四半期報告書-第57期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績等の状況
① 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善が見られ、景気の緩やかな拡大が続きました。一方、世界経済は米国の堅調な景気拡大に牽引されているものの、米中貿易摩擦が激しさを増し、世界経済全体の先行きが不透明な状況になっています。
当社グループが属するエレクトロニクス業界では、自動車関連市場、工業機器・産業機器市場が好調で、業界全体は堅調な状況が続いております。
このような状況の下、当社グループは注力市場の動向を見極めた受注活動を展開するとともに、生産性の向上によるコスト削減、設備投資の効率化や諸経費の抑制など経営全般にわたり効率化を推し進め、企業基盤のさらなる強化に努めてまいりました。
以上の結果、工業機器・産業機器市場向けの売上が好調に推移いたしましたが、市場の縮小、規制強化などによる遊技機器向け売上の減少などから、当第2四半期連結累計期間の売上高は51億42百万円(前年同四半期比0.9%減)、利益面につきましては、減価償却費、販売経費等の固定費の増加により営業利益は4億30百万円(同22.8%減)、為替差益等の営業外収益の増加があったものの経常利益は5億13百万円(同10.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益3億43百万円(同11.2%減)となりました。
品目別の業績を示すと、次のとおりであります。なお、当社グループは、単一セグメントに属するコネクタ、ラック、ソケット等の製造・販売を行っているため、品目別の業績を示しております。
イ.コネクタ
制御装置・半導体製造装置及びカーナビ向け、プロジェクター・業務用VTR及び超音波診断装置、CT、MRIといった電子応用医療機器向けの受注は増加しましたが、事務用機器及び遊技機器向けの受注が減少したことにより、売上高は43億65百万円(前年同四半期度比1.1%減少)となりました。
ロ.ラック
電力関連向け、半導体製造装置、車両関連及び超音波診断装置、CT、MRIといった電子応用医療機器向け特注ラック等が幅広く受注が増加したことにより、売上高は6億55百万円(同13.3%増加)となりました。
ハ.ソケット
遊技機器向けの受注が減少したことにより、売上高は77百万円(同43.5%減少)となりました。
ニ.その他
その他の売上高は44百万円(同23.7%減少)となりました。
② 生産、受注及び販売の実績
当社グループは、単一セグメントに属するコネクタ、ラック、ソケット等の製造・販売を行っているため、生産、受注及び販売の状況については、品目別に記載しております。
イ.生産実績
当第2四半期連結累計期間における生産実績を品目別に示すと、次のとおりであります。
(注) 金額は販売価格によっております。
ロ.受注実績
当第2四半期連結累計期間における受注状況を品目別に示すと、次のとおりであります。
ハ.販売実績
当第2四半期連結累計期間における販売実績を品目別に示すと、次のとおりであります。
(2) 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末の財政状態、当第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は以下のとおりであります。
① 財政状態の状況の分析
当第2四半期連結会計期間末の財政状態は以下のとおりであります。
イ.資産
前連結会計年度末に比べ1億58百万円減少し、148億79百万円となりました。これは、保険積立金(投資その他の資産「その他」)の増加額53百万円があったものの、投資有価証券の減少額1億22百万円並びに受取手形及び売掛金の減少額95百万円があったこと等によるものであります。
ロ.負債
前連結会計年度末に比べ2億65百万円減少し、32億36百万円となりました。これは、設備未払金(流動負債「その他」)の増加額1億26百万円があったものの、支払手形及び買掛金の減少額1億78百万円、電子記録債務の減少額1億60百万円並びに長期借入金の減少額36百万円があったこと等によるものであります。
ハ.純資産
前連結会計年度末に比べ1億7百万円増加し、116億42百万円となり、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ、1.5ポイント上昇し、78.2%となりました。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
② 経営成績の状況の分析
当第2四半期連結累計期間の経営成績は以下のとおりであります。
イ.売上高
売上高は工業機器、車載機器向け製品の受注増加があったものの、遊技機器向け製品の受注減少により、前年同四半期に比べ45百万円減少し、51億42百万円となりました。
ロ.売上総利益及び営業利益
売上総利益は売上の減少に伴い、前年同四半期に比べ91百万円減少し、13億60百万円となりました。営業利益は1億27百万円減少し、4億30百万円となりました。
ハ.営業外損益及び経常利益
営業外損益は為替の影響等により、前年同四半期に比べ純額で67百万円増加しましたが、営業利益の減少額が大きく、経常利益は前年同四半期に比べ59百万円減少し、5億13百万円となりました。
ニ.特別損益
特別損益が前年同四半期と比べて減少しているのは、前年同四半期に固定資産売却益4百万円が計上されている影響等によるものであります。
ホ.親会社株主に帰属する四半期純利益
