四半期報告書-第157期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)

【提出】
2020/08/07 10:08
【資料】
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【項目】
34項目
(1)財政状態及び経営成績の状況
①財政状態
<資 産>当第1四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べ7,113百万円減少し、42,493百万円となりました。これは主に、季節変動等に伴い売上債権が減少したことによるものです。固定資産は、前連結会計年度末に比べ1,149百万円増加し、29,912百万円となりました。これは主に、中国(江蘇省)におけるビニル床タイル製造・販売に関する合弁会社『江蘇長隆装飾材料科技有限公司』へ出資したこと等により、投資その他の資産が増加したためです。
この結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べ5,963百万円減少し、72,405百万円となりました。
<負 債>当第1四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べ6,308百万円減少し、24,216百万円となりました。これは主に、季節変動等に伴い仕入債務が減少したことによるものです。固定負債は、前連結会計年度末に比べ940百万円増加し、12,419百万円となりました。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べ5,368百万円減少し、36,636百万円となりました。
<純資産>当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ595百万円減少し、35,768百万円となりました。これは主に、配当金の支払等により利益剰余金が減少したためです。
②経営成績
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的とする緊急事態宣言が発令される中、経済活動の大幅な落ち込みによる非常に厳しい状況が続きました。また、依然として、その影響による経済活動正常化の時期は見通せず、先行きに対する混迷の度合いが高まっております。
当社グループの事業と関連性の深い建設業界では、都市部を中心とする大型再開発案件への納材が一段落したことや新設住宅着工の減少傾向が続くなど、内装材需要が総じて弱含みの中、新型コロナ禍による工事の中断や延期等も相次ぎました。収益面では、主要原材料価格に影響する原油相場は軟調であったものの、人手不足に起因する物流コストの上昇や工場稼働率の低下等が影響し、収益環境は引き続き厳しいものとなりました。
このような状況の中、当社グループは6ヵ年の中期経営計画『SHINKA-100』(フェーズⅠ:2015~2017年度/フェーズⅡ:2018~2020年度)を推進しております。当期は6ヵ年の総仕上げとして、3つのSHINKA (進化・深化・真価)を重点戦略として掲げ、コア事業の再強化、事業領域の拡大、強靭な事業基盤の構築に向けた取り組みを推進しております。また、現下の非常事態におけるオンライン対応などを進めつつ、新たな販促活動のあり方、並びに新たな需要の掘り起こしに努めてまいります。
これらの結果、第1四半期連結累計期間における連結業績は、売上高18,223百万円(前年同期比10.8%減)、営業損失483百万円(前年同期 営業損失12百万円)、経常損失359百万円(前年同期 経常利益121百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失245百万円(前年同期 同四半期純利益347百万円)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。なお、セグメント間の取引を含めて表示しております。
<プロダクト事業>新型コロナウイルスの感染拡大に伴う市場の急激な冷え込みにより、いずれの製品分野も売上高は前年を下回りました。
厳しい市場環境の下ではありましたが、塩ビ床材は教育・医療福祉施設を中心にビニル床シート「消臭NSトワレNW」や「ヒトエ」等が好調に推移しました。また、外出自粛要請によりDIY需要が高まり、簡単リフォーム床材「LAYフローリング」や住宅向けクッションフロア等の売上高が伸長しました。カーペットではオフィスリニューアル工事の中断や延期を受け、コントラクト向けタイルカーペットが低調に推移しました。一方で、住宅向けタイルカーペット「ファブリックフロア」等は、巣籠もり消費が進み売上高を伸ばしました。
壁装材及びカーテンでは、昨年5月に新発売したカーテン総合見本帳「フフル」が市場に浸透しましたが、市場が低調に推移したことで売上高は伸び悩みました。
利益面では、あらゆる販管費の縮減に努めましたが、売上減少並びに工場稼働率低下による製造原価の上昇や物流費の増加等が影響し、前年を下回りました。
これらの結果、プロダクト事業の売上高は11,044百万円(前年同期比11.1%減)、セグメント損失は107百万円(前年同期 セグメント利益274百万円)となりました。
<インテリア卸及び工事事業>インテリア卸事業では、小口需要の減少や工事の中断や延期等が影響し、売上高は前年を下回りました。また、中国市場における販売を担う東璃(上海)貿易有限公司も経済活動停止の影響が長引き減収となりました。
これらの結果、インテリア卸及び工事事業の売上高は11,925百万円(前年同期比8.5%減)、セグメント損失は70百万円(前年同期 セグメント損失0百万円)となりました。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、152百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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