四半期報告書-第74期第1四半期(平成30年4月1日-平成30年6月30日)
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間(2018年4月1日から同年6月30日)の概況
当社グループの主要な需要業界におきましては、4月以降順調に推移しております。自動車タイヤの需要は、米国では伸び悩んでいるものの、国内や他地域では増加しており、半導体市場は需要が伸びました。
このような状況のもと当社グループにおきましては、エラストマー事業では、技術的に優位性を持つ製品のグローバルな拡販に注力いたしました。合成樹脂事業では、2018年4月1日より新会社テクノUMG株式会社(テクノポリマー株式会社とユーエムジー・エービーエス株式会社の統合会社)の運営をスタートいたしました。デジタルソリューション事業では、半導体材料事業においては最先端技術に対応した素材の拡販を、ディスプレイ材料事業では高成長が期待される中国市場での拡販を進めました。第3の事業の柱と位置付けるライフサイエンス事業では、2018年5月末にCrown Bioscience Internationalの買収を完了し、創薬プロセスを支援する体制を整えました。
当第1四半期連結累計期間の業績は、売上収益は1,222億57百万円(前年同期比20.9%増)、営業利益114億83百万円(同9.6%減)、親会社の所有者に帰属する四半期利益89億39百万円(同5.4%減)となりました。
なお、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
(単位:百万円)
① エラストマー事業部門
エラストマー事業につきましては、販売数量は前年同期を上回り売上収益も前年同期を上回りました。営業利益は、原料価格上昇によるスプレッドの縮小により、前年同期を大きく下回りました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間のエラストマー事業部門の売上収益は前年同期比4.7%増の496億53百万円、営業利益は前年同期比57.5%減の24億52百万円となりました。
② 合成樹脂事業部門
合成樹脂事業につきましては、4月にテクノポリマー株式会社とユーエムジー・エービーエス株式会社の統合会社であるテクノUMG株式会社が設立されたことにより、売上収益及び営業利益ともに、前年同期を大きく上回りました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の合成樹脂事業部門の売上収益は前年同期比105.9%増の264億円、営業利益は前年同期比53.0%増の21億71百万円となりました。
③ デジタルソリューション事業部門
デジタルソリューション事業につきましては、好調な半導体市場を背景に、半導体材料の販売数量が大きく増加したことにより、売上収益は前年同期を上回りました。営業利益は、半導体材料の売上収益の増加に伴う利益の増加により、前年同期を上回りました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間のデジタルソリューション事業部門の売上収益は前年同期比2.4%増の353億98百万円、営業利益は前年同期比1.5%増の81億99百万円となりました。
④ ライフサイエンス事業部門
ライフサイエンス事業につきましては、KBI Biopharma,Inc.の販売拡大やCrown Bioscience Internationalの連結子会社化により、売上収益は前年同期を大きく上回りました。営業損益は売上収益の拡大により黒字となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間のライフサイエンス事業部門の売上収益は前年同期比74.0%増の89億74百万円、営業損益は前年同期の営業損失14億30百万円から営業利益3億68百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結累計期間の現金及び現金同等物(以下「資金」)は、前年同期比65億68百万円増加し856億67百万円となりました。
営業活動による資金収支は73億41百万円の収入(前年同期比26億8百万円の収入増)となりました。主な科目は税引前四半期利益115億94百万円であります。
投資活動による資金収支は383億11百万円の支出(前年同期比192億33百万円の支出増)となりました。主な科目は連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出361億86百万円であります。
財務活動による資金収支は74億26百万円の支出(前年同期比26億82百万円の支出増)となりました。主な科目は配当金の支払額55億64百万円であります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は仕入品に係る受託研究費を含めて57億29百万円であります。
当第1四半期連結累計期間(2018年4月1日から同年6月30日)の概況
当社グループの主要な需要業界におきましては、4月以降順調に推移しております。自動車タイヤの需要は、米国では伸び悩んでいるものの、国内や他地域では増加しており、半導体市場は需要が伸びました。
このような状況のもと当社グループにおきましては、エラストマー事業では、技術的に優位性を持つ製品のグローバルな拡販に注力いたしました。合成樹脂事業では、2018年4月1日より新会社テクノUMG株式会社(テクノポリマー株式会社とユーエムジー・エービーエス株式会社の統合会社)の運営をスタートいたしました。デジタルソリューション事業では、半導体材料事業においては最先端技術に対応した素材の拡販を、ディスプレイ材料事業では高成長が期待される中国市場での拡販を進めました。第3の事業の柱と位置付けるライフサイエンス事業では、2018年5月末にCrown Bioscience Internationalの買収を完了し、創薬プロセスを支援する体制を整えました。
