四半期報告書-第73期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)

【提出】
2020/08/12 9:00
【資料】
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【項目】
37項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界規模での新型コロナウイルス感染蔓延の影響により経済活動停滞の影響を大きく受けています。また、新型コロナウイルス感染拡大の収束時期の見通しが立たない中での先行きの不透明感は強く、企業業績への影響は長期化することが懸念されます。
このような状況のもと、当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高105億97百万円(前年同四半期比0.5%増)となり、営業利益7億48百万円(前年同四半期比48.9%増)、経常利益7億32百万円(前年同四半期比23.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益4億28百万円(前年同四半期比71.2%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
a.電子材料分野
電子材料分野では、フレキシブルプリント配線板材料(受注高0.7%増、生産高8.2%増、前年同四半期比較、提出会社単体ベース)の販売が増加したこと等により、売上高は68億90百万円(前年同四半期比5.2%増)となりました。セグメント利益は、売上高の増加とリジッドプリント配線板材料の収益改善により7億68百万円(前年同四半期比71.5%増)となりました。
b.産業用構造材料分野
産業用構造材料では、航空機用材料や車載用材料の販売が増加したこと等により、売上高は22億31百万円(前年同四半期比2.6%増)となりました。セグメント利益は、車載用材料の開発経費等が増加したことにより、2億29百万円(前年同四半期比19.1%減)となりました。
c.電気絶縁材料分野
電気絶縁材料分野では、重電機用絶縁材料の販売が減少したことから、売上高は6億25百万円(前年同四半期比18.5%減)となりました。セグメント利益は、売上高が減少したことにより47百万円(前年同四半期比34.9%減)となりました。
d.ディスプレイ材料分野
ディスプレイ材料分野では、カラーリンク・ジャパン㈱での偏光利用機器の販売が減少したことから、売上高は5億75百万円(前年同四半期比32.3%減)となりました。セグメント利益は、売上高が減少したことにより2百万円(前年同四半期比94.6%減)となりました。
e.その他(その他の事業分野)
その他分野では、売上高は2億75百万円(前年同四半期比34.5%増)、セグメント利益は55百万円(前年同四半期比0.9%増)となりました。
なお、この項に記載の売上高、受注高等の金額には、消費税等は含まれておりません。
②財政状態
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて26億25百万円減少し、690億83百万円となりました。これは主に、商品及び製品が8億45百万円、投資有価証券が6億77百万円それぞれ増加し、現金及び預金が35億11百万円、受取手形及び売掛金が9億86百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。負債は、前連結会計年度末に比べて23億73百万円減少し、203億17百万円となりました。これは主に、賞与引当金が2億69百万円増加し、未払法人税等が30億73百万円減少したこと等によるものであります。純資産は、前連結会計年度末に比べて2億52百万円減少し、487億66百万円となりました。これは、その他有価証券評価差額金が5億69百万円増加し、利益剰余金が5億68百万円、為替換算調整勘定が1億92百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は4億90百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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