訂正四半期報告書-第78期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)
(1)経営成績の概況と分析
当第1四半期連結累計期間(2022年4月1日から同年6月30日)の概況
当社グループの主要な需要業界の動向は、半導体市場はスマートフォン等一部最終商品の需要が軟化したものの、データセンターや自動車向けをはじめとした需要は強く、引き続き堅調でした。
一方で、フラットパネルディスプレイ市場は昨年後半からのパネル市況の軟化が継続し、パネルの生産調整も行われております。バイオ医薬品市場は引き続き高い成長となりました。
このような状況のもと当社グループにおきましては、グローバル市場での成長性が高く、当社の強みである技術革新力をより発揮できるデジタルソリューション事業とライフサイエンス事業の事業拡大に注力しました。
デジタルソリューション事業では、半導体材料事業において最先端技術に対応した製品の拡販を、ディスプレイ材料事業では引き続き成長が期待される中国市場において競争力のある製品を中心に拡販を進めました。
ライフサイエンス事業では、米国の統括会社が当該事業全体の戦略を主導し、バイオ医薬品の開発・製造受託(CDMO事業)、医薬品の開発受託(CRO事業)を中心に拡大に努め売上収益が増加しました。
合成樹脂事業では、引き続き戦略製品の拡販を進めました。
当第1四半期連結累計期間の業績は、売上収益は932億98百万円(前年同期比13.3%増)、コア営業利益62億47百万円(同50.2%減)、親会社の所有者に帰属する四半期利益57億42百万円(同29.7%減)となりました。
(単位:百万円)
① デジタルソリューション事業部門
デジタルソリューション事業につきましては、堅調な半導体市場を背景とした販売拡大及び為替の円安により売上収益は前年同期を上回りました。
コア営業利益は、フラットパネルディスプレイ市場の停滞、先行投資の増加、一時費用等により、前年同期を下回りました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間のデジタルソリューション事業部門の売上収益は前年同期比9.3%増の429億20百万円、コア営業利益は前年同期比26.7%減の76億51百万円となりました。
② ライフサイエンス事業部門
ライフサイエンス事業につきましては、主にCDMO事業、CRO事業の販売拡大及び診断薬事業の好調により売上収益は前年同期を上回りました。
コア営業利益は、新工場の立ち上げに伴う費用の増加等により、前年同期を下回りました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間のライフサイエンス事業部門の売上収益は前年同期比39.3%増の227億47百万円、コア営業利益は前年同期比97.3%減の32百万円となりました。
③ 合成樹脂事業部門
合成樹脂事業につきましては、販売数量の減少により売上収益は前年同期を下回りました。
コア営業利益は、販売数量の減少及び原料価格の上昇に伴う売買スプレッドの悪化により、前年同期を下回りました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の合成樹脂事業部門の売上収益は前年同期比4.1%減の227億77百万円、コア営業利益は前年同期の利益18億61百万円から損失4億79百万円となりました。
(2)財政状態の概況と分析
①資産
当第1四半期連結会計期間の総資産は、主にエラストマー事業の譲渡に伴う売却目的保有に分類される処分グループに係る資産の減少により、前期比1,411億72百万円減の6,681億99百万円となりました。
②負債
当第1四半期連結会計期間の負債は、主にエラストマー事業の譲渡に伴う売却目的保有に分類される処分グループに係る負債の減少により、前期比1,118億51百万円減の2,827億80百万円となりました。
③資本
当第1四半期連結会計期間の資本は、主に自己株式の取得により、前期比293億19百万円減の3,854億20百万円となりました。
(3)キャッシュ・フローの概況と分析
当第1四半期連結累計期間の現金及び現金同等物(以下「資金」)は、前年同期比228億62百万円減少し、476億49百万円となりました。
営業活動による資金収支は、42億7百万円の支出(前年同期は150億39百万円の収入)となりました。主な科目は、法人税等の支払額又は還付額127億31百万円(支出)であります。
投資活動による資金収支は、274億円の収入(前年同期は139億63百万円の支出)となりました。主な科目は、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入351億15百万円であります。
財務活動による資金収支は、387億17百万円の支出(前年同期比307億24百万円の支出増)となりました。主な科目は、自己株式の取得による支出301億35百万円であります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は仕入品に係る受託研究費を含めて57億68百万円であります。
当第1四半期連結累計期間(2022年4月1日から同年6月30日)の概況
当社グループの主要な需要業界の動向は、半導体市場はスマートフォン等一部最終商品の需要が軟化したものの、データセンターや自動車向けをはじめとした需要は強く、引き続き堅調でした。
一方で、フラットパネルディスプレイ市場は昨年後半からのパネル市況の軟化が継続し、パネルの生産調整も行われております。バイオ医薬品市場は引き続き高い成長となりました。
このような状況のもと当社グループにおきましては、グローバル市場での成長性が高く、当社の強みである技術革新力をより発揮できるデジタルソリューション事業とライフサイエンス事業の事業拡大に注力しました。
デジタルソリューション事業では、半導体材料事業において最先端技術に対応した製品の拡販を、ディスプレイ材料事業では引き続き成長が期待される中国市場において競争力のある製品を中心に拡販を進めました。
