四半期報告書-第57期第3四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)

【提出】
2019/02/13 9:56
【資料】
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【項目】
25項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績等の状況
① 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善が見られ,緩やかな景気回復が続いていたものの、米国の保護主義的な通商政策が及ぼす影響等から米中の貿易摩擦による警戒感により、景気の先行きは不透明な状況となっております。
当社グループが属するエレクトロニクス業界は、自動車関連市場、工業機器・産業機器市場が好調で、企業全体は堅調な状況が続きました。
このような状況の下、当社グループは注力市場の動向を見極めた受注活動を展開するとともに、生産性の向上によるコスト削減、設備投資の効率化や諸経費の抑制など経営全般にわたり効率化を推し進め、企業基盤のさらなる強化に努めました。
当社グループは医療機器市場、車載機器市場向け等の売上は増加したものの、市場の縮小、規制強化に伴い、遊技機器向けの売上は大幅に減少いたしました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高は77億59百万円(前年同四半期比0.1%増)、利益面につきましては営業利益5億68百万円(同23.0%減)、経常利益6億48百万円(同12.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億28百万円(同14.0%減)となりました。
品目別の業績を示すと、次のとおりであります。なお、当社グループは、単一セグメントに属するコネクタ、ラック、ソケット等の製造・販売を行っているため、品目別の業績を示しております。
イ.コネクタ
カーナビ向け、ATM、業務用VTR及びCT、MRIといった電子応用医療機器向けの受注が増加しましたが、事務用機器及び遊技機器向けの受注が減少したことにより、売上高は65億97百万円(前年同四半期度比0.3%減少)となりました。
ロ.ラック
電力関連向け、半導体製造装置工業機器向け特注ラック等、幅広く受注が増加したことにより、売上高は9億77百万円(同10.8%増加)となりました。
ハ.ソケット
遊技機器向けの受注が減少したことにより、売上高は1億19百万円(同31.9%減少)となりました。
ニ.その他
その他の売上高は65百万円(同13.1%減少)となりました。
② 生産、受注及び販売の実績
当社グループは、単一セグメントに属するコネクタ、ラック、ソケット等の製造・販売を行っているため、生産、受注及び販売の状況については、品目別に記載しております。
イ.生産実績
当第3四半期連結累計期間における生産実績を品目別に示すと、次のとおりであります。
品目別生産高(千円)前年同四半期比(%)
コネクタ6,561,227△2.1
ラック981,5987.4
ソケット121,871△31.0
その他65,862△15.3
合計7,730,559△1.8

(注) 金額は販売価格によっております。
ロ.受注実績
当第3四半期連結累計期間における受注状況を品目別に示すと、次のとおりであります。
品目別受注高(千円)前年同四半期比(%)受注残高(千円)前年同四半期比(%)
コネクタ6,715,5140.1614,9107.0
ラック1,041,99413.4182,39016.7
ソケット127,538△30.418,830△23.8
その他67,649△9.310,34734.3
合計7,952,6960.9826,4808.3

ハ.販売実績
当第3四半期連結累計期間における販売実績を品目別に示すと、次のとおりであります。
品目別販売高(千円)前年同四半期比(%)
コネクタ6,597,278△0.3
ラック977,20810.8
ソケット119,323△31.9
その他65,503△13.1
合計7,759,3130.1

(2) 財政状態、経営成績の状況の分析
当第3四半期連結会計期間末の財政状態、当第3四半期連結累計期間の経営成績の状況の分析は以下のとおりであります。
① 財政状態の状況の分析
当第3四半期連結会計期間末の財政状態は以下のとおりであります。
区分金額(千円)前連結会計年度末比(%)
資産の部14,635,411△2.7
負債の部3,197,169△8.7
純資産の部11,438,242△0.8

イ.資産
前連結会計年度末に比べ4億2百万円減少し、146億35百万円となりました。これは、受取手形及び売掛金の減少額54百万円、電子記録債権の減少額61百万円、並びに投資有価証券の減少額3億18百万円があったこと等によるものであります。
ロ.負債
前連結会計年度末に比べ3億5百万円減少し、31億97百万円となりました。これは、電子記録債務の減少額88百万円、未払法人税等の減少額1億29百万円、並びに長期借入金の減少額54百万円があったこと等によるものであります。
ハ.純資産
前連結会計年度末に比べ97百万円減少し114億38百万円となり、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ、1.5ポイント上昇し、78.2%となりました。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
② 経営成績の状況の分析
当第3四半期連結累計期間の経営成績は以下のとおりであります。
区分金額(千円)前年同四半期比(%)
売上高7,759,3130.1
営業利益568,606△23.0
経常利益648,617△12.6
親会社株主に帰属する四半期純利益428,141△14.0

イ.売上高
売上高は遊技機器向け製品の受注減少があったものの、医療機器、車載機器向け製品の受注増加により、前年同四半期に比べ6百万円増加し、77億59百万円となりました。
ロ.売上総利益及び営業利益
売上総利益は売上の増加が微増だったものの、減価償却費の増加等により、前年同四半期に比べ1億13百万円減少し、19億77百万円となりました。営業利益は1億69百万円減少し、5億68百万円となりました。
ハ.営業外損益及び経常利益
営業外損益は為替の影響により、前年同四半期に比べ純額で75百万円増加しましたが、営業利益の減少額が大きく、経常利益は前年同四半期に比べ93百万円減少し、6億48百万円となりました。
ニ.特別損益
特別損益は、当第3四半期連結累計期間において、固定資産除却損4百万円が計上されたこと等により、前年同四半期に比べ純額で10百万円減少しました。
ホ.親会社株主に帰属する四半期純利益
親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同四半期に比べ69百万円減少し、4億28百万円となりました。
なお、当社グループは、単一セグメントに属するコネクタ、ラック、ソケット等の製造・販売を行っているため、セグメント別の記載を省略しております。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は3億78百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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