四半期報告書-第159期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)

【提出】
2022/08/09 13:03
【資料】
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【項目】
34項目
(1)財政状態及び経営成績の状況
①財政状態
<資 産>当第1四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べ2,465百万円減少し、44,373百万円となりました。これは主に、売上債権の回収等に伴う受取手形及び売掛金の減少によるものです。固定資産は、前連結会計年度末に比べ306百万円減少し、32,836百万円となりました。
この結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べ2,772百万円減少し、77,210百万円となりました。
<負 債>当第1四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べ1,866百万円減少し、27,486百万円となりました。これは主に、仕入債務の支払等に伴う支払手形及び買掛金の減少によるものです。固定負債は、前連結会計年度末に比べ410百万円減少し、11,932百万円となりました。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べ2,277百万円減少し、39,419百万円となりました。
<純資産>当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ494百万円減少し、37,790百万円となりました。これは主に、配当金の支払等により利益剰余金が減少したためです。
②経営成績
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかな回復基調で推移しましたが、急激な円安の進行や原油・エネルギー価格の高騰、長期化する地政学リスクの高まりなど、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社グループの事業と関連性の深い建設業界では、新設住宅着工戸数が回復基調を維持しているものの、各種建築資材の高騰やサプライチェーンの混乱による供給不安が増幅し、事業環境は予断を許さない状況となっております。
このような状況の下、当社グループは長期ビジョンの実現に向けた中期経営計画『SHINKA Plus ONE』において、A.コア事業の強靭化、B.伸びしろ事業の成長拡大、C.第5事業の創造、D.グループ横断機能の強化、E.成長を支える経営基盤の構築、の5つの重点戦略を推進しております。当期においては、昨年来の数次にわたる原材料コストの上昇に対応すべく、原価低減活動と共に、5月からの販売価格改定による収益改善に努めました。しかしながら、依然として原材料価格の高騰が続いており、昨夏以降、第3次となる販売価格の改定を9月20日より実施することといたしました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間における連結業績は、売上高20,651百万円(前年同期比5.1%増)、営業損失120百万円(前年同期 営業損失95百万円)、経常損失45百万円(前年同期 経常利益26百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失67百万円(前年同期 同四半期純利益22百万円)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。なお、セグメント間の取引を含めて表示しております。
<プロダクト事業>プロダクト事業におきましては、販売数量の回復や販売価格の改定効果により、売上高を伸ばしました。
ビニル系床材では、昨年発売したビニル床シート見本帳「シートコレクション」が市場に浸透し、ワックスメンテナンスが長期間不要な床材「NWシリーズ」が好調に推移しました。また、4月にビニル床タイルとセラミックタイルの長所を兼ね備えた新・第3の床材「タフテックタイル」を発売し、市場への訴求に注力しました。
カーペットでは、昨年発売のグラフィックタイルカーペット「GXシリーズ」の拡販に注力しました。また、使用済みタイルカーペットを再利用した環境配慮型タイルカーペット「GA-3600 サスティブバック」を6月に発売し、産業廃棄物排出量の削減にも注力してまいります。
壁装材では、堅調な住宅市場を背景に、汎用タイプのビニル壁紙「VS」や昨年10月に改廃したデザイン性と機能性が特長の「パワー1000」が伸長しました。
カーテンでは、医療・福祉施設等各種施設向けの「コントラクトカーテン」が全体を牽引しました。
これらの結果、プロダクト事業の売上高は12,434百万円(前年同期比5.3%増)となりました。
利益面では、販売価格の改定効果に加え、カーペット用ナイロン原糸内製化の推進やタイルカーペットリサイクルプラントの本格稼働等により製造原価低減が進んでおりますが、原材料コストの継続的な上昇により、セグメント利益は56百万円(前年同期比68.5%減)となりました。
<インテリア卸及び工事事業>インテリア卸事業では、大口需要が減少傾向にある中、小口需要の獲得に注力したことに加え、仕入れコスト上昇分の価格転嫁を進めたことにより、売上高は前年同期を上回りました。また、東璃(上海)貿易有限公司は、上海エリアにおいてロックダウンが実施されましたが、同社の第1四半期(2022年1~3月)の業績に対する影響は軽微であり、増収増益となりました。
これらの結果、インテリア卸及び工事事業の売上高は13,600百万円(前年同期比5.5%増)、セグメント利益は74百万円(前年同期比305.5%増)となりました。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、175百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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