四半期報告書-第58期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績等の状況
① 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善が見られ、景気は緩やかな拡大傾向にありましたが、世界経済は、米中貿易摩擦の長期化による影響拡大や英国のEU離脱問題の混乱など、先行き不透明な状況が続きました。
当社グループが属するエレクトロニクス業界は、これまで好調だった自動車関連市場、工業機器・産業機器市場が、一転して設備投資に慎重な姿勢がみられるなど、業界全体も厳しい状況が続いています。
このような状況の下、当社グループは注力市場の動向を見極めた受注活動を展開するとともに、生産性の向上によるコスト削減、設備投資の効率化や諸経費の抑制など経営全般にわたり効率化を推し進め、企業基盤のさらなる強化に努めてまいりました。
以上の結果、設備投資の鈍化及び在庫調整の影響により、工業機器市場、画像機器市場向け売上は減少いたしましたが、車載機器市場向け売上が大幅に増加し、医療機器市場、遊技機器市場も堅調に推移したことから、当第2四半期連結累計期間の売上高は52億9百万円(前年同四半期比1.3%増)、利益面につきましては、営業利益は4億35百万円(同1.0%増)、為替差益等の営業外収益の減少により経常利益は4億69百万円(同8.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益3億5百万円(同11.0%減)となりました。
品目別の業績を示すと、次のとおりであります。なお、当社グループは、単一セグメントに属するコネクタ、ラック、ソケット等の製造・販売を行っているため、品目別の業績を示しております。
イ.コネクタ
FA装置、制御装置、半導体製造装置向け及び監視カメラ・業務用VTR等の画像機器向けの受注は減少いたしましたが、カーナビ等の車載機器向けの受注が増加したことにより、売上高は43億99百万円(前年同四半期比0.8%増加)となりました。
ロ.ラック
超音波診断装置、CT、MRI等の医療機器向け及び鉄道車両関連の特注ラック等の受注が増加いたしましたが、半導体製造装置向けの受注が減少したことにより、売上高は6億45百万円(同1.6%減少)となりました。
ハ.ソケット
遊技機器向けの受注が増加したことにより、売上高は99百万円(同28.9%増加)となりました。
ニ.その他
その他の売上高は65百万円(同46.3%増加)となりました。
② 生産、受注及び販売の実績
当社グループは、単一セグメントに属するコネクタ、ラック、ソケット等の製造・販売を行っているため、生産、受注及び販売の状況については、品目別に記載しております。
イ.生産実績
当第2四半期連結累計期間における生産実績を品目別に示すと、次のとおりであります。
(注) 金額は販売価格によっております。
ロ.受注実績
当第2四半期連結累計期間における受注状況を品目別に示すと、次のとおりであります。
ハ.販売実績
当第2四半期連結累計期間における販売実績を品目別に示すと、次のとおりであります。
(2) 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末の財政状態、当第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は以下のとおりであります。
① 財政状態の状況の分析
当第2四半期連結会計期間末の財政状態は以下のとおりであります。
イ.資産
前連結会計年度末に比べ2百万円増加し、147億85百万円となりました。これは、有形固定資産の減少額2億円があったものの、現金及び預金の増加額2億25百万円があったこと等によるものであります。
ロ.負債
前連結会計年度末に比べ1億26百万円減少し、30億69百万円となりました。これは、未払法人税等の増加額44百万円があったものの、支払手形及び買掛金の減少額32百万円、電子記録債務の減少額49百万円並びに設備未払金(流動負債「その他」)の減少額48百万円があったこと等によるものであります。
ハ.純資産
前連結会計年度末に比べ1億28百万円増加し、117億15百万円となり、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ、0.8ポイント上昇し、79.2%となりました。
② 経営成績の状況の分析
当第2四半期連結累計期間の経営成績は以下のとおりであります。
イ.売上高
売上高は画像機器向け製品の受注減少があったものの、車載機器向け製品の受注増加があったこと等により、前年同四半期に比べ66百万円増加し、52億9百万円となりました。
ロ.売上総利益及び営業利益
売上総利益は売上の増加に伴い、前年同四半期に比べ11百万円増加し、13億71百万円となりました。営業利益は4百万円増加し、4億35百万円となりました。
ハ.営業外損益及び経常利益
営業外損益は為替の影響等により、前年同四半期に比べ純額で48百万円の減少となり、経常利益は前年同四半期に比べ44百万円減少し、4億69百万円となりました。
ニ.特別損益
特別損益は当期に固定資産除却損5百万円が計上されたことにより、前年同四半期に比べ純額で5百万円減少しました。
ホ.親会社株主に帰属する四半期純利益
