四半期報告書-第155期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 財政状態
<資産>当第2四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べ4,433百万円減少し、44,193百万円となりました。これは主に、季節変動に伴い売上債権が減少したことによるものです。固定資産は、前連結会計年度末に比べ51百万円減少し、29,025百万円となりました。
この結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べ4,484百万円減少し、73,218百万円となりました。
<負債>当第2四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べ4,322百万円減少し、25,297百万円となりました。これは主に、季節変動に伴い仕入債務が減少したことによるものです。固定負債は、前連結会計年度末に比べ345百万円増加し、12,533百万円となりました。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べ3,977百万円減少し、37,831百万円となりました。
<純資産>当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ507百万円減少し、35,386百万円となりました。これは主に、その他有価証券評価差額金が減少したこと及び配当金の支払いにより利益剰余金が減少したことによるものです。
② 経営成績
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、堅調な企業収益や雇用環境の改善などを背景に緩やかな回復基調で推移しましたが、米中貿易摩擦の深刻化や金融資本市場の変動などの懸念材料も多く、先行きの不透明感が増しております。当社グループの事業と関連性の深い建設業界では、都市部を中心とした大型再開発プロジェクトの本格化など活況が期待されますが、新設住宅着工の減少傾向が続くなど、内装材需要の総量に力強さは見られませんでした。また、原油・ナフサ価格の高騰による主要原材料価格の値上がりや、人手不足に起因する物流コストの上昇などが影響し、経営環境は引き続き厳しいものとなりました。
このような状況の中、当社グループは本年4月より中期経営計画『SHINKA-100』フェーズⅡ(2018~2020年度)をスタートし、3つの「SHINKA」(進化・深化・真価)をベースとした重点戦略に取り組んでおります。当第2四半期連結累計期間において、本格的な品揃えとしては国産初となる高意匠単層ビニル床シート「ヒトエ グランザ・ファイン」を開発・発売するなど、より一層の技術力と商品力の更なるレベルアップを図りました。また、主要原材料価格並びに物流コストの上昇に対して、本年6月より販売価格の改定を実施しております。当第2四半期連結累計期間における利益改善効果は限定的なものに留まっておりますが、引き続き市場浸透に努め、事業基盤の強化に取り組んでまいります。
これらの結果、売上高は41,734百万円(前年同期比1.1%減)、営業利益は301百万円(前年同期比73.1%減)、経常利益は459百万円(前年同期比63.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は223百万円(前年同期比73.1%減)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。なお、セグメント間の取引を含めて表示しております。
<プロダクト事業>塩ビ床材では、第1四半期に発売した「フロアリューム プレーンNW・マーブルNW」や「ヒトエ」を中心に積極的な販促活動を展開し、各方面より高い評価を頂いております。しかしながら、塩ビ床材の主力市場である医療・福祉施設市場や店舗市場向けの需要は伸び悩み、塩ビ床材全体では前年同期を下回りました。
カーペットでは、オフィス市場における新築・リニューアル需要の高まりを受け、タイルカーペットが堅調に推移しました。中でも昨年秋に発売した「GA-100T」は、汎用品を超えた高い意匠性が評価されて順調に売上を伸ばしており、主力商品「GA-100シリーズ」全体の販売を牽引しております。
壁装材及びカーテンでは、非住宅分野において「パワー1000」が引き続き好調を維持しましたが、汎用グレードの「VS」やカーテンなどの住宅分野向け商品が低調となり、全体では前年同期を下回りました。
これらの結果、プロダクト事業の売上高は25,029百万円(前年同期比2.4%減)、セグメント利益は432百万円(前年同期比64.1%減)となりました。
<インテリア卸及び工事事業>インテリア卸事業では、カーテンレールやブラインドをはじめとする窓回り商品の販売が伸び悩みました。一方、中国市場における販売を担う東璃(上海)貿易有限公司は順調に売上を伸ばしております。
工事事業では、グループ施工力を活かした営業強化を図り、昨年度に引き続き堅調に推移しました。
これらの結果、インテリア卸及び工事事業の売上高は27,430百万円(前年同期比0.6%増)、セグメント利益は167百万円(前年同期比16.3%減)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ740百万円増加し、9,916百万円(前第2四半期連結累計期間10,795百万円)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、2,513百万円の収入(前年同期1,959百万円の収入)となりました。売上債権の減少額の増加等により、前年同期に比べ収入が増加しております。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、962百万円の支出(前年同期792百万円の支出)となりました。無形固定資産の取得による支出が減少したものの、その他の投資が収入から支出に転じたこと等により、前年同期に比べ支出が増加しております。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、838百万円の支出(前年同期827百万円の支出)となりました。その他の支出が増加したこと等により、前年同期に比べ支出が増加しております。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、295百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