ライフサイエンス事業では、米国の統括会社が当該事業全体の戦略を主導し、バイオ医薬品の開発・製造受託(CDMO事業)、医薬品の開発受託(CRO事業)を中心に拡大に努め売上収益が増加しました。
合成樹脂事業では、引き続き戦略製品の拡販を進めました。
当第1四半期連結累計期間の業績は、売上収益は932億98百万円(前年同期比13.3%増)、コア営業利益62億47百万円(同50.2%減)、親会社の所有者に帰属する四半期利益57億42百万円(同29.7%減)となりました。
| (単位:百万円) | |||||||
| 区分 | 前第1四半期 連結累計期間 | 当第1四半期 連結累計期間 | 増減 | ||||
| 金額 | 構成比 | 金額 | 構成比 | 金額 | 比率 | ||
| 売上収益 | |||||||
| デジタルソリューション事業 | 39,272 | 47.7% | 42,920 | 46.0% | 3,648 | 9.3% | |
| ライフサイエンス事業 | 16,334 | 19.9% | 22,747 | 24.4% | 6,412 | 39.3% | |
| 合成樹脂事業 | 23,754 | 28.9% | 22,777 | 24.4% | △976 | △4.1% | |
| その他事業 | 2,950 | 3.5% | 4,854 | 5.2% | 1,904 | 64.5% | |
| 調整額 | △0 | △0.0% | - | -% | 0 | △100.0% | |
| 合計 | 82,310 | 100.0% | 93,298 | 100.0% | 10,988 | 13.3% | |
| 国内売上収益 | 27,502 | 33.4% | 28,932 | 31.0% | 1,431 | 5.2% | |
| 海外売上収益 | 54,808 | 66.6% | 64,365 | 69.0% | 9,557 | 17.4% | |
(単位:百万円)
| 区分 | 前第1四半期 連結累計期間 | 当第1四半期 連結累計期間 | 増減 | |||
| 金額 | 売上 収益比 | 金額 | 売上 収益比 | 金額 | 比率 | |
| コア営業利益 | 12,551 | 15.2% | 6,247 | 6.7% | △6,304 | △50.2% |
| 親会社の所有者に帰属する 四半期利益 | 8,163 | 9.9% | 5,742 | 6.2% | △2,421 | △29.7% |
① デジタルソリューション事業部門
デジタルソリューション事業につきましては、堅調な半導体市場を背景とした販売拡大及び為替の円安により売上収益は前年同期を上回りました。
コア営業利益は、フラットパネルディスプレイ市場の停滞、先行投資の増加、一時費用等により、前年同期を下回りました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間のデジタルソリューション事業部門の売上収益は前年同期比9.3%増の429億20百万円、コア営業利益は前年同期比26.7%減の76億51百万円となりました。
② ライフサイエンス事業部門
ライフサイエンス事業につきましては、主にCDMO事業、CRO事業の販売拡大及び診断薬事業の好調により売上収益は前年同期を上回りました。
コア営業利益は、新工場の立ち上げに伴う費用の増加等により、前年同期を下回りました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間のライフサイエンス事業部門の売上収益は前年同期比39.3%増の227億47百万円、コア営業利益は前年同期比97.3%減の32百万円となりました。
③ 合成樹脂事業部門
合成樹脂事業につきましては、販売数量の減少により売上収益は前年同期を下回りました。
コア営業利益は、販売数量の減少及び原料価格の上昇に伴う売買スプレッドの悪化により、前年同期を下回りました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の合成樹脂事業部門の売上収益は前年同期比4.1%減の227億77百万円、コア営業利益は前年同期の利益18億61百万円から損失4億79百万円となりました。
(2)財政状態の概況と分析
①資産
当第1四半期連結会計期間の総資産は、主にエラストマー事業の譲渡に伴う売却目的保有に分類される処分グループに係る資産の減少により、前期比1,411億72百万円減の6,681億99百万円となりました。
②負債
当第1四半期連結会計期間の負債は、主にエラストマー事業の譲渡に伴う売却目的保有に分類される処分グループに係る負債の減少により、前期比1,118億51百万円減の2,827億80百万円となりました。
③資本
当第1四半期連結会計期間の資本は、主に自己株式の取得により、前期比293億19百万円減の3,854億20百万円となりました。
(3)キャッシュ・フローの概況と分析
当第1四半期連結累計期間の現金及び現金同等物(以下「資金」)は、前年同期比228億62百万円減少し、476億49百万円となりました。
営業活動による資金収支は、42億7百万円の支出(前年同期は150億39百万円の収入)となりました。主な科目は、法人税等の支払額又は還付額127億31百万円(支出)であります。
投資活動による資金収支は、274億円の収入(前年同期は139億63百万円の支出)となりました。主な科目は、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入351億15百万円であります。
財務活動による資金収支は、387億17百万円の支出(前年同期比307億24百万円の支出増)となりました。主な科目は、自己株式の取得による支出301億35百万円であります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は仕入品に係る受託研究費を含めて57億68百万円であります。