四半期報告書-第60期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績等の状況
① 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界各国の新型コロナウイルスワクチンの接種が進んだことにより、経済活動が正常化に向かい、欧米を中心に回復基調が続いておりましたが、日本国内の新型コロナウイルス感染症の再拡大により再び緊急事態宣言が発令されるなど、依然として先行きは不透明な状況となりました。
当社グループが属するエレクトロニクス業界は、世界的な経済活動の持ち直しに伴う輸出の増加等を背景に、需要の牽引役である半導体製造装置等の工業機器市場、自動車の電装化加速による車載機器市場を中心に需要が回復いたしました。
このような状況の下、当社グループは注力市場の動向を見極めた受注活動を展開するとともに、生産性の向上によるコスト削減、設備投資の効率化や諸経費の抑制など経営全般にわたり効率化を推し進め、企業基盤のさらなる強化に努めてまいりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は61億55百万円(前年同四半期比29.1%増)、利益面につきましては営業利益9億57百万円(同123.1%増)、経常利益9億86百万円(同126.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益6億64百万円(同124.5%増)となりました。
品目別の業績を示すと、次のとおりであります。なお、当社グループは、単一セグメントに属するコネクタ、ラック、ソケット等の製造・販売を行っているため、品目別の業績を示しております。
イ.コネクタ
超音波診断装置、CT、MRIといった電子応用医療機器向けの受注が減少しましたが、カーナビ向け、LEDディスプレイなどの画像機器向け、制御装置、半導体製造装置といった半導体機器向け、FA市場向けの受注が好調に推移したことにより、売上高は53億89百万円(前年同四半期比33.2%増加)となりました。
ロ.ラック
医療機器向けの受注は一部持ち直しがあったものの、工業機器向けを中心に受注が減少したことにより、売上高は5億91百万円(同5.9%減少)となりました。
ハ.ソケット
遊技機器向けの受注が増加したことにより、売上高は1億19百万円(同109.8%増加)となりました。
二.その他
その他の売上高は55百万円(同54.3%増加)となりました。
② 生産、受注及び販売の実績
当社グループは、単一セグメントに属するコネクタ、ラック、ソケット等の製造・販売を行っているため、生産、受注及び販売の状況については、品目別に記載しております。
イ.生産実績
当第2四半期連結累計期間における生産実績を品目別に示すと、次のとおりであります。
(注) 金額は販売価格によっております。
ロ.受注実績
当第2四半期連結累計期間における受注状況を品目別に示すと、次のとおりであります。
ハ.販売実績
当第2四半期連結累計期間における販売実績を品目別に示すと、次のとおりであります。
(2) 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末の財政状態、当第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は以下のとおりであります。
① 財政状態の状況の分析
当第2四半期連結会計期間末の財政状態は以下のとおりであります。
イ.資産
前連結会計年度末に比べ11億72百万円増加し、171億30百万円となりました。これは、棚卸資産の増加額3億52百万円、電子記録債権の増加額3億45百万円、現金及び預金の増加額2億62百万円並びに受取手形及び売掛金の増加額1億86百万円があったこと等によるものであります。
ロ.負債
前連結会計年度末に比べ5億31百万円増加し、39億95百万円となりました。これは、電子記録債務の増加額2億18百万円、未払法人税等1億87百万円並びに支払手形及び買掛金の増加額82百万円があったこと等によるものであります。
ハ.純資産
前連結会計年度末に比べ6億41百万円増加し、131億35百万円となり、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ、1.6ポイント減少し、76.7%となりました。
② 経営成績の状況の分析
当第2四半期連結累計期間の経営成績は以下のとおりであります。
イ.売上高
売上高は工業機器向けの中でも制御装置、半導体製造装置、FA市場向け、並びに車載機器向け、画像機器向けなど幅広く受注が好調に推移したこと等により、前年同四半期に比べ13億89百万円増加し、61億55百万円となりました。
ロ.売上総利益及び営業利益
売上総利益は売上増加に伴い、前年同四半期に比べ7億15百万円増加し、19億72百万円となりました。営業利益は5億28百万円増加し、9億57百万円となりました。
ハ.営業外損益及び経常利益
営業外損益は保険返戻金の増加額22百万円等により、前年同四半期に比べ純額で23百万円の増加となり、経常利益は前年同四半期に比べ5億51百万円増加し、9億86百万円となりました。
ニ.特別損益
特別損益は固定資産売却益等により、前年同四半期に比べ純額で0百万円の増加となりました。
ホ.親会社株主に帰属する四半期純利益