① 財政状態
<資産>当第2四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べ4,433百万円減少し、44,193百万円となりました。これは主に、季節変動に伴い売上債権が減少したことによるものです。固定資産は、前連結会計年度末に比べ51百万円減少し、29,025百万円となりました。
この結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べ4,484百万円減少し、73,218百万円となりました。
<負債>当第2四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べ4,322百万円減少し、25,297百万円となりました。これは主に、季節変動に伴い仕入債務が減少したことによるものです。固定負債は、前連結会計年度末に比べ345百万円増加し、12,533百万円となりました。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べ3,977百万円減少し、37,831百万円となりました。
<純資産>当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ507百万円減少し、35,386百万円となりました。これは主に、その他有価証券評価差額金が減少したこと及び配当金の支払いにより利益剰余金が減少したことによるものです。
② 経営成績
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、堅調な企業収益や雇用環境の改善などを背景に緩やかな回復基調で推移しましたが、米中貿易摩擦の深刻化や金融資本市場の変動などの懸念材料も多く、先行きの不透明感が増しております。当社グループの事業と関連性の深い建設業界では、都市部を中心とした大型再開発プロジェクトの本格化など活況が期待されますが、新設住宅着工の減少傾向が続くなど、内装材需要の総量に力強さは見られませんでした。また、原油・ナフサ価格の高騰による主要原材料価格の値上がりや、人手不足に起因する物流コストの上昇などが影響し、経営環境は引き続き厳しいものとなりました。
このような状況の中、当社グループは本年4月より中期経営計画『SHINKA-100』フェーズⅡ(2018~2020年度)をスタートし、3つの「SHINKA」(進化・深化・真価)をベースとした重点戦略に取り組んでおります。当第2四半期連結累計期間において、本格的な品揃えとしては国産初となる高意匠単層ビニル床シート「ヒトエ グランザ・ファイン」を開発・発売するなど、より一層の技術力と商品力の更なるレベルアップを図りました。また、主要原材料価格並びに物流コストの上昇に対して、本年6月より販売価格の改定を実施しております。当第2四半期連結累計期間における利益改善効果は限定的なものに留まっておりますが、引き続き市場浸透に努め、事業基盤の強化に取り組んでまいります。
これらの結果、売上高は41,734百万円(前年同期比1.1%減)、営業利益は301百万円(前年同期比73.1%減)、経常利益は459百万円(前年同期比63.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は223百万円(前年同期比73.1%減)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。なお、セグメント間の取引を含めて表示しております。
<プロダクト事業>塩ビ床材では、第1四半期に発売した「フロアリューム プレーンNW・マーブルNW」や「ヒトエ」を中心に積極的な販促活動を展開し、各方面より高い評価を頂いております。しかしながら、塩ビ床材の主力市場である医療・福祉施設市場や店舗市場向けの需要は伸び悩み、塩ビ床材全体では前年同期を下回りました。
カーペットでは、オフィス市場における新築・リニューアル需要の高まりを受け、タイルカーペットが堅調に推移しました。中でも昨年秋に発売した「GA-100T」は、汎用品を超えた高い意匠性が評価されて順調に売上を伸ばしており、主力商品「GA-100シリーズ」全体の販売を牽引しております。
壁装材及びカーテンでは、非住宅分野において「パワー1000」が引き続き好調を維持しましたが、汎用グレードの「VS」やカーテンなどの住宅分野向け商品が低調となり、全体では前年同期を下回りました。
これらの結果、プロダクト事業の売上高は25,029百万円(前年同期比2.4%減)、セグメント利益は432百万円(前年同期比64.1%減)となりました。
<インテリア卸及び工事事業>インテリア卸事業では、カーテンレールやブラインドをはじめとする窓回り商品の販売が伸び悩みました。一方、中国市場における販売を担う東璃(上海)貿易有限公司は順調に売上を伸ばしております。
工事事業では、グループ施工力を活かした営業強化を図り、昨年度に引き続き堅調に推移しました。
これらの結果、インテリア卸及び工事事業の売上高は27,430百万円(前年同期比0.6%増)、セグメント利益は167百万円(前年同期比16.3%減)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ740百万円増加し、9,916百万円(前第2四半期連結累計期間10,795百万円)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、2,513百万円の収入(前年同期1,959百万円の収入)となりました。売上債権の減少額の増加等により、前年同期に比べ収入が増加しております。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、962百万円の支出(前年同期792百万円の支出)となりました。無形固定資産の取得による支出が減少したものの、その他の投資が収入から支出に転じたこと等により、前年同期に比べ支出が増加しております。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、838百万円の支出(前年同期827百万円の支出)となりました。その他の支出が増加したこと等により、前年同期に比べ支出が増加しております。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、295百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。