四半期報告書-第52期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文章中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、移動の自粛や在宅勤務、休業等の対策により一時は終息傾向となりましたが、首都圏を中心に新たな感染が続いており、個人消費の低迷や雇用環境の悪化に歯止めがかからず、一段と厳しい状況下で推移いたしました。海外におきましても、多くの国や地域で新型コロナウイルス感染症の拡大が深刻化するとともに、米中貿易摩擦、地政学的リスクの高まりなどにより不透明感が一層強まっており、予断を許さない状況で推移いたしました。
当業界におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大による経済活動縮小の影響により、輸送機器関連業界を中心に厳しい受注環境となりましたが、ヘルスケア関連につきましては、新規開発や量産移行案件の増加により好調に推移いたしました。
このような状況のなかで当社グループは、国内外の展示会や学会等が徐々に再開され、海外渡航規制も一部で緩和されましたが、従来の環境とは程遠い状況であるため、顧客とのWEB会議の開催、ホームページの拡充、インターネットを活用した動画配信など、新たな営業スタイルの構築に積極的に取り組むことにより、受注確保に注力いたしました。
以上の結果、売上高は7億79百万円(前年同四半期比16.4%減)、営業損失は23百万円(前年同四半期は1億9百万円の利益)、経常損失は24百万円(前年同四半期は1億12百万円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は24百万円(前年同四半期は71百万円の利益)となりました。
なお、当社グループは、前連結会計年度までは、電子応用機器・装置事業の単一セグメントでしたが、第1四半期連結会計期間より、「X線残留応力測定装置関連」、「ヘルスケア装置関連」、「光応用・特殊機器装置関連」の3つのセグメントに変更しております。
X線残留応力測定装置関連につきましては、対面による商談等も少しずつ再開され、中止や延期となっていた国内外の展示会、学会、内覧会等が一部で再開されたものの、感染リスク対策により営業活動も限定的となり、SNSによる情報発信やWEB会議などを積極的に取り入れ受注確保に注力いたしましたが、顧客における生産縮小、勤務体系の変更、設備投資予算の凍結や導入時期の先送りなどの影響により、売上高は2億26百万円(前年同四半期比23.2%減)、セグメント利益は33百万円(前年同四半期比48.9%減)となりました。
ヘルスケア装置関連につきましては、遺伝子検査装置、その他医療機器の受託開発やリピート受注に加え、新たな受託開発・試作・量産等の引合いも好調に推移したことから、売上高は2億72百万円(前年同四半期比84.8%増)となりましたが、量産品の本格生産立上げに伴う一時的な製造原価の増加により、5百万円のセグメント損失(前年同四半期は31百万円の利益)となりました。
光応用・特殊機器装置関連につきましては、主要顧客からの専用検査装置は引き続き堅調に推移したものの、生産調整による出荷台数の減少や新たな個別案件の引合いの減少により、売上高は2億79百万円(前年同四半期比42.8%減)、セグメント利益は78百万円(前年同四半期比57.8%減)となりました。
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比べて19百万円増加し、38億15百万円となりました。これは主に、現金及び預金が4億71百万円、仕掛品が1億28百万円それぞれ増加し、受取手形及び売掛金が5億34百万円減少したことによるものであります。
負債は、前連結会計年度末と比べて1億21百万円増加し、10億6百万円となりました。これは主に、長期借入金が1億34百万円増加したことによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末と比べて1億1百万円減少し、28億8百万円となりました。これは主に、利益剰余金が99百万円減少したことによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末と比べて4億71百万円増加し、14億70百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況につきましては、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果獲得した資金は、4億38百万円(前年同四半期は2億1百万円の使用)となりました。
主な増加要因は、売上債権の減少5億35百万円であり、主な減少要因は、たな卸資産の増加1億10百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は、19百万円(前年同四半期は20百万円の使用)となりました。
主な減少要因は、有形固定資産の取得による支出20百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果獲得した資金は、60百万円(前年同四半期は2億8百万円の使用)となりました。
主な増加要因は、長期借入れによる収入1億40百万円であり、主な減少要因は、配当金の支払額73百万円であります。
(3) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費の総額は2百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間の研究開発活動の状況につきましては、重要な変更はありません。
(4) 生産、受注及び販売の実績
① 生産実績
当第2四半期連結累計期間における生産実績は、次のとおりであります。
(注)生産高は販売価格で表示しており、消費税等は含まれておりません。
② 受注実績
当第2四半期連結累計期間における受注実績は、次のとおりであります。
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
③ 販売実績
当第2四半期連結累計期間における販売実績は、次のとおりであります。
(注)1. 主な相手先別販売実績及び総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。
なお、総販売実績に対する当該割合が100分の10未満である販売実績につきましては、記載を省略しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、移動の自粛や在宅勤務、休業等の対策により一時は終息傾向となりましたが、首都圏を中心に新たな感染が続いており、個人消費の低迷や雇用環境の悪化に歯止めがかからず、一段と厳しい状況下で推移いたしました。海外におきましても、多くの国や地域で新型コロナウイルス感染症の拡大が深刻化するとともに、米中貿易摩擦、地政学的リスクの高まりなどにより不透明感が一層強まっており、予断を許さない状況で推移いたしました。
当業界におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大による経済活動縮小の影響により、輸送機器関連業界を中心に厳しい受注環境となりましたが、ヘルスケア関連につきましては、新規開発や量産移行案件の増加により好調に推移いたしました。
このような状況のなかで当社グループは、国内外の展示会や学会等が徐々に再開され、海外渡航規制も一部で緩和されましたが、従来の環境とは程遠い状況であるため、顧客とのWEB会議の開催、ホームページの拡充、インターネットを活用した動画配信など、新たな営業スタイルの構築に積極的に取り組むことにより、受注確保に注力いたしました。
