四半期報告書-第158期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
(1)財政状態及び経営成績の状況
①財政状態
<資 産>当第2四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べ2,625百万円減少し、43,169百万円となりました。これは主に、売上債権の回収等に伴う受取手形及び売掛金の減少によるものです。固定資産は、前連結会計年度末に比べ1,010百万円増加し、32,033百万円となりました。これは主に、製造子会社の設備投資に伴う建設仮勘定の増加によるものです。
この結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,615百万円減少し、75,202百万円となりました。
<負 債>当第2四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べ1,995百万円減少し、25,574百万円となりました。これは主に、仕入債務の支払い等に伴う支払手形及び買掛金の減少によるものです。固定負債は、前連結会計年度末に比べ772百万円増加し、11,932百万円となりました。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べ1,222百万円減少し、37,507百万円となりました。
<純資産>当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ392百万円減少し、37,695百万円となりました。これは主に、配当金の支払等により利益剰余金が減少したためです。
②経営成績
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染防止に向けたワクチン接種が進んだものの、度重なる緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の実施により、経済活動や個人消費の動きは鈍く、厳しい状況が続きました。
当社グループの事業と関連性の深い建設業界では、新設住宅着工戸数は徐々に回復の兆しがみられるものの、コロナ禍で商業・宿泊施設等の需要が低迷し、先行き不透明な状況が続いております。また、原油・ナフサ価格の上昇に伴う主要原材料価格の高騰が影響し、収益面においても非常に厳しい事業環境となりました。
このような状況の中、当社グループは新中期経営計画『SHINKA Plus ONE』を本年4月より展開しております。長期ビジョンの実現に向けて、A.コア事業の強靭化、B.伸びしろ事業の成長拡大、C.第5事業の創造、D.グループ横断機能の強化、E.成長を支える経営基盤の構築、の5つの重点戦略を推進しております。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間における連結業績は、売上高40,225百万円(前年同期比4.8%増)、営業損失263百万円(前年同期 営業損失474百万円)、経常損失34百万円(前年同期 経常損失177百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失3百万円(前年同期 同四半期純損失100百万円)となりました。
なお、第1四半期連結会計期間の期首から「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。詳細については、「第4経理の状況 1四半期連結財務諸表[注記事項](会計方針の変更)」をご参照ください。
セグメントの業績は、次のとおりであります。なお、セグメント間の取引を含めて表示しております。
<プロダクト事業>プロダクト事業におきましては、コロナ禍での新たな生活様式に応じた販促活動にも注力し、ビニル系床材やカーペットを中心に主力製品群で売上高を伸ばしました。
ビニル系床材では、医療・福祉や教育施設向け需要が低調に推移したことで汎用価格帯のビニル床シートは伸び悩みましたが、オフィスリニューアル需要の回復により、置き敷きビニル床タイル「ルースレイタイルLLフリー50NW-EX」が伸長するなど、全体の売上高は前年同期を上回りました。
カーペットでは、2020年9月に改廃を実施したタイルカーペット「GA-100シリーズ」及び「GA3600」がオフィスリニューアル市場に浸透したことで大きく伸長しました。また、巣ごもり需要に対応した住宅用タイルカーペットが引き続き堅調に推移し、売上高は前年同期を上回りました。
壁装材では、主力の見本帳であるビニル壁紙「VS」は伸長しましたが、「パワー1000」が低調に推移したことで、売上高は前年同期を下回りました。
カーテンでは、総合見本帳「フフル」は好調に推移しましたが、学校・病院向けを主体とする「コントラクトカーテン」が低調であり、売上高は前年同期を下回りました。
これらの結果、プロダクト事業の売上高は23,919百万円(前年同期比3.0%増)となりました。
利益面では、塩ビ樹脂やナイロン原糸等の主要原材料価格高騰による収益悪化要因に対して、生産効率の向上や間接経費の縮減に努めてまいりました。また、7月より製品価格の一部改定を進めてまいりましたが、上代改定を含む本格的な価格改定は10月下旬からの実施であり、当期間における改定効果は一定程度にとどまっております。これらの結果、セグメント損失は19百万円(前年同期 セグメント損失8百万円)となりました。
<インテリア卸及び工事事業>インテリア卸及び工事事業では、コロナ禍からの回復途上の中、主にオフィス向けの需要が堅調であったことから売上高は前年を上回りました。また、東璃(上海)貿易有限公司は、中国国内における経済活動の回復に伴い増収増益となりました。
これらの結果、インテリア卸及び工事事業の売上高は26,712百万円(前年同期比6.1%増)、セグメント利益は162百万円(前年同期比606.6%増)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ900百万円増加し、11,169百万円(前第2四半期連結累計期間8,988百万円)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、3,050百万円の収入(前年同期1,577百万円の収入)となりました。仕入債務の減少額の減少等により、前年同期に比べ収入が増加しております。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、1,471百万円の支出(前年同期1,981百万円の支出)となりました。前年同期は合弁会社『江蘇長隆装飾材料科技有限公司』への出資金の払込による支出があったため、前年同期に比べ支出が減少しております。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、692百万円の支出(前年同期748百万円の支出)となりました。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、346百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
