四半期報告書-第79期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、新規感染者数が過去最多となった新型コロナウイルス感染症第5波が9月に急激に収束し、それに伴い4月に発出された緊急事態宣言およびまん延防止等重点措置は9月30日をもって全都道府県で解除され、経済活動は本格的に再開し始めました。企業部門においては、10月以降人手が戻ってきたことを受け、宿泊・飲食サービスや対個人サービスといった対人接触型サービスを中心に非製造業では回復傾向となりました。一方、製造業においては、世界的な半導体不足に加え、原材料価格やエネルギー価格の高騰により景気は横ばいで推移しました。今後につきましては、感染拡大を抑制しつつ、さらなる国内経済の活性化・景気回復が期待されますが、オミクロン株による感染第6波が広がりを見せ、感染者数が増加傾向にあるなど先行きは不透明な状況が続いております。海外経済においては、先進国を中心にワクチン接種の普及が加速し、経済活動制限の緩和が進み、緩やかな回復傾向で推移しておりますが、その回復は不均一で、新興国ではワクチン普及の遅れによる経済活動の抑制が長期化しており、先進国と新興国の格差拡大が懸念されております。またその回復ペースについては、新型コロナウイルス感染症の感染再拡大や政策支援の縮小などを背景に鈍化すると予想され、さらに資源、材料価格は依然として上昇を続けており、先行きについては不透明な状況となっております。
当社グループにおきましては、国内顧客向け販売においては、テレビ会議による客先対応など、非対面型営業を前期に引き続き積極的に推進いたしました結果、コロナ禍による営業活動の制限を大きく受けた前期と比較して受注を増やし、国内売上は好調に推移しました。海外顧客向け販売においては、新型コロナウイルスに対するワクチン接種を加速させ感染抑制に成功し、景気回復が進む中国向けの販売は前期を大きく上回る売上を達成し、その他の東アジア地域や北米地域向けなどの販売も好調に推移した結果、販売活動全体としては前期を大きく上回る結果となりました。今後については、新型コロナウイルス感染症の終息時期が見通せない状況の中、非対面型営業の体制強化と推進を行うとともに、引き続き新規案件と新規販路の獲得のための活動を行い、受注率の向上に取り組みます。また新製品開発をスピーディーに行い、市場での一層のプレゼンス向上と製品投入量を増やすべく継続的にこのテーマに取り組み持続的な成長を目指します。生産活動においては、自動化、省人化、工数低減など業務改善を進め、内製化率の向上と主力コア製品の原価低減を強力に推進してまいります。
このような状況のもと、当社グループは引き続き積極的な提案営業を展開しました結果、当第3四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ4億77百万円増加し、146億6百万円となりました。
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ76百万円増加し、19億43百万円となりました。
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ4億1百万円増加し、126億63百万円となりました。
b.経営成績
当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高53億46百万円(前年同期比16.6%増)、営業利益7億16百万円(前年同期比134.7%増)、経常利益9億64百万円(前年同期比96.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益7億12百万円(前年同期比89.9%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(日本)
日本においては、新型コロナウイルス感染拡大防止のため営業活動が制限される中、テレビ会議による客先対応など、非対面型営業を積極的に推進いたしました。その結果、国内商社向け販売におきましては、主力製品である蒸気配管向け減圧弁などで受注を増やし前期を上回る売上となりました。また建築設備市場におきましては、コロナ禍による物件改修工事の中止や延期、首都圏の再開発案件の工期遅延などは継続しているものの、積極的な現場訪問活動などにより売上を伸ばし、国内全体の売上高は前期を上回る推移となりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は50億41百万円(前年同期比16.9%増)となりました。セグメント利益につきましては生産の効率化や工数低減を強力に推し進めた結果5億32百万円(前年同期比131.6%増)となりました。
(東南アジア)
