四半期報告書-第155期第3四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)

【提出】
2019/02/12 10:39
【資料】
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【項目】
28項目
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 財政状態
<資 産>当第3四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べ2,615百万円減少し、46,010百万円となりました。これは主に、季節変動に伴い売上債権が減少したことによるものです。固定資産は、前連結会計年度末に比べ182百万円減少し、28,894百万円となりました。これは主に、設備投資に伴い建設仮勘定が増加したものの、株式の時価の下落等により投資有価証券が減少したことによるものです。
この結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べ2,798百万円減少し、74,904百万円となりました。
<負 債>当第3四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べ2,207百万円減少し、27,412百万円となりました。これは主に、季節変動に伴い仕入債務が減少したことによるものです。固定負債は、前連結会計年度末に比べ20百万円増加し、12,208百万円となりました。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べ2,187百万円減少し、39,621百万円となりました。
<純資産>当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ610百万円減少し、35,283百万円となりました。これは主に、その他有価証券評価差額金が減少したこと及び配当金の支払いにより利益剰余金が減少したことによるものです。
② 経営成績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、引き続き堅調な企業収益や雇用情勢を背景に緩やかな回復基調にあるものの、米国の通商政策に端を発した貿易摩擦の深刻化により世界経済の減速懸念が高まるなど、先行きは依然として不透明な状況が続いております。当社グループの事業と関連性の深い建設業界では、足元の新設住宅着工は減少傾向が続くなど内装材需要の総量に力強さは見られず、加えて、主要原材料価格の値上がりや物流コストの上昇などが影響し、経営環境は引き続き厳しいものとなりました。
このような状況の中、当社グループは当年度よりスタートした中期経営計画『SHINKA-100』フェーズⅡ(2018~2020年度)において、3つの「SHINKA」(進化・深化・真価)をベースとした重点戦略に取り組んでおります。当第3四半期では、主力商品であるビニル床シートとタイルカーペットを中心に商品力の強化を図り、全国各地で展示会を開催するなどプロモーション活動に注力したほか、海外事業における「JAPAN TOLI」ブランドの更なる浸透を図るため、ASEAN市場の中心となるシンガポールに拠点を設置するなど、事業基盤の強化に取り組んでまいりました。
これらの結果、売上高は65,080百万円(前年同期比0.4%減)、営業利益は794百万円(前年同期比58.5%減)、経常利益は1,024百万円(前年同期比51.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は510百万円(前年同期比62.5%減)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。なお、セグメント間の取引を含めて表示しております。
<プロダクト事業>塩ビ床材では、10月にビニル床シートを使用用途別に分かりやすく集約した総合サンプル帳「シートコレクション」を刷新したほか、新たに衝撃吸収性に優れたノーワックスビニル床シート「ケアセーフNW」を発売し、早期の市場浸透を図りました。しかしながら、医療・福祉施設市場向けの需要が伸び悩み、塩ビ床材全体では前年同期を下回りました。
カーペットでは、オフィス市場や宿泊施設市場における旺盛な新築・リニューアル需要を背景に、タイルカーペットが引き続き堅調に推移しました。また、10月には高い意匠性と機能性を有するグラフィックタイルカーペット「GXシリーズ」のラインアップを拡充しました。好調を維持する主力商品「GA-100シリーズ」とともに販売を牽引しております。
壁装材では、7月にリニューアルしたビニル量産タイプ「VS」が市場に浸透し、売上を伸ばしました。10月にはビニル壁紙「パワー1000」のデザイン性と機能性の強化を図り、これまで以上に幅広い提案が可能となったことで、各方面より高い評価を頂いております。一方、カーテンは、住宅向け見本帳の売上が伸び悩み、全体では前年同期を下回りました。
これらの結果、プロダクト事業の売上高は39,027百万円(前年同期比1.4%減)、セグメント利益は672百万円(前年同期比62.3%減)となりました。
<インテリア卸及び工事事業>インテリア卸事業では、カーテンレールやブラインドなど窓回り商品の販促活動に注力し、受注の拡大を図りました。中国市場における販売を担う東璃(上海)貿易有限公司は、現地代理店との協力体制並びに大型案件での採用が進み、順調に売上を伸ばしております。また、グループ施工力を活かした工事事業では、昨年度に引き続き売上が堅調に推移しました。
これらの結果、インテリア卸及び工事事業の売上高は42,807百万円(前年同期比1.0%増)、セグメント利益は495百万円(前年同期比4.6%増)となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、456百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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