四半期報告書-第124期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/05 15:41
【資料】
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【項目】
31項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける中で、感染拡大の防止策を講じつつ、社会経済活動を段階的に引き上げており、個人消費を中心に足元の景気は一部持ち直しの動きがみられますが、依然として厳しい状況にあります。また、感染症再拡大の懸念も残る中、内外経済に与える影響に十分注意する必要もあり、先行きについても当面、不透明な状況が続くものと見込まれます。
当社グループと関連性が高いわが国海運・造船業界は、海運業界ではコロナ禍での世界的な経済収縮による海上荷動きの急落も底を打ち、徐々に解消傾向にあるものと認識しております。しかしながら、造船業界では、海運市況の急落により、先行き不透明感が色濃くなったことや、物理的な移動制限による商談機会の減少などに伴う新造船の発注停滞が続いており、将来的には代替需要の期待がある一方、正常化には、今しばらく、時間を要するものと認識しております。
このような状況下にあって、当社グループは、事業統合後のPMI・事業構造改革で、経営基盤の強化を進めており、業績を持続的に伸長させていく原動力としております。具体的には、拠点統合によるオペレーションコストの低減等で収益力を強化してきたほか、攻めの受注活動を展開し、最新鋭エンジンUEC42LSH-Eco型機関や、環境規制に対応するEGR/SCR装置の受注を積み重ねております。当社グループにおける事業環境は、これまでの厳しさに加え、新型コロナウイルスの影響で、先行きの不透明感が更に増しておりますが、こうした事業活動の取り組みを進めてきたことで、上半期は売上高が堅調に推移、利益については、期初の見通しよりも上方に推移しております。今後、下半期につきましても、新型コロナウイルスの影響等が当社の業績に与える影響を慎重に見極めていく必要がありますが、通期の業績予想としては、上半期の経営成績結果及び現時点における下半期の業績見通しなどを考慮し、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益を、期初の予想から上方に修正しております。
当第2四半期連結累計期間の売上高の内訳は、主機関は1,468百万円と前年同四半期と比べ437百万円(23.0%)の減収、修理・部品等は3,514百万円と前年同四半期と比べ416百万円(13.4%)の増収、全体としては4,982百万円と前年同四半期と比べ21百万円(0.4%)の減収となりました。また、損益面では、営業利益は138百万円と前年同四半期と比べ72百万円(108.6%)の増加、経常利益は127百万円と前年同四半期と比べ68百万円(118.3%)の増加、親会社株主に帰属する四半期純利益は65百万円と前年同四半期と比べ5百万円(9.8%)の増加となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ2.6%減少し、12,379百万円となりました。これは主として受取手形及び売掛金が871百万円減少したことなどによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ3.3%増加し、4,433百万円となりました。これは主として有形固定資産が
141百万円増加したことなどによるものであります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べ1.1%減少し、16,813百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ7.5%減少し、6,976百万円となりました。これは主としてその他流動負債が741百万円減少したことなどによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ8.8%増加し、3,977百万円となりました。これは主として長期借入金が374百万円増加したことなどによるものであります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べ2.2%減少し、10,954百万円となりました。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1.0%増加し、5,859百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ613百万円減少し、3,270百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
たな卸資産の増加額843百万円、売上債権の減少額816百万円等があり、営業活動によるキャッシュ・フローは97百万円の支出(前年同四半期は923百万円の収入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
有形固定資産の取得による支出710百万円等により、投資活動によるキャッシュ・フローは722百万円の支出(前年同四半期は174百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
長期借入れによる収入600百万円等があり、財務活動によるキャッシュ・フローは206百万円の収入(前年同四半期は455百万円の支出)となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要
な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループの研究開発費の総額は、222百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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