四半期報告書-第48期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)

【提出】
2022/08/15 15:21
【資料】
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【項目】
38項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナ感染症の収束期待があったものの年初からの変異株の急速な拡大に加え、海外情勢等による原材料価格の高騰、半導体供給不足の影響等による企業収益や個人消費の回復の鈍化が懸念される等、先行き不透明な状況が続いているものと考えられます。
当社グループが事業活動を展開するインターネット関連事業及び通信事業におきましても、企業のデジタル変革(DX)への取り組みなどを背景に、企業の生産性向上や業務効率化を目的としたシステムの投資需要は引き続き高い状態にあるものの、先行き不透明な景況感の中で顧客の投資判断に慎重さが見られました。また、調剤薬局及びその周辺事業におきましても、ワクチン接種が進展するなか、個人消費は弱いながらも持ち直しの兆しがみられる一方、新たな変異株の発生により収束は見通せず先行きは不透明な状況にあります。
このような環境のもと、当第1四半期連結累計期間の経営成績としましては、売上高が2,802百万円(前年同四半期比4.1%減)となりました。利益面におきましては、営業利益177百万円(前年同四半期比2.0%増)、経常利益166百万円(前年同四半期比0.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益91百万円(前年同四半期比34.4%減)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
[インターネット関連事業]
売上高は、企業のデジタル変革(DX)への取り組みなどを背景に、ITエンジニアの需要が高まっていることなどからSES事業が特に増加しました。また、前期に開始したオフィスソリューション事業も順調に推移しました。販売管理費はその抑制に努めたことから、前年同四半期比で減少しました。その結果、売上高は372百万円(前年同四半期比33.7%増)、セグメント利益は39百万円(前年同四半期比73.4%増)となりました。
[通信事業]
MVNO(※1)の支援サービス等が堅調に推移した一方で、FVNO(※2)事業においては2022年6月8日に、ソフィアデジタル株式会社の役員が逮捕されたことを受け、着信課金(※3)サービスに関する取引が停止された影響により、売上高は780百万円(前年同四半期比15.4%減)、セグメント利益は94百万円(前年同四半期比20.7%減)となりました。
[調剤薬局及びその周辺事業]
売上高は、薬価改定の影響や新型コロナウイルス感染症患者の増加に伴う処方箋単価の減少により前年同四半期比で減収となりました。利益面では、調剤報酬の改定による技術料の減少、薬剤師の確保に伴う人件費の増加及び店舗出店などによる販売管理費の増加等により減益となり、その結果、売上高は1,655百万円(前年同四半期比4.2%減)、セグメント利益は54百万円(前年同四半期比10.5%減)となりました。なお、当第1四半期連結会計期間の末日において当社グループにおける薬局総数は、1店舗出店し57店舗となりました。
(※1) Mobile Virtual Network Operatorの略。自社で無線通信回線設備を持たず、他の移動体通信事業者から借りてあるいは再販を受けて移動体通信サービスを提供する事業者。
(※2) Fixed Virtual Network Operatorの略。自社で固定回線のネットワークを持たず、他の事業者から借りてあるいは再販を受けて固定通信サービスを提供する事業者。
(※3) 着信トラフィック集客によりキャリアからインセンティブを受け取るビジネスモデル。
財政状態においては、次のとおりであります。
(資産の状況)
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は前連結会計年度末に比べ454百万円減少し、8,140百万円となりました。これは主として、受取手形、売掛金及び契約資産の減少によるものであります。
(負債の状況)
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は前連結会計年度末に比べ545百万円減少し、6,044百万円となりました。これは主として、支払手形及び買掛金の減少によるものであります。
(純資産の状況)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は前連結会計年度末に比べ91百万円増加し、2,095百万円となりました。これは主として、利益剰余金の増加によるものであります。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営環境等について重要な変更はありません。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
前事業年度の有価証券報告書に記載した「優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題」に関連して、次のような課題が生じています。
2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 財政状態及び経営成績の状況に記載しましたとおり、通信事業において、2022年6月8日にソフィアデジタル株式会社の役員が逮捕されたことを受け、着信課金サービスに関する取引が停止され、業績に影響を及ぼしておりますが、当該サービスを再開するためには、2022年8月12日に受領した独立調査委員会の答申書を踏まえた具体的な再発防止策を実行し、正常でない取引が含まれる可能性を根絶することが課題であると認識しております。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 経営成績に重要な影響を与える要因
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因について重要な変更はありません。
(6) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループは、事業運営上必要な資金を確保するとともに、経営環境の急激な変化に耐えうる流動性を維持する事を基本方針としております。長期資金需要につきましては、金融機関からの借入等、金利コストの最小化を図ることができるような調達方法を検討しております。短期資金需要につきましては、金融機関からの短期借入を基本としております。また、M&Aにかかる資金需要につきましては、主に金融機関からの長期借入金で調達しております。

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