親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同四半期に比べ3億68百万円増加し、6億64百万円となりました。
③ キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ3億16百万円増加(前年同四半期は2億18百万円の増加)し、当第2四半期連結会計期間末には49億16百万円(前年同四半期末は41億61百万円)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果得られた資金は6億99百万円(前年同四半期は5億75百万円の獲得)となりました。これは、法人税等の支払額1億65百万円があったものの、税金等調整前四半期純利益9億87百万円の計上及び減価償却費4億14百万円の計上があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果使用した資金は2億66百万円(前年同四半期は1億91百万円の使用)となりました。これは、保険積立金の払戻による収入1億78百万円があったものの、有形固定資産の取得による支出3億89百万円があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果使用した資金は1億67百万円(前年同四半期は1億52百万円の使用)となりました。これは、配当金の支払額1億67百万円があったことによるものであります。
④ 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は2億39百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 経営成績等の状況
① 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界各国の新型コロナウイルスワクチンの接種が進んだことにより、経済活動が正常化に向かい、欧米を中心に回復基調が続いておりましたが、日本国内の新型コロナウイルス感染症の再拡大により再び緊急事態宣言が発令されるなど、依然として先行きは不透明な状況となりました。
当社グループが属するエレクトロニクス業界は、世界的な経済活動の持ち直しに伴う輸出の増加等を背景に、需要の牽引役である半導体製造装置等の工業機器市場、自動車の電装化加速による車載機器市場を中心に需要が回復いたしました。
このような状況の下、当社グループは注力市場の動向を見極めた受注活動を展開するとともに、生産性の向上によるコスト削減、設備投資の効率化や諸経費の抑制など経営全般にわたり効率化を推し進め、企業基盤のさらなる強化に努めてまいりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は61億55百万円(前年同四半期比29.1%増)、利益面につきましては営業利益9億57百万円(同123.1%増)、経常利益9億86百万円(同126.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益6億64百万円(同124.5%増)となりました。
品目別の業績を示すと、次のとおりであります。なお、当社グループは、単一セグメントに属するコネクタ、ラック、ソケット等の製造・販売を行っているため、品目別の業績を示しております。
イ.コネクタ
超音波診断装置、CT、MRIといった電子応用医療機器向けの受注が減少しましたが、カーナビ向け、LEDディスプレイなどの画像機器向け、制御装置、半導体製造装置といった半導体機器向け、FA市場向けの受注が好調に推移したことにより、売上高は53億89百万円(前年同四半期比33.2%増加)となりました。
ロ.ラック
医療機器向けの受注は一部持ち直しがあったものの、工業機器向けを中心に受注が減少したことにより、売上高は5億91百万円(同5.9%減少)となりました。
ハ.ソケット
遊技機器向けの受注が増加したことにより、売上高は1億19百万円(同109.8%増加)となりました。
二.その他
その他の売上高は55百万円(同54.3%増加)となりました。
② 生産、受注及び販売の実績
当社グループは、単一セグメントに属するコネクタ、ラック、ソケット等の製造・販売を行っているため、生産、受注及び販売の状況については、品目別に記載しております。
イ.生産実績
当第2四半期連結累計期間における生産実績を品目別に示すと、次のとおりであります。
| 品目別 | 生産高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| コネクタ | 5,437,231 | 35.3 |
| ラック | 553,649 | △6.6 |
| ソケット | 116,485 | 144.9 |
| その他 | 58,383 | 54.7 |
| 合計 | 6,165,750 | 31.3 |
(注) 金額は販売価格によっております。
ロ.受注実績
当第2四半期連結累計期間における受注状況を品目別に示すと、次のとおりであります。
| 品目別 | 受注高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| コネクタ | 6,691,539 | 66.6 |
| ラック | 653,755 | 3.9 |
| ソケット | 144,041 | 188.4 |