親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同四半期に比べ43百万円減少し、3億43百万円となりました。
③ キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ37百万円減少(前年同四半期は3億58百万円の減少)し、当第2四半期連結会計期間末には30億34百万円(前年同四半期末は29億14百万円)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果得られた資金は6億46百万円(前年同四半期は3億54百万円の獲得)となりました。これは、仕入債務の減少額1億68百万円及び法人税等の支払額1億65百万円があったものの、税金等調整前四半期純利益5億13百万円の計上及び減価償却費4億34百万円の計上があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果使用した資金は5億9百万円(前年同四半期は4億82百万円の使用)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出4億57百万円があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果使用した資金は2億円(前年同四半期は2億24百万円の使用)となりました。これは、配当金の支払額1億44百万円及び長期借入金の返済による支出36百万円があったこと等によるものであります。
④ 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は2億63百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 経営成績等の状況
① 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善が見られ、景気の緩やかな拡大が続きました。一方、世界経済は米国の堅調な景気拡大に牽引されているものの、米中貿易摩擦が激しさを増し、世界経済全体の先行きが不透明な状況になっています。
当社グループが属するエレクトロニクス業界では、自動車関連市場、工業機器・産業機器市場が好調で、業界全体は堅調な状況が続いております。
このような状況の下、当社グループは注力市場の動向を見極めた受注活動を展開するとともに、生産性の向上によるコスト削減、設備投資の効率化や諸経費の抑制など経営全般にわたり効率化を推し進め、企業基盤のさらなる強化に努めてまいりました。
以上の結果、工業機器・産業機器市場向けの売上が好調に推移いたしましたが、市場の縮小、規制強化などによる遊技機器向け売上の減少などから、当第2四半期連結累計期間の売上高は51億42百万円(前年同四半期比0.9%減)、利益面につきましては、減価償却費、販売経費等の固定費の増加により営業利益は4億30百万円(同22.8%減)、為替差益等の営業外収益の増加があったものの経常利益は5億13百万円(同10.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益3億43百万円(同11.2%減)となりました。
品目別の業績を示すと、次のとおりであります。なお、当社グループは、単一セグメントに属するコネクタ、ラック、ソケット等の製造・販売を行っているため、品目別の業績を示しております。
イ.コネクタ
制御装置・半導体製造装置及びカーナビ向け、プロジェクター・業務用VTR及び超音波診断装置、CT、MRIといった電子応用医療機器向けの受注は増加しましたが、事務用機器及び遊技機器向けの受注が減少したことにより、売上高は43億65百万円(前年同四半期度比1.1%減少)となりました。
ロ.ラック
電力関連向け、半導体製造装置、車両関連及び超音波診断装置、CT、MRIといった電子応用医療機器向け特注ラック等が幅広く受注が増加したことにより、売上高は6億55百万円(同13.3%増加)となりました。
ハ.ソケット
遊技機器向けの受注が減少したことにより、売上高は77百万円(同43.5%減少)となりました。
ニ.その他
その他の売上高は44百万円(同23.7%減少)となりました。
② 生産、受注及び販売の実績
当社グループは、単一セグメントに属するコネクタ、ラック、ソケット等の製造・販売を行っているため、生産、受注及び販売の状況については、品目別に記載しております。
イ.生産実績
当第2四半期連結累計期間における生産実績を品目別に示すと、次のとおりであります。
| 品目別 | 生産高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| コネクタ | 4,390,799 | △1.0 |
| ラック | 671,740 | 12.8 |
| ソケット | 81,907 | △43.5 |
| その他 | 41,887 | △27.3 |
| 合計 | 5,186,335 | △0.9 |
(注) 金額は販売価格によっております。
ロ.受注実績
当第2四半期連結累計期間における受注状況を品目別に示すと、次のとおりであります。
| 品目別 | 受注高(千円) | 前年同四半期比(%) | 受注残高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| コネクタ | 4,446,764 | △0.5 | 578,267 | 6.6 |
| ラック | 705,695 | 19.6 | 167,711 | 27.6 |
| ソケット | 82,904 | △40.8 | 16,084 | △18.3 |
| その他 | 46,547 | △19.2 | 10,206 | 32.5 |