以上の結果、売上高は7億79百万円(前年同四半期比16.4%減)、営業損失は23百万円(前年同四半期は1億9百万円の利益)、経常損失は24百万円(前年同四半期は1億12百万円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は24百万円(前年同四半期は71百万円の利益)となりました。
なお、当社グループは、前連結会計年度までは、電子応用機器・装置事業の単一セグメントでしたが、第1四半期連結会計期間より、「X線残留応力測定装置関連」、「ヘルスケア装置関連」、「光応用・特殊機器装置関連」の3つのセグメントに変更しております。
X線残留応力測定装置関連につきましては、対面による商談等も少しずつ再開され、中止や延期となっていた国内外の展示会、学会、内覧会等が一部で再開されたものの、感染リスク対策により営業活動も限定的となり、SNSによる情報発信やWEB会議などを積極的に取り入れ受注確保に注力いたしましたが、顧客における生産縮小、勤務体系の変更、設備投資予算の凍結や導入時期の先送りなどの影響により、売上高は2億26百万円(前年同四半期比23.2%減)、セグメント利益は33百万円(前年同四半期比48.9%減)となりました。
ヘルスケア装置関連につきましては、遺伝子検査装置、その他医療機器の受託開発やリピート受注に加え、新たな受託開発・試作・量産等の引合いも好調に推移したことから、売上高は2億72百万円(前年同四半期比84.8%増)となりましたが、量産品の本格生産立上げに伴う一時的な製造原価の増加により、5百万円のセグメント損失(前年同四半期は31百万円の利益)となりました。
光応用・特殊機器装置関連につきましては、主要顧客からの専用検査装置は引き続き堅調に推移したものの、生産調整による出荷台数の減少や新たな個別案件の引合いの減少により、売上高は2億79百万円(前年同四半期比42.8%減)、セグメント利益は78百万円(前年同四半期比57.8%減)となりました。
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比べて19百万円増加し、38億15百万円となりました。これは主に、現金及び預金が4億71百万円、仕掛品が1億28百万円それぞれ増加し、受取手形及び売掛金が5億34百万円減少したことによるものであります。
負債は、前連結会計年度末と比べて1億21百万円増加し、10億6百万円となりました。これは主に、長期借入金が1億34百万円増加したことによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末と比べて1億1百万円減少し、28億8百万円となりました。これは主に、利益剰余金が99百万円減少したことによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末と比べて4億71百万円増加し、14億70百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況につきましては、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果獲得した資金は、4億38百万円(前年同四半期は2億1百万円の使用)となりました。
主な増加要因は、売上債権の減少5億35百万円であり、主な減少要因は、たな卸資産の増加1億10百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は、19百万円(前年同四半期は20百万円の使用)となりました。
主な減少要因は、有形固定資産の取得による支出20百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果獲得した資金は、60百万円(前年同四半期は2億8百万円の使用)となりました。
主な増加要因は、長期借入れによる収入1億40百万円であり、主な減少要因は、配当金の支払額73百万円であります。
(3) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費の総額は2百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間の研究開発活動の状況につきましては、重要な変更はありません。
(4) 生産、受注及び販売の実績
① 生産実績
当第2四半期連結累計期間における生産実績は、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 生産高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| X線残留応力測定装置関連 | 216,709 | 46.9 |
| ヘルスケア装置関連 | 313,627 | 77.8 |
| 光応用・特殊機器装置関連 | 385,904 | 45.1 |
| 合計 | 916,241 | 53.3 |
(注)生産高は販売価格で表示しており、消費税等は含まれておりません。
② 受注実績
当第2四半期連結累計期間における受注実績は、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 受注高(千円) | 前年同四半期比(%) | 受注残高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| X線残留応力測定装置関連 | 257,559 | 84.7 | 124,323 | 59.9 |
| ヘルスケア装置関連 | 1,107,382 | 174.8 | 1,284,297 | 149.5 |
| 光応用・特殊機器装置関連 | 317,440 | 52.3 | 660,994 | 77.4 |
| 合計 | 1,682,382 | 108.9 | 2,069,616 | 107.8 |
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
③ 販売実績
当第2四半期連結累計期間における販売実績は、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 販売高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| X線残留応力測定装置関連 | 226,807 | 76.8 |
| ヘルスケア装置関連 | 272,980 | 184.8 |
| 光応用・特殊機器装置関連 | 279,514 | 57.2 |
| 合計 | 779,302 | 83.6 |
(注)1. 主な相手先別販売実績及び総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。
なお、総販売実績に対する当該割合が100分の10未満である販売実績につきましては、記載を省略しております。
| 相手先 | 前第2四半期連結累計期間 | 当第2四半期連結累計期間 | ||
| (自 平成31年4月1日 至 令和元年9月30日) | (自 令和2年4月1日 至 令和2年9月30日) | |||
| 販売高(千円) | 割合(%) | 販売高(千円) | 割合(%) | |
| 東洋紡株式会社 | ― | ― | 189,369 | 24.3 |
| 株式会社日立ハイテク | 111,769 | 12.0 | 152,252 | 19.5 |
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。