①財政状態
<資 産>当第2四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べ2,625百万円減少し、43,169百万円となりました。これは主に、売上債権の回収等に伴う受取手形及び売掛金の減少によるものです。固定資産は、前連結会計年度末に比べ1,010百万円増加し、32,033百万円となりました。これは主に、製造子会社の設備投資に伴う建設仮勘定の増加によるものです。
この結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,615百万円減少し、75,202百万円となりました。
<負 債>当第2四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べ1,995百万円減少し、25,574百万円となりました。これは主に、仕入債務の支払い等に伴う支払手形及び買掛金の減少によるものです。固定負債は、前連結会計年度末に比べ772百万円増加し、11,932百万円となりました。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べ1,222百万円減少し、37,507百万円となりました。
<純資産>当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ392百万円減少し、37,695百万円となりました。これは主に、配当金の支払等により利益剰余金が減少したためです。
②経営成績
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染防止に向けたワクチン接種が進んだものの、度重なる緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の実施により、経済活動や個人消費の動きは鈍く、厳しい状況が続きました。
当社グループの事業と関連性の深い建設業界では、新設住宅着工戸数は徐々に回復の兆しがみられるものの、コロナ禍で商業・宿泊施設等の需要が低迷し、先行き不透明な状況が続いております。また、原油・ナフサ価格の上昇に伴う主要原材料価格の高騰が影響し、収益面においても非常に厳しい事業環境となりました。
このような状況の中、当社グループは新中期経営計画『SHINKA Plus ONE』を本年4月より展開しております。長期ビジョン
これらの結果、当第2四半期連結累計期間における連結業績は、売上高40,225百万円(前年同期比4.8%増)、営業損失263百万円(前年同期 営業損失474百万円)、経常損失34百万円(前年同期 経常損失177百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失3百万円(前年同期 同四半期純損失100百万円)となりました。
なお、第1四半期連結会計期間の期首から「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。詳細については、「第4経理の状況 1四半期連結財務諸表[注記事項](会計方針の変更)」をご参照ください。
セグメントの業績は、次のとおりであります。なお、セグメント間の取引を含めて表示しております。
<プロダクト事業>プロダクト事業におきましては、コロナ禍での新たな生活様式に応じた販促活動にも注力し、ビニル系床材やカーペットを中心に主力製品群で売上高を伸ばしました。
ビニル系床材では、医療・福祉や教育施設向け需要が低調に推移したことで汎用価格帯のビニル床シートは伸び悩みましたが、オフィスリニューアル需要の回復により、置き敷きビニル床タイル「ルースレイタイルLLフリー50NW-EX」が伸長するなど、全体の売上高は前年同期を上回りました。
カーペットでは、2020年9月に改廃を実施したタイルカーペット「GA-100シリーズ」及び「GA3600」がオフィスリニューアル市場に浸透したことで大きく伸長しました。また、巣ごもり需要に対応した住宅用タイルカーペットが引き続き堅調に推移し、売上高は前年同期を上回りました。
壁装材では、主力の見本帳であるビニル壁紙「VS」は伸長しましたが、「パワー1000」が低調に推移したことで、売上高は前年同期を下回りました。
カーテンでは、総合見本帳「フフル」は好調に推移しましたが、学校・病院向けを主体とする「コントラクトカーテン」が低調であり、売上高は前年同期を下回りました。
これらの結果、プロダクト事業の売上高は23,919百万円(前年同期比3.0%増)となりました。
利益面では、塩ビ樹脂やナイロン原糸等の主要原材料価格高騰による収益悪化要因に対して、生産効率の向上や間接経費の縮減に努めてまいりました。また、7月より製品価格の一部改定を進めてまいりましたが、上代改定を含む本格的な価格改定は10月下旬からの実施であり、当期間における改定効果は一定程度にとどまっております。これらの結果、セグメント損失は19百万円(前年同期 セグメント損失8百万円)となりました。
<インテリア卸及び工事事業>インテリア卸及び工事事業では、コロナ禍からの回復途上の中、主にオフィス向けの需要が堅調であったことから売上高は前年を上回りました。また、東璃(上海)貿易有限公司は、中国国内における経済活動の回復に伴い増収増益となりました。
これらの結果、インテリア卸及び工事事業の売上高は26,712百万円(前年同期比6.1%増)、セグメント利益は162百万円(前年同期比606.6%増)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ900百万円増加し、11,169百万円(前第2四半期連結累計期間8,988百万円)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、3,050百万円の収入(前年同期1,577百万円の収入)となりました。仕入債務の減少額の減少等により、前年同期に比べ収入が増加しております。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、1,471百万円の支出(前年同期1,981百万円の支出)となりました。前年同期は合弁会社『江蘇長隆装飾材料科技有限公司』への出資金の払込による支出があったため、前年同期に比べ支出が減少しております。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、692百万円の支出(前年同期748百万円の支出)となりました。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、346百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。