四半期報告書-第60期第1四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績等の状況
① 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、各国の新型コロナウイルスワクチン接種が進み世界経済の活動が正常化に向かい、輸出の増加等を中心に底入れの動きが見られましたが、日本国内の感染症の再拡大により再び緊急事態宣言が発令されるなど、依然として先行きが不透明な状況であり、今後のワクチン接種拡大による経済活動の持ち直しが期待されています。
当社グループが属するエレクトロニクス業界は、世界的な経済活動の持ち直しに伴う輸出の増加等を背景に、半導体製造装置等の工業機器市場、車載機器市場を中心に需要が回復いたしました。
このような状況の下、当社グループは注力市場の動向を見極めた受注活動を展開するとともに、生産性の向上によるコスト削減、設備投資の効率化や諸経費の抑制など経営全般にわたり効率化を推し進め、企業基盤のさらなる強化に努めてまいりました。当社グループは医療機器市場向けの売上は市況悪化等の影響により減少しましたが、工業機器、車載機器市場向けの売上は好調に推移いたしました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高は30億95百万円(前年同四半期比23.3%増)、利益面につきましては営業利益4億18百万円(同55.1%増)、経常利益4億39百万円(同55.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益2億96百万円(同51.9%増)となりました。
品目別の業績を示すと、次のとおりであります。なお、当社グループは、単一セグメントに属するコネクタ、ラック、ソケット等の製造・販売を行っているため、品目別の業績を示しております。
イ.コネクタ
超音波診断装置、CT、MRIといった電子応用医療機器向けの受注が減少しましたが、カーナビ向け、画像機器向け、制御装置、半導体製造装置といった半導体機器向けの受注が好調に推移したことにより、売上高は26憶89百万円(前年同四半期比25.1%増加)となりました。
ロ.ラック
医療機器向けの受注が減少しましたが、電力関連向け、車両関連の受注が増加したことにより、売上高は3億5百万円(同0.3%増加)となりました。
ハ.ソケット
遊技機器向けの受注が増加したことにより、売上高は66百万円(同70.6%増加)となりました。
二.その他
その他の売上高は32百万円(同102.4%増加)となりました。
② 生産、受注及び販売の実績
当社グループは、単一セグメントに属するコネクタ、ラック、ソケット等の製造・販売を行っているため、生産、受注及び販売の状況については、品目別に記載しております。
イ.生産実績
当第1四半期連結累計期間における生産実績を品目別に示すと、次のとおりであります。
(注) 金額は販売価格によっております。
ロ.受注実績
当第1四半期連結累計期間における受注状況を品目別に示すと、次のとおりであります。
ハ.販売実績
当第1四半期連結累計期間における販売実績を品目別に示すと、次のとおりであります。
(2) 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当第1四半期連結会計期間末の財政状態、当第1四半期連結累計期間の経営成績の状況の分析は以下のとおりであります。
① 財政状態の状況の分析
当第1四半期連結会計期間末の財政状態は以下のとおりであります。
イ.資産
前連結会計年度末に比べ3億2百万円増加し、162億60百万円となりました。これは、現金及び預金の減少額67百万円があったものの、電子記録債権の増加額2億42百万円、受取手形及び売掛金の増加額1億円があったこと等によるものであります。
ロ.負債
前連結会計年度末に比べ1億3百万円増加し、35億67百万円となりました。これは、未払法人税等の減少額33百万円があったものの、電子記録債務の増加額1億65百万円があったこと等によるものであります。
ハ.純資産
前連結会計年度末に比べ1億98百万円増加し126億93百万円となり、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ、0.2ポイント低下し、78.1%となりました。
② 経営成績の状況の分析
当第1四半期連結累計期間の経営成績は以下のとおりであります。
イ.売上高
売上高は工業機器、車載機器向け製品の受注増加により、前年同四半期に比べ5億84百万円増加し、30億95百万円となりました。
ロ.売上総利益及び営業利益
売上総利益は売上の増加により前年同四半期に比べ2億46百万円増加し、9億49百万円となりました。営業利益は1億48百万円増加し、4億18百万円となりました。
ハ.営業外損益及び経常利益
営業外損益は保険返戻金14百万円があったこと等により、前年同四半期に比べ純額で7百万円増加し、経常利益は前年同四半期に比べ1億55百万円増加し、4億39百万円となりました。
ニ.特別損益
特別損益は、前年同期並みとなり、純額で0百万円の損失となりました。
ホ.親会社株主に帰属する四半期純利益
親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同四半期に比べ1億1百万円増加し、2億96百万円となりました。
③ 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は98百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 経営成績等の状況
① 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、各国の新型コロナウイルスワクチン接種が進み世界経済の活動が正常化に向かい、輸出の増加等を中心に底入れの動きが見られましたが、日本国内の感染症の再拡大により再び緊急事態宣言が発令されるなど、依然として先行きが不透明な状況であり、今後のワクチン接種拡大による経済活動の持ち直しが期待されています。
当社グループが属するエレクトロニクス業界は、世界的な経済活動の持ち直しに伴う輸出の増加等を背景に、半導体製造装置等の工業機器市場、車載機器市場を中心に需要が回復いたしました。