東南アジアにおいては、中国向けの仲介貿易で当社グループの主力製品である工場向けバルブ製品の販売を伸ばした結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は17億2百万円(前年同期比27.3%増)、セグメント利益は1億76百万円(前年同期比106.8%増)となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略について重要な変更はありません。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1億32百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、新規感染者数が過去最多となった新型コロナウイルス感染症第5波が9月に急激に収束し、それに伴い4月に発出された緊急事態宣言およびまん延防止等重点措置は9月30日をもって全都道府県で解除され、経済活動は本格的に再開し始めました。企業部門においては、10月以降人手が戻ってきたことを受け、宿泊・飲食サービスや対個人サービスといった対人接触型サービスを中心に非製造業では回復傾向となりました。一方、製造業においては、世界的な半導体不足に加え、原材料価格やエネルギー価格の高騰により景気は横ばいで推移しました。今後につきましては、感染拡大を抑制しつつ、さらなる国内経済の活性化・景気回復が期待されますが、オミクロン株による感染第6波が広がりを見せ、感染者数が増加傾向にあるなど先行きは不透明な状況が続いております。海外経済においては、先進国を中心にワクチン接種の普及が加速し、経済活動制限の緩和が進み、緩やかな回復傾向で推移しておりますが、その回復は不均一で、新興国ではワクチン普及の遅れによる経済活動の抑制が長期化しており、先進国と新興国の格差拡大が懸念されております。またその回復ペースについては、新型コロナウイルス感染症の感染再拡大や政策支援の縮小などを背景に鈍化すると予想され、さらに資源、材料価格は依然として上昇を続けており、先行きについては不透明な状況となっております。
当社グループにおきましては、国内顧客向け販売においては、テレビ会議による客先対応など、非対面型営業を前期に引き続き積極的に推進いたしました結果、コロナ禍による営業活動の制限を大きく受けた前期と比較して受注を増やし、国内売上は好調に推移しました。海外顧客向け販売においては、新型コロナウイルスに対するワクチン接種を加速させ感染抑制に成功し、景気回復が進む中国向けの販売は前期を大きく上回る売上を達成し、その他の東アジア地域や北米地域向けなどの販売も好調に推移した結果、販売活動全体としては前期を大きく上回る結果となりました。今後については、新型コロナウイルス感染症の終息時期が見通せない状況の中、非対面型営業の体制強化と推進を行うとともに、引き続き新規案件と新規販路の獲得のための活動を行い、受注率の向上に取り組みます。また新製品開発をスピーディーに行い、市場での一層のプレゼンス向上と製品投入量を増やすべく継続的にこのテーマに取り組み持続的な成長を目指します。生産活動においては、自動化、省人化、工数低減など業務改善を進め、内製化率の向上と主力コア製品の原価低減を強力に推進してまいります。
このような状況のもと、当社グループは引き続き積極的な提案営業を展開しました結果、当第3四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ4億77百万円増加し、146億6百万円となりました。
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ76百万円増加し、19億43百万円となりました。
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ4億1百万円増加し、126億63百万円となりました。
b.経営成績
当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高53億46百万円(前年同期比16.6%増)、営業利益7億16百万円(前年同期比134.7%増)、経常利益9億64百万円(前年同期比96.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益7億12百万円(前年同期比89.9%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(日本)
日本においては、新型コロナウイルス感染拡大防止のため営業活動が制限される中、テレビ会議による客先対応など、非対面型営業を積極的に推進いたしました。その結果、国内商社向け販売におきましては、主力製品である蒸気配管向け減圧弁などで受注を増やし前期を上回る売上となりました。また建築設備市場におきましては、コロナ禍による物件改修工事の中止や延期、首都圏の再開発案件の工期遅延などは継続しているものの、積極的な現場訪問活動などにより売上を伸ばし、国内全体の売上高は前期を上回る推移となりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は50億41百万円(前年同期比16.9%増)となりました。セグメント利益につきましては生産の効率化や工数低減を強力に推し進めた結果5億32百万円(前年同期比131.6%増)となりました。
(東南アジア)
東南アジアにおいては、中国向けの仲介貿易で当社グループの主力製品である工場向けバルブ製品の販売を伸ばした結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は17億2百万円(前年同期比27.3%増)、セグメント利益は1億76百万円(前年同期比106.8%増)となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略について重要な変更はありません。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1億32百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。