四半期報告書-第47期第1四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)

【提出】
2021/08/13 16:30
【資料】
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【項目】
40項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の長期化により大都市圏を中心に緊急事態宣言の再発令やまん延防止等重点措置が適用されるなど依然として厳しい環境が続いており、先行きは依然不透明な状況にあります。
当社グループが事業活動を展開するインターネット関連事業及び通信事業におきましても、新型コロナウイルス感染症の長期化により、外出をしないことを前提とした新しい生活様式の広がりや、ICT(情報通信技術)を活用したサービスへの需要の高まる一方、企業の戦略的IT投資の景気後退に伴う影響・動向については、予断を許さない状況になっております。また、調剤薬局及びその周辺事業におきましても、ワクチン接種が徐々に進展しつつあるなか、個人消費は弱いながらも持ち直しの兆しがみられる一方、新型コロナウイルスの感染第4波到来となり、いまだ収束は見通せず先行きは不透明な状況にあります。
当社グループにおきましては、引き続き感染防止策や衛生管理を講じながら営業を継続しサービスの提供に努めました。インターネット関連事業、通信事業におきましては、SES事業、システム受託開発、ASPサービスやホスティングサービスを中心に、サービスの機能強化、並びにシェア獲得によるビジネスの拡大に注力してまいりました。また、株式会社ニシムラ事務機の事業の一部を譲受し、事務用品販売事業・クリニック開設支援事業を開始するなど、持続的な事業基盤の更なる強化を図りました。また、調剤薬局及びその周辺事業におきましては、引き続き、事業運営における業務の効率化による経費削減の推進に特に力を入れてまいりました。 これらの結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績としましては、売上高が2,921百万円(前年同四半期比8.4%増)となりました。利益面におきましては、営業利益173百万円(前年同四半期比62.3%増)、経常利益167百万円(前年同四半期比60.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益138百万円(前年同四半期比53.5%増)となりました。 セグメントの経営成績は、次のとおりであります。 [インターネット関連事業] ICT(情報通信技術)を活用したサービスへの需要の高まりにより、SES事業、システム受託開発や、ホスティングサービス、不動産業者向けASPサービスが堅調に推移し、売上高は278百万円(前年同四半期比39.1%増)、セグメント利益は22百万円(前年同四半期比819.8%増)となりました。[通信事業]
MVNO(※1)、FVNO(※2)やISP(※3)を中心とした情報通信サービスの企画、運営等、IoT/5Gマーケットに向けた外注先等との連携強化への取り組み等により、売上高は923百万円(前年同四半期比21.2%増) 、セグメント利益は118百万円(前年同四半期比26.8%増)となりました。
[調剤薬局及びその周辺事業]
調剤薬局及びその周辺事業において、医療機関への受診抑制は徐々に緩和の傾向が見られるものの、新型コロナウイルス感染拡大・長期化の影響により事業環境は依然として不透明です。当第1四半期連結累計期間においては前期に不採算店舗を譲渡したことによる売上の減少はあったものの既存店の処方箋枚数の回復により売上高は1,727百万円(前年同四半期比0.6%減)、セグメント利益は60百万円(前年同四半期比34.5%増)となりました。
なお、当第1四半期連結会計期間の末日現在において当社グループにおける薬局総数は、55店舗となりました。今後も新規出店等により、当該事業を拡大してまいります。
[その他]
その他には海外事業及び経営コンサルティング事業が含まれておりますが、当連結会計年度において売上高はありません(前年同期も売上高はありません)。なお、セグメント損失は0百万円(前年同期セグメント損益はありません)となりました。
(※1) Mobile Virtual Network Operatorの略。自社で無線通信回線設備を持たず、他の移動体通信事業者から借りてあるいは再販を受けて移動体通信サービスを提供する事業者。
(※2) Fixed Virtual Network Operatorの略。自社で固定回線のネットワークを持たず、他の事業者から借りてあるいは再販を受けて固定通信サービスを提供する事業者。
(※3) Internet Services Providerの略。公衆通信回線等を経由して契約者にインターネットへの接続を提供する事業者。
財政状態においては、次のとおりであります。
(資産の状況)
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は前連結会計年度末に比べ30百万円増加し、8,638百万円となりました。これは主として、現金及び預金の増加によるものであります。
(負債の状況)
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は前連結会計年度末に比べ108百万円減少し、7,113百万円となりました。これは主として、未払法人税等の減少によるものであります。
(純資産の状況)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は前連結会計年度末に比べ138百万円増加し、1,524百万円となりました。これは主として、利益剰余金の増加によるものであります。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営環境等について重要な変更はありません。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 経営成績に重要な影響を与える要因
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因はありません。
(6) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループは、事業運営上必要な資金を確保するとともに、経営環境の急激な変化に耐えうる流動性を維持する事を基本方針としております。長期資金需要につきましては、金融機関からの借入等、金利コストの最小化を図れるような調達方法を検討しております。短期資金需要につきましては、金融機関からの短期借入を基本としております。また、M&Aにかかる資金需要につきましては、主に金融機関からの長期借入金で調達しております。

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