| 合計 | 5,281,911 | 0.5 | 772,269 | 10.1 |
ハ.販売実績
当第2四半期連結累計期間における販売実績を品目別に示すと、次のとおりであります。
| 品目別 | 販売高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| コネクタ | 4,365,171 | △1.1 |
| ラック | 655,588 | 13.3 |
| ソケット | 77,436 | △43.5 |
| その他 | 44,542 | △23.7 |
| 合計 | 5,142,739 | △0.9 |
(2) 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末の財政状態、当第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は以下のとおりであります。
① 財政状態の状況の分析
当第2四半期連結会計期間末の財政状態は以下のとおりであります。
| 区分 | 金額(千円) | 前連結会計年度末比(%) |
| 資産の部 | 14,879,766 | △1.1 |
| 負債の部 | 3,236,934 | △7.6 |
| 純資産の部 | 11,642,832 | 0.9 |
イ.資産
前連結会計年度末に比べ1億58百万円減少し、148億79百万円となりました。これは、保険積立金(投資その他の資産「その他」)の増加額53百万円があったものの、投資有価証券の減少額1億22百万円並びに受取手形及び売掛金の減少額95百万円があったこと等によるものであります。
ロ.負債
前連結会計年度末に比べ2億65百万円減少し、32億36百万円となりました。これは、設備未払金(流動負債「その他」)の増加額1億26百万円があったものの、支払手形及び買掛金の減少額1億78百万円、電子記録債務の減少額1億60百万円並びに長期借入金の減少額36百万円があったこと等によるものであります。
ハ.純資産
前連結会計年度末に比べ1億7百万円増加し、116億42百万円となり、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ、1.5ポイント上昇し、78.2%となりました。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
② 経営成績の状況の分析
当第2四半期連結累計期間の経営成績は以下のとおりであります。
| 区分 | 金額(千円) | 前年同四半期比(%) |
| 売上高 | 5,142,739 | △0.9 |
| 営業利益 | 430,643 | △22.8 |
| 経常利益 | 513,540 | △10.4 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 343,429 | △11.2 |
イ.売上高
売上高は工業機器、車載機器向け製品の受注増加があったものの、遊技機器向け製品の受注減少により、前年同四半期に比べ45百万円減少し、51億42百万円となりました。
ロ.売上総利益及び営業利益
売上総利益は売上の減少に伴い、前年同四半期に比べ91百万円減少し、13億60百万円となりました。営業利益は1億27百万円減少し、4億30百万円となりました。
ハ.営業外損益及び経常利益
営業外損益は為替の影響等により、前年同四半期に比べ純額で67百万円増加しましたが、営業利益の減少額が大きく、経常利益は前年同四半期に比べ59百万円減少し、5億13百万円となりました。
ニ.特別損益
特別損益が前年同四半期と比べて減少しているのは、前年同四半期に固定資産売却益4百万円が計上されている影響等によるものであります。
ホ.親会社株主に帰属する四半期純利益
親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同四半期に比べ43百万円減少し、3億43百万円となりました。
③ キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ37百万円減少(前年同四半期は3億58百万円の減少)し、当第2四半期連結会計期間末には30億34百万円(前年同四半期末は29億14百万円)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果得られた資金は6億46百万円(前年同四半期は3億54百万円の獲得)となりました。これは、仕入債務の減少額1億68百万円及び法人税等の支払額1億65百万円があったものの、税金等調整前四半期純利益5億13百万円の計上及び減価償却費4億34百万円の計上があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果使用した資金は5億9百万円(前年同四半期は4億82百万円の使用)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出4億57百万円があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果使用した資金は2億円(前年同四半期は2億24百万円の使用)となりました。これは、配当金の支払額1億44百万円及び長期借入金の返済による支出36百万円があったこと等によるものであります。
④ 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は2億63百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。