| その他 | 79,295 | 122.4 |
| 合計 | 7,568,632 | 60.0 |
ハ.販売実績
当第2四半期連結累計期間における販売実績を品目別に示すと、次のとおりであります。
| 品目別 | 販売高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| コネクタ | 5,389,461 | 33.2 |
| ラック | 591,815 | △5.9 |
| ソケット | 119,274 | 109.8 |
| その他 | 55,375 | 54.3 |
| 合計 | 6,155,928 | 29.1 |
(2) 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末の財政状態、当第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は以下のとおりであります。
① 財政状態の状況の分析
当第2四半期連結会計期間末の財政状態は以下のとおりであります。
| 区分 | 金額(千円) | 前連結会計年度末比(%) |
| 資産の部 | 17,130,569 | 7.3 |
| 負債の部 | 3,995,260 | 15.3 |
| 純資産の部 | 13,135,309 | 5.1 |
イ.資産
前連結会計年度末に比べ11億72百万円増加し、171億30百万円となりました。これは、棚卸資産の増加額3億52百万円、電子記録債権の増加額3億45百万円、現金及び預金の増加額2億62百万円並びに受取手形及び売掛金の増加額1億86百万円があったこと等によるものであります。
ロ.負債
前連結会計年度末に比べ5億31百万円増加し、39億95百万円となりました。これは、電子記録債務の増加額2億18百万円、未払法人税等1億87百万円並びに支払手形及び買掛金の増加額82百万円があったこと等によるものであります。
ハ.純資産
前連結会計年度末に比べ6億41百万円増加し、131億35百万円となり、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ、1.6ポイント減少し、76.7%となりました。
② 経営成績の状況の分析
当第2四半期連結累計期間の経営成績は以下のとおりであります。
| 区分 | 金額(千円) | 前年同四半期比(%) |
| 売上高 | 6,155,928 | 29.1 |
| 営業利益 | 957,956 | 123.1 |
| 経常利益 | 986,875 | 126.7 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 664,571 | 124.5 |
イ.売上高
売上高は工業機器向けの中でも制御装置、半導体製造装置、FA市場向け、並びに車載機器向け、画像機器向けなど幅広く受注が好調に推移したこと等により、前年同四半期に比べ13億89百万円増加し、61億55百万円となりました。
ロ.売上総利益及び営業利益
売上総利益は売上増加に伴い、前年同四半期に比べ7億15百万円増加し、19億72百万円となりました。営業利益は5億28百万円増加し、9億57百万円となりました。
ハ.営業外損益及び経常利益
営業外損益は保険返戻金の増加額22百万円等により、前年同四半期に比べ純額で23百万円の増加となり、経常利益は前年同四半期に比べ5億51百万円増加し、9億86百万円となりました。
ニ.特別損益
特別損益は固定資産売却益等により、前年同四半期に比べ純額で0百万円の増加となりました。
ホ.親会社株主に帰属する四半期純利益
親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同四半期に比べ3億68百万円増加し、6億64百万円となりました。
③ キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ3億16百万円増加(前年同四半期は2億18百万円の増加)し、当第2四半期連結会計期間末には49億16百万円(前年同四半期末は41億61百万円)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果得られた資金は6億99百万円(前年同四半期は5億75百万円の獲得)となりました。これは、法人税等の支払額1億65百万円があったものの、税金等調整前四半期純利益9億87百万円の計上及び減価償却費4億14百万円の計上があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果使用した資金は2億66百万円(前年同四半期は1億91百万円の使用)となりました。これは、保険積立金の払戻による収入1億78百万円があったものの、有形固定資産の取得による支出3億89百万円があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果使用した資金は1億67百万円(前年同四半期は1億52百万円の使用)となりました。これは、配当金の支払額1億67百万円があったことによるものであります。
④ 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は2億39百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。