親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同四半期に比べ37百万円減少し、3億5百万円となりました。
③ キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1億89百万円増加(前年同四半期は37百万円の減少)し、当第2四半期連結会計期間末には35億57百万円(前年同四半期末は30億34百万円)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果得られた資金は6億61百万円(前年同四半期は6億46百万円の獲得)となりました。これは、法人税等の支払額1億28百万円があったものの、税金等調整前四半期純利益4億63百万円の計上及び減価償却費4億9百万円の計上があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果使用した資金は2億58百万円(前年同四半期は5億9百万円の使用)となりました。これは、定期預金の払戻による収入1億円があったものの、有形固定資産の取得による支出3億39百万円があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果使用した資金は1億81百万円(前年同四半期は2億円の使用)となりました。これは、配当金の支払額1億45百万円があったこと等によるものであります。
④ 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は2億47百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 経営成績等の状況
① 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善が見られ、景気は緩やかな拡大傾向にありましたが、世界経済は、米中貿易摩擦の長期化による影響拡大や英国のEU離脱問題の混乱など、先行き不透明な状況が続きました。
当社グループが属するエレクトロニクス業界は、これまで好調だった自動車関連市場、工業機器・産業機器市場が、一転して設備投資に慎重な姿勢がみられるなど、業界全体も厳しい状況が続いています。
このような状況の下、当社グループは注力市場の動向を見極めた受注活動を展開するとともに、生産性の向上によるコスト削減、設備投資の効率化や諸経費の抑制など経営全般にわたり効率化を推し進め、企業基盤のさらなる強化に努めてまいりました。
以上の結果、設備投資の鈍化及び在庫調整の影響により、工業機器市場、画像機器市場向け売上は減少いたしましたが、車載機器市場向け売上が大幅に増加し、医療機器市場、遊技機器市場も堅調に推移したことから、当第2四半期連結累計期間の売上高は52億9百万円(前年同四半期比1.3%増)、利益面につきましては、営業利益は4億35百万円(同1.0%増)、為替差益等の営業外収益の減少により経常利益は4億69百万円(同8.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益3億5百万円(同11.0%減)となりました。
品目別の業績を示すと、次のとおりであります。なお、当社グループは、単一セグメントに属するコネクタ、ラック、ソケット等の製造・販売を行っているため、品目別の業績を示しております。
イ.コネクタ
FA装置、制御装置、半導体製造装置向け及び監視カメラ・業務用VTR等の画像機器向けの受注は減少いたしましたが、カーナビ等の車載機器向けの受注が増加したことにより、売上高は43億99百万円(前年同四半期比0.8%増加)となりました。
ロ.ラック
超音波診断装置、CT、MRI等の医療機器向け及び鉄道車両関連の特注ラック等の受注が増加いたしましたが、半導体製造装置向けの受注が減少したことにより、売上高は6億45百万円(同1.6%減少)となりました。
ハ.ソケット
遊技機器向けの受注が増加したことにより、売上高は99百万円(同28.9%増加)となりました。
ニ.その他
その他の売上高は65百万円(同46.3%増加)となりました。
② 生産、受注及び販売の実績
当社グループは、単一セグメントに属するコネクタ、ラック、ソケット等の製造・販売を行っているため、生産、受注及び販売の状況については、品目別に記載しております。
イ.生産実績
当第2四半期連結累計期間における生産実績を品目別に示すと、次のとおりであります。
| 品目別 | 生産高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| コネクタ | 4,450,856 | 1.4 |
| ラック | 682,736 | 1.6 |
| ソケット | 104,259 | 27.3 |
| その他 | 62,360 | 48.9 |
| 合計 | 5,300,212 | 2.2 |
(注) 金額は販売価格によっております。
ロ.受注実績
当第2四半期連結累計期間における受注状況を品目別に示すと、次のとおりであります。
| 品目別 | 受注高(千円) | 前年同四半期比(%) | 受注残高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| コネクタ | 4,369,424 | △1.7 | 521,939 | △9.7 |
| ラック | 662,410 | △6.1 | 201,141 | 19.9 |
