四半期報告書-第59期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)

【提出】
2020/08/07 15:39
【資料】
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【項目】
29項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績等の状況
① 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により国内外の社会、経済に大きな打撃を与えました。各国政府による保護主義的な政策や緊急対策のための財政出動、また緊急事態宣言による外出、移動制限に伴う経済活動の停滞など、世界経済の先行きの不透明感は益々高まっております。
当社グループが属するエレクトロニクス業界は、自動車関連市場、工業機器・産業機器市場が、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、生産停滞がみられ一転して設備投資に慎重な姿勢になるなど、業界全体も厳しい状況が続いています。
このような状況の下、当社グループの売上高は車載機器市場向けが新型コロナウイルス感染拡大に伴う生産停滞等の市況悪化の影響により大幅に減少いたしましたが、その他の市場向けは堅調に推移した結果、全体では僅かの減少に止まりました。利益面については製造コストの削減、設備投資の効率化、諸経費の抑制に努めたことにより、大幅な増益となりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高は25億10百万円(前年同四半期比1.0%減)、利益面につきましては営業利益2億69百万円(同78.5%増)、経常利益2億83百万円(同80.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1億94百万円(同84.9%増)となりました。
品目別の業績を示すと、次のとおりであります。なお、当社グループは、単一セグメントに属するコネクタ、ラック、ソケット等の製造・販売を行っているため、品目別の業績を示しております。
イ.コネクタ
カーナビといった車載機器向け、画像機器向けで受注が減少しましたが、制御装置・半導体製造装置といった工業機器向け、遊技機器向けの受注が増加したことにより、売上高は21億50百万円(前年同四半期度比1.3%増加)となりました。
ロ.ラック
半導体試験装置(テスタ)といった半導体関連の工業機器向け、CT、MRIといった電子応用医療機器向け特注ラック等が幅広く受注が増加しましたが、電力関連、車両関連向けの受注が減少したことにより、売上高は3億4百万円(同10.2%減少)となりました。
ハ.ソケット
遊技機器向けソケットの受注が減少したことにより、売上高は39百万円(同15.6%減少)となりました。
ニ.その他
その他の売上高は16百万円(同41.9%減少)となりました。
② 生産、受注及び販売の実績
当社グループは、単一セグメントに属するコネクタ、ラック、ソケット等の製造・販売を行っているため、生産、受注及び販売の状況については、品目別に記載しております。
イ.生産実績
当第1四半期連結累計期間における生産実績を品目別に示すと、次のとおりであります。
品目別生産高(千円)前年同四半期比(%)
コネクタ2,289,5183.9
ラック280,147△18.3
ソケット36,777△27.8
その他15,052△59.5
合計2,621,496△0.5

(注) 金額は販売価格によっております。
ロ.受注実績
当第1四半期連結累計期間における受注状況を品目別に示すと、次のとおりであります。
品目別受注高(千円)前年同四半期比(%)受注残高(千円)前年同四半期比(%)
コネクタ2,046,275△5.1448,830△23.3
ラック296,083△14.8180,682△6.0
ソケット35,422△27.58,454△61.5
その他21,096△34.213,8329.1
合計2,398,878△7.2651,799△19.7

ハ.販売実績
当第1四半期連結累計期間における販売実績を品目別に示すと、次のとおりであります。
品目別販売高(千円)前年同四半期比(%)
コネクタ2,150,4011.3
ラック304,910△10.2
ソケット39,006△15.6
その他16,300△41.9
合計2,510,619△1.0

(2) 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当第1四半期連結会計期間末の財政状態、当第1四半期連結累計期間の経営成績の状況の分析は以下のとおりであります。
① 財政状態の状況の分析
当第1四半期連結会計期間末の財政状態は以下のとおりであります。
区分金額(千円)前連結会計年度末比(%)
資産の部15,107,903△1.1
負債の部3,098,749△6.7
純資産の部12,009,1540.5

イ.資産
前連結会計年度末に比べ1億63百万円減少し、151億7百万円となりました。これは、たな卸資産の増加額1億20百万円があったものの、現金及び預金の減少額1億66百万円、受取手形及び売掛金の減少額90百万円があったこと等によるものであります。
ロ.負債
前連結会計年度末に比べ2億23百万円減少し、30億98百万円となりました。これは、電子記録債務の増加額70百万円があったものの、支払手形及び買掛金の減少額1億65百万円、未払法人税等の減少額1億68百万円があったこと等によるものであります。
ハ.純資産
前連結会計年度末に比べ60百万円増加し120億9百万円となり、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ、1.3ポイント上昇し、79.5%となりました。
② 経営成績の状況の分析
当第1四半期連結累計期間の経営成績は以下のとおりであります。
区分金額(千円)前年同四半期比(%)
売上高2,510,619△1.0
営業利益269,72478.5
経常利益283,60280.9
親会社株主に帰属する四半期純利益194,98284.9

イ.売上高
売上高は工業機器、遊技機器向け製品の受注増加があったものの、車載機器向け製品の受注減少により、前年同四半期に比べ26百万円減少し、25億10百万円となりました。
ロ.売上総利益及び営業利益
売上総利益は売上の減少したものの、原価低減により前年同四半期に比べ74百万円増加し、7億2百万円となりました。営業利益は1億18百万円増加し、2億69百万円となりました。
ハ.営業外損益及び経常利益
営業外損益は為替差損の減少等により、前年同四半期に比べ純額で8百万円増加し、経常利益は前年同四半期に比べ1億26百万円増加し、2億83百万円となりました。
ニ.特別損益
特別損益は、前年同期並みとなり、純額で0百万円となりました。
ホ.親会社株主に帰属する四半期純利益
親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同四半期に比べ89百万円増加し、1億94百万円となりました。
③ 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は1億41百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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