当第1四半期連結累計期間の業績は、売上収益は1,222億57百万円(前年同期比20.9%増)、営業利益114億83百万円(同9.6%減)、親会社の所有者に帰属する四半期利益89億39百万円(同5.4%減)となりました。
なお、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
(単位:百万円)
| 区分 | 前第1四半期 連結累計期間 | 当第1四半期 連結累計期間 | 増減 | ||||
| 金額 | 構成比 | 金額 | 構成比 | 金額 | 比率 | ||
| 売上収益 | |||||||
| エラストマー事業 | 47,438 | 46.9% | 49,653 | 40.6% | 2,215 | 4.7% | |
| 合成樹脂事業 | 12,824 | 12.7% | 26,400 | 21.6% | 13,576 | 105.9% | |
| デジタルソリューション事業 | 34,584 | 34.2% | 35,398 | 29.0% | 814 | 2.4% | |
| ライフサイエンス事業 | 5,156 | 5.1% | 8,974 | 7.3% | 3,818 | 74.0% | |
| その他事業 | 1,051 | 1.0% | 1,800 | 1.5% | 750 | 71.4% | |
| 調整額 | 75 | 0.1% | 31 | 0.0% | △45 | △59.2% | |
| 合計 | 101,128 | 100.0% | 122,257 | 100.0% | 21,128 | 20.9% | |
| 国内売上収益 | 43,815 | 43.3% | 54,011 | 44.2% | 10,195 | 23.3% | |
| 海外売上収益 | 57,313 | 56.7% | 68,246 | 55.8% | 10,933 | 19.1% | |
| 区分 | 前第1四半期 連結累計期間 | 当第1四半期 連結累計期間 | 増減 | ||||
| 金額 | 売上収益比 | 金額 | 売上収益比 | 金額 | 比率 | ||
| 営業利益 | 12,706 | 12.6% | 11,483 | 9.4% | △1,223 | △9.6% | |
| 親会社の所有者に帰属する 四半期利益 | 9,449 | 9.3% | 8,939 | 7.3% | △509 | △5.4% | |
① エラストマー事業部門
エラストマー事業につきましては、販売数量は前年同期を上回り売上収益も前年同期を上回りました。営業利益は、原料価格上昇によるスプレッドの縮小により、前年同期を大きく下回りました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間のエラストマー事業部門の売上収益は前年同期比4.7%増の496億53百万円、営業利益は前年同期比57.5%減の24億52百万円となりました。
② 合成樹脂事業部門
合成樹脂事業につきましては、4月にテクノポリマー株式会社とユーエムジー・エービーエス株式会社の統合会社であるテクノUMG株式会社が設立されたことにより、売上収益及び営業利益ともに、前年同期を大きく上回りました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の合成樹脂事業部門の売上収益は前年同期比105.9%増の264億円、営業利益は前年同期比53.0%増の21億71百万円となりました。
③ デジタルソリューション事業部門
デジタルソリューション事業につきましては、好調な半導体市場を背景に、半導体材料の販売数量が大きく増加したことにより、売上収益は前年同期を上回りました。営業利益は、半導体材料の売上収益の増加に伴う利益の増加により、前年同期を上回りました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間のデジタルソリューション事業部門の売上収益は前年同期比2.4%増の353億98百万円、営業利益は前年同期比1.5%増の81億99百万円となりました。
④ ライフサイエンス事業部門
ライフサイエンス事業につきましては、KBI Biopharma,Inc.の販売拡大やCrown Bioscience Internationalの連結子会社化により、売上収益は前年同期を大きく上回りました。営業損益は売上収益の拡大により黒字となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間のライフサイエンス事業部門の売上収益は前年同期比74.0%増の89億74百万円、営業損益は前年同期の営業損失14億30百万円から営業利益3億68百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結累計期間の現金及び現金同等物(以下「資金」)は、前年同期比65億68百万円増加し856億67百万円となりました。
営業活動による資金収支は73億41百万円の収入(前年同期比26億8百万円の収入増)となりました。主な科目は税引前四半期利益115億94百万円であります。
投資活動による資金収支は383億11百万円の支出(前年同期比192億33百万円の支出増)となりました。主な科目は連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出361億86百万円であります。
財務活動による資金収支は74億26百万円の支出(前年同期比26億82百万円の支出増)となりました。主な科目は配当金の支払額55億64百万円であります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は仕入品に係る受託研究費を含めて57億29百万円であります。