四半期報告書-第60期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/02/08 9:46
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績等の状況
① 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の進展や緊急事態宣言解除等により、経済活動は正常化に向かい、緩やかな回復基調にありました。
当社グループが属するエレクトロニクス業界は、世界的な経済活動の持ち直しに伴う輸出の増加等を背景に好調な状況が続きました。特に需要の牽引役である半導体製造装置等の工業機器市場は拡大を続け、自動車の電装化により車載機器市場も加速し、好調に推移いたしました。
このような状況の下、当社グループは、工業機器市場、車載機器市場を中心に旺盛な需要を的確に捉えるとともに、生産性の向上によるコスト削減、設備投資の効率化や諸経費の抑制など経営全般にわたり効率化を推し進め、企業基盤のさらなる強化に努めてまいりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高は94億61百万円(前年同四半期比28.1%増)、利益面につきましては営業利益14億71百万円(同135.4%増)、経常利益15億7百万円(同144.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は10億20百万円(同149.1%増)となりました。
品目別の業績を示すと、次のとおりであります。なお、当社グループは、単一セグメントに属するコネクタ、ラック、ソケット等の製造・販売を行っているため、セグメント別の記載を省略しております。
イ.コネクタ
事務用機器向けの受注が減少いたしましたが、FA装置、制御装置、半導体製造装置といった工業機器向け、業務用プリンターといった産業機器向けについても受注が増加し、カーナビ等の車載機器向けの受注においても一時的に生産調整により受注減少したものの、引き続き高い水準で推移したことにより、売上高は82億97百万円(前年同四半期比31.7%増加)となりました。
ロ.ラック
医療器機器向けの受注が増加いたしましたが、半導体製造装置向け、鉄道関連向けの特注ラック等の受注が減少したことにより、売上高は9億4百万円(同4.2%減少)となりました。
ハ.ソケット
遊技機器向けの受注が増加したことにより、売上高は1億78百万円(同107.5%増加)となりました。
ニ.その他
その他の売上高は80百万円(同53.7%増加)となりました。
② 生産、受注及び販売の実績
当社グループは、単一セグメントに属するコネクタ、ラック、ソケット等の製造・販売を行っているため、生産、受注及び販売の状況については、品目別に記載しております。
イ.生産実績
当第3四半期連結累計期間における生産実績を品目別に示すと、次のとおりであります。
品目別生産高(千円)前年同四半期比(%)
コネクタ8,537,24036.8%
ラック876,659△4.1
ソケット171,661118.5%
その他77,36034.5%
合計9,662,92232.5%

(注) 金額は販売価格によっております。
ロ.受注実績
当第3四半期連結累計期間における受注状況を品目別に示すと、次のとおりであります。
品目別受注高(千円)前年同四半期比(%)
コネクタ9,747,07654.3%
ラック990,3787.3%
ソケット207,305127.5%
その他113,423102.0%
合計11,058,18349.7%

ハ.販売実績
当第3四半期連結累計期間における販売実績を品目別に示すと、次のとおりであります。
品目別販売高(千円)前年同四半期比(%)
コネクタ8,297,84631.7%
ラック904,336△4.2%
ソケット178,670107.5%
その他80,48653.7%
合計9,461,34028.1%

(2) 財政状態、経営成績の状況の分析
当第3四半期連結会計期間末の財政状態、当第3四半期連結累計期間の経営成績の状況の分析は以下のとおりであります。
① 財政状態の状況の分析
当第3四半期連結会計期間末の財政状態は以下のとおりであります。
区分金額(千円)前連結会計年度末比(%)
資産の部17,699,97110.9
負債の部4,228,87922.1
純資産の部13,471,0927.8

イ.資産
前連結会計年度末に比べ17億41百万円増加し、176億99百万円となりました。これは、受取手形及び売掛金の増加額3億73百万円、電子記録債権の増加額4億74百万円、棚卸資産の増加額6億14百万円があったこと等によるものであります。
ロ.負債
前連結会計年度末に比べ7億64百万円増加し、42億28百万円となりました。これは、支払手形及び買掛金の増加額1億円並びに電子記録債務の増加額5億61百万円、未払法人税等の増加額1億43百万円があったこと等によるものであります。
ハ.純資産
前連結会計年度末に比べ9億76百万円増加し134億71百万円となり、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ、2.2ポイント減少し、76.1%となりました。
② 経営成績の状況の分析
当第3四半期連結累計期間の経営成績は以下のとおりであります。
区分金額(千円)前年同四半期比(%)
売上高9,461,34028.1
営業利益1,471,577135.4
経常利益1,507,748144.3
親会社株主に帰属する四半期純利益1,020,461149.1

イ.売上高
売上高は一部画像機器市場向け製品が低迷いたしましたが、半導体製造装置等を含む工業機器市場向け及び車載機器市場向け、遊技機器市場向け製品が堅調に推移したことにより、前年同四半期に比べ20億76百万円増加し、94億61百万円となりました。
ロ.売上総利益及び営業利益
売上総利益は売上の増加により、前年同四半期に比べ10億69百万円増加し、30億9百万円となりました。営業利益は8億46百万円増加し、14億71百万円となりました。
ハ.営業外損益及び経常利益
営業外損益は保険返戻金の増加額22百万円等により、前年同四半期に比べ純額で44百万円の増加となり、経常利益は前年同四半期に比べ8億90百万円増加し、15億7百万円となりました。
ニ.特別損益
特別損益は、固定資産除却損が4百万円増加したことにより、前年同四半期に比べ純額で3百万円減少しました。
ホ.親会社株主に帰属する四半期純利益
親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同四半期に比べ6億10百万円増加し、10億20百万円となりました。
③ 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は3億31百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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