四半期報告書-第73期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/12 9:12
【資料】
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【項目】
40項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大により経済活動が停滞したことから、極めて厳しい状況となりました。また、新型コロナウイルス感染の収束が見通せず、経済への影響が長期化することが懸念され、先行きが不透明な状況で推移しました。
このような状況のもと、当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高346億6百万円(前年同四半期比0.8%増)となりました。また、損益は営業利益22億23百万円(前年同四半期比7.0%増)、経常利益22億90百万円(前年同四半期比3.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益13億80百万円(前年同四半期比は1億18百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
a.電子材料分野
電子材料分野では、主力のフレキシブルプリント配線板材料(受注高2.4%増、生産高10.5%増、前年同四半期比較、提出会社単体ベース)が堅調に推移したことにより、売上高は237億52百万円(前年同四半期比5.7%増)となりました。セグメント利益は、販売の増加により21億97百万円(前年同四半期比13.6%増)となりました。
b.産業用構造材料分野
産業用構造材料分野では、航空機用材料の販売が減少しましたが、車載向け材料の販売が始まったことから、売上高は64億51百万円(前年同四半期比0.1%減)となりました。セグメント利益は、航空機用材料の販売が減少したこと等により6億39百万円(前年同四半期比33.6%減)となりました。
c.電気絶縁材料分野
電気絶縁材料分野では、重電機用絶縁材料の販売が減少したことから、売上高は17億32百万円(前年同四半期比23.7%減)となりました。セグメント利益は、販売の減少により1億21百万円(前年同四半期比51.1%減)となりました。
d.ディスプレイ材料分野
ディスプレイ材料分野では、カラーリンク・ジャパン株式会社での偏光利用機器の販売が減少したこと等から、売上高は20億42百万円(前年同四半期比20.6%減)となりました。セグメント利益は、販売の減少により1億23百万円(前年同四半期比18.3%減)となりました。
e.その他(その他の事業分野)
その他分野では、売上高は6億27百万円(前年同四半期比14.3%増)、セグメント利益は1億74百万円(前年同四半期比19.3%増)となりました。
なお、この項に記載の売上高、受注高等の金額には、消費税等は含まれておりません。
②財政状態
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて21億56百万円減少し、695億53百万円となりました。これは主に、投資有価証券の売却によるものであり、現金及び預金が13億27百万円増加し、投資有価証券が40億34百万円減少しております。負債は、前連結会計年度末に比べて32億1百万円減少し、194億89百万円となりました。これは主に、未払法人税等が32億38百万円減少したこと等によるものであります。純資産は、前連結会計年度末に比べて10億45百万円増加し、500億63百万円となりました。これは主に、その他有価証券評価差額金が6億11百万円増加したこと等によるものであります。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
なお、当第3四半期連結累計期間における新型コロナウイルス感染症拡大に伴う会計上の見積りについては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 追加情報」に記載のとおりであります。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は14億36百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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