維持していることから、売上高は10,135百万円(同4.9%増)となりました。船舶用塗料の受注拡大により営業コストが増加したことから、セグメント損失は前年同期に比べ323百万円減益の747百万円(前年同期はセグメント損失424百万円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は17,927百万円と前連結会計年度末に比べ2,872百万円の減少となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によって得られたキャッシ・フローは、508百万円となりました。主な増加は、税金等調整前四半期純利益2,996百万円、減価償却費1,645百万円であり、主な減少は、たな卸資産の増減額1,418百万円、売上債権の増減額1,201百万円です。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によって得られたキャッシュ・フローは、1,165百万円となりました。主な増加は、定期預金の払戻による収入12,850百万円であり、主な減少は、定期預金の預入による支出11,052百万円です。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によって使用されたキャッシュ・フローは、3,992百万円となりました。主な減少は、非支配株主への支払いを含めた配当金の支払額2,200百万円、自己株式の取得による支出1,829百万円です。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,350百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。