このような状況の下、当社グループは注力市場の動向を見極めた受注活動を展開するとともに、生産性の向上によるコスト削減、設備投資の効率化や諸経費の抑制など経営全般にわたり効率化を推し進め、企業基盤のさらなる強化に努めてまいりました。当社グループは医療機器市場向けの売上は市況悪化等の影響により減少しましたが、工業機器、車載機器市場向けの売上は好調に推移いたしました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高は30億95百万円(前年同四半期比23.3%増)、利益面につきましては営業利益4億18百万円(同55.1%増)、経常利益4億39百万円(同55.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益2億96百万円(同51.9%増)となりました。
品目別の業績を示すと、次のとおりであります。なお、当社グループは、単一セグメントに属するコネクタ、ラック、ソケット等の製造・販売を行っているため、品目別の業績を示しております。
イ.コネクタ
超音波診断装置、CT、MRIといった電子応用医療機器向けの受注が減少しましたが、カーナビ向け、画像機器向け、制御装置、半導体製造装置といった半導体機器向けの受注が好調に推移したことにより、売上高は26憶89百万円(前年同四半期比25.1%増加)となりました。
ロ.ラック
医療機器向けの受注が減少しましたが、電力関連向け、車両関連の受注が増加したことにより、売上高は3億5百万円(同0.3%増加)となりました。
ハ.ソケット
遊技機器向けの受注が増加したことにより、売上高は66百万円(同70.6%増加)となりました。
二.その他
その他の売上高は32百万円(同102.4%増加)となりました。
② 生産、受注及び販売の実績
当社グループは、単一セグメントに属するコネクタ、ラック、ソケット等の製造・販売を行っているため、生産、受注及び販売の状況については、品目別に記載しております。
イ.生産実績
当第1四半期連結累計期間における生産実績を品目別に示すと、次のとおりであります。
| 品目別 | 生産高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| コネクタ | 2,620,291 | 14.4 |
| ラック | 309,308 | 10.4 |
| ソケット | 55,557 | 51.1 |
| その他 | 34,371 | 128.3 |
| 合計 | 3,019,528 | 15.2 |
(注) 金額は販売価格によっております。
ロ.受注実績
当第1四半期連結累計期間における受注状況を品目別に示すと、次のとおりであります。
| 品目別 | 受注高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| コネクタ | 3,362,485 | 64.3 |
| ラック | 285,479 | △3.6 |
| ソケット | 75,983 | 114.5 |
| その他 | 42,079 | 99.5 |
| 合計 | 3,766,028 | 57.0 |
ハ.販売実績
当第1四半期連結累計期間における販売実績を品目別に示すと、次のとおりであります。
| 品目別 | 販売高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| コネクタ | 2,689,802 | 25.1 |
| ラック | 305,880 | 0.3 |
| ソケット | 66,533 | 70.6 |
| その他 | 32,984 | 102.4 |
| 合計 | 3,095,200 | 23.3 |
(2) 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当第1四半期連結会計期間末の財政状態、当第1四半期連結累計期間の経営成績の状況の分析は以下のとおりであります。
① 財政状態の状況の分析
当第1四半期連結会計期間末の財政状態は以下のとおりであります。
| 区分 | 金額(千円) | 前連結会計年度末比(%) |
| 資産の部 | 16,260,886 | 1.9 |
| 負債の部 | 3,567,870 | 3.0 |
| 純資産の部 | 12,693,016 | 1.6 |
イ.資産
前連結会計年度末に比べ3億2百万円増加し、162億60百万円となりました。これは、現金及び預金の減少額67百万円があったものの、電子記録債権の増加額2億42百万円、受取手形及び売掛金の増加額1億円があったこと等によるものであります。
ロ.負債
前連結会計年度末に比べ1億3百万円増加し、35億67百万円となりました。これは、未払法人税等の減少額33百万円があったものの、電子記録債務の増加額1億65百万円があったこと等によるものであります。
ハ.純資産
前連結会計年度末に比べ1億98百万円増加し126億93百万円となり、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ、0.2ポイント低下し、78.1%となりました。
② 経営成績の状況の分析
当第1四半期連結累計期間の経営成績は以下のとおりであります。
| 区分 | 金額(千円) | 前年同四半期比(%) |
| 売上高 | 3,095,200 | 23.3 |
| 営業利益 | 418,430 | 55.1 |
| 経常利益 | 439,461 | 55.0 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 296,227 | 51.9 |
イ.売上高
売上高は工業機器、車載機器向け製品の受注増加により、前年同四半期に比べ5億84百万円増加し、30億95百万円となりました。
ロ.売上総利益及び営業利益
売上総利益は売上の増加により前年同四半期に比べ2億46百万円増加し、9億49百万円となりました。営業利益は1億48百万円増加し、4億18百万円となりました。
ハ.営業外損益及び経常利益
営業外損益は保険返戻金14百万円があったこと等により、前年同四半期に比べ純額で7百万円増加し、経常利益は前年同四半期に比べ1億55百万円増加し、4億39百万円となりました。
ニ.特別損益
特別損益は、前年同期並みとなり、純額で0百万円の損失となりました。
ホ.親会社株主に帰属する四半期純利益
親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同四半期に比べ1億1百万円増加し、2億96百万円となりました。
③ 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は98百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。