四半期報告書-第54期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/02/14 15:32
【資料】
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【項目】
38項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営成績
当第3四半期連結累計期間(2021年4月1日~2021年12月31日)における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響による厳しい状況が、ワクチン接種率の向上による感染者数の減少や政府や自治体による各種施策の効果等により徐々に緩和される中、経済活動は持ち直しの動きがみられましたが、高い感染力を有する変異株の急速な感染再拡大により、景気の先行きについては依然として不透明な状況が続いております。
当社グループの主要販売先となる遊技場は、長期化する新型コロナウイルスの影響を受け、集客並びに稼働の低迷は回復に至らず、経営環境は厳しい状況が続いております。
遊技場の設備投資に対する姿勢は、2022年1月末を期限とした旧規則機の撤去に伴い、新台入替えが比較的好調に推移したパチンコ遊技機に対し、パチスロ遊技機については、遊技場の保有する中古機への入替え、遊技台の間引き営業等、新台入替はやや低調に推移し、現行規則の解釈基準の変更を見据えた慎重かつ先送りの状況が継続しております。
このような状況のなか、当社グループでは市場動向を的確に捉え、マーケットニーズに対応すべく製品の企画、開発を進め、競争力のある製品の市場投入に努めてまいりました。
特に、当社の中核事業である遊技機部門においては、規則改正等に柔軟に対応できる体制強化を図り、良質なIPの取得と独創的なゲーム性の製品開発を進め、シェア拡大に取り組んでまいりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における連結業績は、売上高8,710百万円(前年同期比8.7%減)、経常利益887百万円(前年同期比24.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益575百万円(前年同期比26.0%減)となりました。
なお、セグメントの業績は、次のとおりであります。
(機器事業)
機器事業は、周辺機器部門においては新規則機への入替対応や先行き不透明な状況において、設備投資スタンスは抑制的であり、販売状況は大変厳しいものとなりました。遊技機部門においては前連結会計年度に市場投入した「パチスロひぐらしのなく頃に祭2」の高評価を受けての再々販、「パチスロ東京レイブンズ」及び、「パチスロかまいたちの夜」を市場投入し、販売台数の確保に努めました。
この結果、当第3四半期は売上高5,176百万円(前年同期比7.8%減)、セグメント利益399百万円(前年同期比43.6%減)となりました。
(不動産事業)
不動産事業は、東京都千代田区内に賃貸用不動産(1,523百万円)及び神奈川県横浜市旭区内に賃貸用不動産(613百万円)を取得しました。また、より一層の安定的な収益確保に向け、収益性の高い、良質な賃貸物件を継続的に模索しつつ、不動産の保守、管理の徹底に努めてまいりました。
この結果、不動産事業は、当第3四半期は売上高633百万円(前年同期比8.4%増)、セグメント利益326百万円(前年同期比4.1%増)となりました。
(電気事業)
電気事業は、継続的安定供給に向け、太陽光発電設備の徹底した保守、管理を実施し、順調に稼働させており、安定した収益を確保いたしました。
この結果、電気事業は、当第3四半期は売上高739百万円(前年同期比0.6%増)、セグメント利益335百万円(前年同期比15.7%増)となりました。
(コンテンツ事業)
コンテンツ事業は、連結子会社2社/株式会社オーイズミ・アミュージオ、及び株式会社レッド・エンタテインメントが、海外ゲームのローカライズを中心に6本のゲームソフトをリリースしました。
この結果、コンテンツ事業は、当第3四半期は売上高406百万円(前年同期比45.5%減)、セグメント利益28百万円(前年同期は10百万円の損失)となりました。
(食品事業)
食品事業は、連結子会社 株式会社下仁田物産が主力商品である蒟蒻類、蒟蒻ゼリーの製造、販売において自社ブランドである「蒟蒻工房」の認識度向上を図るべく、様々なメディアへのアプローチにより販路拡大を進めてまいりました。また、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、人々の健康意識の高まる状況の中、付加価値商品の開発に注力し、食物繊維を多く含む「国産野菜の蒟蒻ゼリー」の受注活動を開始いたしました。また、海外輸出再開の動きが見られる状況下において、多様な蒟蒻商品の開発に取り組み、海外展開の拡大を図っております。
この結果、食品事業は、当第3四半期は売上高1,669百万円(前年同期比5.7%減)、セグメント利益91百万円(前年同期比15.6%減)となりました。
(その他事業)
その他事業は、連結子会社 妙高酒造株式会社が酒類の製造販売を行っておりますが、主な得意先である飲食店等において、新型コロナウイルス感染症の拡大防止による休業、時短営業の影響を大きく受け、出荷量並びに販売高は減少いたしました。
この結果、その他事業は、当第3四半期は売上高84百万円(前年同期比7.1%減)、セグメント損失32百万円(前年同期は15百万円の損失)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末(2021年3月31日)に比べ1,196百万円減少し、34,954百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ2,912百万円減少し、13,705百万円となりました。これは主に現金及び預金の減少(2,024百万円減)受取手形及び売掛金の減少(459百万円減)、電子記録債権の減少(136百万円減)、商品及び製品の減少(170百万円減)、仕掛品の減少(495百万円減)の一方で、その他に含まれる前渡金の増加(385百万円増)によるものです。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ1,716百万円増加し、21,248百万円となりました。これは主に賃貸用不動産の取得による建物及び構築物の増加(535百万円増)並びに、土地の増加(1,465百万円増)の一方で、機械装置及び運搬具の減少(262百万円減)によるものです。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ1,551百万円減少し、18,099百万円となりました。これは主に支払手形及び買掛金の減少(1,270百万円減)、未払法人税等の減少(302百万円減)の一方で、長期借入金の増加(237百万円増)によるものです。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ355百万円増加し、16,854百万円となりました。これは主に利益剰余金の増加(372百万円増)によるものです。
この結果、自己資本比率は48.2%と前連結会計年度末に比べ2.6ポイント増加しました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は863百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)従業員数
①連結会社の状況
当第3四半期連結累計期間において、従業員の著しい増減はありません。
②提出会社の状況
当第3四半期累計期間において、従業員の著しい増減はありません。
(6)生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、機器事業における自動サービス機器につきましては、販売実績及び生産実績は大幅に減少、また、遊技機(パチスロ機)等につきましても、販売実績及び生産実績ともに減少しております。
なお、当社グループでは機器事業におけるシステム機器製品については受注生産を行っておりますが、当第3四半期連結累計期間において、受注実績、販売実績ともに減少しております。
(7)主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変更はありません。

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