四半期報告書-第73期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大により経済活動が停滞したことから極めて厳しい状況となりました。また、新型コロナウイルス感染の収束が見通せず、経済への影響が長期化することが懸念され、先行きが不透明な状況で推移致しました。
このような状況のもと、当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の新型コロナウイルス感染拡大による業績への影響は、電子材料分野においては軽微にとどまりましたが、産業用構造材料、電気絶縁材料、ディスプレイ材料の各分野においては大きく影響を受けました。その結果、当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高222億3百万円(前年同四半期比1.8%減)となり、営業利益13億75百万円(前年同四半期比4.1%増)、経常利益13億47百万円(前年同四半期比6.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益8億53百万円(前年同四半期は8億94百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
a.電子材料分野
電子材料分野では、フレキシブルプリント配線板材料(受注高1.3%減、生産高9.8%増、前年同四半期比較、提出会社単体ベース)とリジッドプリント配線板材料の販売が増加したことにより、売上高は149億15百万円(前年同四半期比3.2%増)となりました。セグメント利益は、㈱サトーセンの収益改善等により13億37百万円(前年同四半期比20.4%増)となりました。
b.産業用構造材料分野
産業用構造材料分野では、航空機用材料と水処理用圧力容器の販売は減少しましたが、車載向け新製品の販売があったことから、売上高は43億43百万円(前年同四半期比0.2%増)となりました。セグメント利益は、航空機用材料と水処理用圧力容器の売上高が減少したことにより4億76百万円(前年同四半期比23.4%減)となりました。
c.電気絶縁材料分野
電気絶縁材料分野では、重電機用絶縁材料の販売が減少したことから、売上高は11億56百万円(前年同四半期比25.5%減)となりました。セグメント利益は、売上高の減少に伴い67百万円(前年同四半期比60.9%減)となりました。
d.ディスプレイ材料分野
ディスプレイ材料分野では、全体的に販売が減少したことから、売上高は13億33百万円(前年同四半期比28.6%減)となりました。セグメント利益は、売上高の減少に伴い51百万円(前年同四半期比65.8%減)となりました。
e.その他(その他の事業分野)
その他分野では、売上高は4億54百万円(前年同四半期比16.2%増)、セグメント利益は1億34百万円(前年同四半期比24.5%増)となりました。
なお、この項に記載の売上高、受注高等の金額には、消費税等は含まれておりません。
②財政状態
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて25億55百万円減少し、691億53百万円となりました。これは主に、現金及び預金が36億74百万円減少したことによるものであります。負債は、前連結会計年度末に比べて27億12百万円減少し、199億78百万円となりました。これは主に、未払法人税等が29億58百万円減少したことによるものであります。純資産は、前連結会計年度末に比べて1億56百万円増加し、491億74百万円となりました。これは、その他有価証券評価差額金が5億33百万円増加したことによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前第2四半期連結会計期間末に比べ24億73百万円(前年同四半期比29.5%増)増加して108億51百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は14億81百万円(前年同四半期は22億18百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益13億67百万円の計上、減価償却費10億1百万円による資金の増加と、法人税等の支払額32億33百万円、たな卸資産の増加額9億91百万円による資金の減少であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は11億54百万円(前年同四半期比7.5%減)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出7億88百万円の資金使用によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は11億72百万円(前年同四半期比408.5%増)となりました。これは主に、配当金の支払額9億92百万円、非支配株主への配当金の支払額1億55百万円の資金使用によるものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
なお、当第2四半期連結累計期間における新型コロナウイルス感染症拡大に伴う会計上の見積りについては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 追加情報」に記載のとおりであります。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は9億71百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大により経済活動が停滞したことから極めて厳しい状況となりました。また、新型コロナウイルス感染の収束が見通せず、経済への影響が長期化することが懸念され、先行きが不透明な状況で推移致しました。
このような状況のもと、当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の新型コロナウイルス感染拡大による業績への影響は、電子材料分野においては軽微にとどまりましたが、産業用構造材料、電気絶縁材料、ディスプレイ材料の各分野においては大きく影響を受けました。その結果、当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高222億3百万円(前年同四半期比1.8%減)となり、営業利益13億75百万円(前年同四半期比4.1%増)、経常利益13億47百万円(前年同四半期比6.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益8億53百万円(前年同四半期は8億94百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
a.電子材料分野
電子材料分野では、フレキシブルプリント配線板材料(受注高1.3%減、生産高9.8%増、前年同四半期比較、提出会社単体ベース)とリジッドプリント配線板材料の販売が増加したことにより、売上高は149億15百万円(前年同四半期比3.2%増)となりました。セグメント利益は、㈱サトーセンの収益改善等により13億37百万円(前年同四半期比20.4%増)となりました。
b.産業用構造材料分野
産業用構造材料分野では、航空機用材料と水処理用圧力容器の販売は減少しましたが、車載向け新製品の販売があったことから、売上高は43億43百万円(前年同四半期比0.2%増)となりました。セグメント利益は、航空機用材料と水処理用圧力容器の売上高が減少したことにより4億76百万円(前年同四半期比23.4%減)となりました。
c.電気絶縁材料分野
電気絶縁材料分野では、重電機用絶縁材料の販売が減少したことから、売上高は11億56百万円(前年同四半期比25.5%減)となりました。セグメント利益は、売上高の減少に伴い67百万円(前年同四半期比60.9%減)となりました。
d.ディスプレイ材料分野
ディスプレイ材料分野では、全体的に販売が減少したことから、売上高は13億33百万円(前年同四半期比28.6%減)となりました。セグメント利益は、売上高の減少に伴い51百万円(前年同四半期比65.8%減)となりました。
e.その他(その他の事業分野)
その他分野では、売上高は4億54百万円(前年同四半期比16.2%増)、セグメント利益は1億34百万円(前年同四半期比24.5%増)となりました。
なお、この項に記載の売上高、受注高等の金額には、消費税等は含まれておりません。
②財政状態
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて25億55百万円減少し、691億53百万円となりました。これは主に、現金及び預金が36億74百万円減少したことによるものであります。負債は、前連結会計年度末に比べて27億12百万円減少し、199億78百万円となりました。これは主に、未払法人税等が29億58百万円減少したことによるものであります。純資産は、前連結会計年度末に比べて1億56百万円増加し、491億74百万円となりました。これは、その他有価証券評価差額金が5億33百万円増加したことによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前第2四半期連結会計期間末に比べ24億73百万円(前年同四半期比29.5%増)増加して108億51百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は14億81百万円(前年同四半期は22億18百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益13億67百万円の計上、減価償却費10億1百万円による資金の増加と、法人税等の支払額32億33百万円、たな卸資産の増加額9億91百万円による資金の減少であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は11億54百万円(前年同四半期比7.5%減)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出7億88百万円の資金使用によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は11億72百万円(前年同四半期比408.5%増)となりました。これは主に、配当金の支払額9億92百万円、非支配株主への配当金の支払額1億55百万円の資金使用によるものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
なお、当第2四半期連結累計期間における新型コロナウイルス感染症拡大に伴う会計上の見積りについては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 追加情報」に記載のとおりであります。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は9億71百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。