| ソケット | 92,980 | 12.2 | 12,465 | △22.5 |
| その他 | 65,376 | 40.5 | 8,906 | △12.7 |
| 合計 | 5,190,191 | △1.7 | 744,452 | △3.6 |
ハ.販売実績
当第2四半期連結累計期間における販売実績を品目別に示すと、次のとおりであります。
| 品目別 | 販売高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| コネクタ | 4,399,139 | 0.8 |
| ラック | 645,148 | △1.6 |
| ソケット | 99,818 | 28.9 |
| その他 | 65,172 | 46.3 |
| 合計 | 5,209,278 | 1.3 |
(2) 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末の財政状態、当第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は以下のとおりであります。
① 財政状態の状況の分析
当第2四半期連結会計期間末の財政状態は以下のとおりであります。
| 区分 | 金額(千円) | 前連結会計年度末比(%) |
| 資産の部 | 14,785,044 | 0.0 |
| 負債の部 | 3,069,489 | △3.9 |
| 純資産の部 | 11,715,554 | 1.1 |
イ.資産
前連結会計年度末に比べ2百万円増加し、147億85百万円となりました。これは、有形固定資産の減少額2億円があったものの、現金及び預金の増加額2億25百万円があったこと等によるものであります。
ロ.負債
前連結会計年度末に比べ1億26百万円減少し、30億69百万円となりました。これは、未払法人税等の増加額44百万円があったものの、支払手形及び買掛金の減少額32百万円、電子記録債務の減少額49百万円並びに設備未払金(流動負債「その他」)の減少額48百万円があったこと等によるものであります。
ハ.純資産
前連結会計年度末に比べ1億28百万円増加し、117億15百万円となり、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ、0.8ポイント上昇し、79.2%となりました。
② 経営成績の状況の分析
当第2四半期連結累計期間の経営成績は以下のとおりであります。
| 区分 | 金額(千円) | 前年同四半期比(%) |
| 売上高 | 5,209,278 | 1.3 |
| 営業利益 | 435,053 | 1.0 |
| 経常利益 | 469,273 | △8.6 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 305,567 | △11.0 |
イ.売上高
売上高は画像機器向け製品の受注減少があったものの、車載機器向け製品の受注増加があったこと等により、前年同四半期に比べ66百万円増加し、52億9百万円となりました。
ロ.売上総利益及び営業利益
売上総利益は売上の増加に伴い、前年同四半期に比べ11百万円増加し、13億71百万円となりました。営業利益は4百万円増加し、4億35百万円となりました。
ハ.営業外損益及び経常利益
営業外損益は為替の影響等により、前年同四半期に比べ純額で48百万円の減少となり、経常利益は前年同四半期に比べ44百万円減少し、4億69百万円となりました。
ニ.特別損益
特別損益は当期に固定資産除却損5百万円が計上されたことにより、前年同四半期に比べ純額で5百万円減少しました。
ホ.親会社株主に帰属する四半期純利益
親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同四半期に比べ37百万円減少し、3億5百万円となりました。
③ キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1億89百万円増加(前年同四半期は37百万円の減少)し、当第2四半期連結会計期間末には35億57百万円(前年同四半期末は30億34百万円)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果得られた資金は6億61百万円(前年同四半期は6億46百万円の獲得)となりました。これは、法人税等の支払額1億28百万円があったものの、税金等調整前四半期純利益4億63百万円の計上及び減価償却費4億9百万円の計上があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果使用した資金は2億58百万円(前年同四半期は5億9百万円の使用)となりました。これは、定期預金の払戻による収入1億円があったものの、有形固定資産の取得による支出3億39百万円があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果使用した資金は1億81百万円(前年同四半期は2億円の使用)となりました。これは、配当金の支払額1億45百万円があったこと等によるものであります。
④ 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は2億47百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。