四半期報告書-第58期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2020/02/13 9:35
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【項目】
30項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績等の状況
① 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善が見られ,景気は緩やかな景気拡大傾向にありましたが世界経済は、米中貿易摩擦の長期化による影響拡大や英国のEU離脱問題の混乱、中東情勢の緊迫など、先行き不透明な状況が続きました。
当社グループが属するエレクトロニクス業界は、自動車関連市場、工業機器・産業機器市場の設備投資への慎重姿勢が続き、業界全体も厳しい状況にありました。
このような状況の下、当社グループは注力市場の動向を見極めた受注活動を展開するとともに、生産性の向上によるコスト削減、設備投資の効率化や諸経費の抑制など経営全般にわたり効率化を推し進め、企業基盤のさらなる強化に努めてまいりました。
以上の結果、設備投資の鈍化及び在庫調整の影響により、工業機器市場、画像機器市場向け売上は減少いたしましたが、車載機器市場向け売上が大幅に増加し、医療機器市場、遊技機器市場も堅調に推移したことから、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高は78億63百万円(前年同四半期比1.3%増)、利益面につきましては営業利益6億58百万円(同15.8%増)、経常利益7億18百万円(同10.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億70百万円(同9.9%増)となりました。
品目別の業績を示すと、次のとおりであります。なお、当社グループは、単一セグメントに属するコネクタ、ラック、ソケット等の製造・販売を行っているため、品目別の業績を示しております。
イ.コネクタ
FA装置、制御装置、半導体製造装置向け及び監視カメラ・デジタルカメラ等の画像機器向けの受注は減少いたしましたが、カーナビ等の車載機器向けの受注が増加したことにより、売上高は66億45百万円(前年同四半期度比0.7%増加)となりました。
ロ.ラック
半導体製造装置向けの受注が減少いたしましたが、医療機器向け超音波診断装置及び鉄道関連の特注ラック等の受注が増加したことにより、売上高は9億91百万円(同1.4%増加)となりました。
ハ.ソケット
遊技機器向けの受注が増加したことにより、売上高は1億40百万円(同17.6%増加)となりました。
ニ.その他
その他の売上高は87百万円(同33.0%増加)となりました。
② 生産、受注及び販売の実績
当社グループは、単一セグメントに属するコネクタ、ラック、ソケット等の製造・販売を行っているため、生産、受注及び販売の状況については、品目別に記載しております。
イ.生産実績
当第3四半期連結累計期間における生産実績を品目別に示すと、次のとおりであります。
品目別生産高(千円)前年同四半期比(%)
コネクタ6,749,5602.9
ラック1,024,8304.4
ソケット153,87026.3
その他85,57329.9
合計8,013,8353.7

(注) 金額は販売価格によっております。
ロ.受注実績
当第3四半期連結累計期間における受注状況を品目別に示すと、次のとおりであります。
品目別受注高(千円)前年同四半期比(%)受注残高(千円)前年同四半期比(%)
コネクタ6,650,194△1.0556,820△9.5
ラック949,720△8.9142,498△21.9
ソケット134,5255.513,486△28.4
その他85,58326.57,172△30.7
合計7,820,024△1.7719,978△12.9

ハ.販売実績
当第3四半期連結累計期間における販売実績を品目別に示すと、次のとおりであります。
品目別販売高(千円)前年同四半期比(%)
コネクタ6,645,0280.7
ラック991,1021.4
ソケット140,34217.6
その他87,11333.0
合計7,863,5861.3

(2) 財政状態、経営成績の状況の分析
当第3四半期連結会計期間末の財政状態、当第3四半期連結累計期間の経営成績の状況の分析は以下のとおりであります。
① 財政状態の状況の分析
当第3四半期連結会計期間末の財政状態は以下のとおりであります。
区分金額(千円)前連結会計年度末比(%)
資産の部14,752,252△0.2
負債の部2,933,501△8.2
純資産の部11,818,7512.0

イ.資産
前連結会計年度末に比べ30百万円減少し、147億52百万円となりました。これは、受取手形及び売掛金の増加額2億43百万円、有形固定資産の減少額3億9百万円があったこと等によるものであります。
ロ.負債
前連結会計年度末に比べ2億62百万円減少し、29億33百万円となりました。これは、電子記録債務の減少額97百万円、支払手形及び買掛金の減少額65百万円、並びに1年内返済予定の長期借入金の減少額54百万円があったこと等によるものであります。
ハ.純資産
前連結会計年度末に比べ2億31百万円増加し118億18百万円となり、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ、1.7ポイント上昇し、80.1%となりました。


② 経営成績の状況の分析
当第3四半期連結累計期間の経営成績は以下のとおりであります。
区分金額(千円)前年同四半期比(%)
売上高7,863,5861.3
営業利益658,43715.8
経常利益718,28810.7
親会社株主に帰属する四半期純利益470,3779.9

イ.売上高
売上高は工業機器、画像機器向け製品の受注減少があったものの、医療機器、車載機器向け製品の受注増加により、前年同四半期に比べ1億4百万円増加し、78億63百万円となりました。
ロ.売上総利益及び営業利益
売上総利益は売上の増加により、前年同四半期に比べ1億4百万円増加し、20億81百万円となりました。営業利益は89百万円増加し、6億58百万円となりました。
ハ.営業外損益及び経常利益
営業外損益は為替の影響により、前年同四半期に比べ純額で20百万円減少しましたが、経常利益は前年同四半期に比べ69百万円増加し、7億18百万円となりました。
ニ.特別損益
特別損益は、当第3四半期連結累計期間において、固定資産除却損5百万円が計上されたこと等により、前年同四半期に比べ純額で1百万円減少しました。
ホ.親会社株主に帰属する四半期純利益
親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同四半期に比べ42百万円増加し、4億70百万円となりました。
なお、当社グループは、単一セグメントに属するコネクタ、ラック、ソケット等の製造・販売を行っているため、セグメント別の記載を省略しております。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は3億21百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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