四半期報告書-第41期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)
文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における経済環境概要は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う行動制限が緩和されたことにより、個人消費や経済活動に緩やかな回復の動きが見られた一方、緊迫する世界情勢に伴う資源やエネルギー価格の高騰、為替相場の急激な変動等により先行きは依然不透明となっております。
このような経済環境のもと、当第2四半期連結累計期間の売上高は前年同期比18.3%増の32,318百万円、EBITDAは前年同期比2.6%増の3,665百万円、営業利益は前年同期比13.4%減の2,264百万円、経常利益は前年同期比11.6%減の2,329百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比11.3%減の1,593百万円となりました。
なお、EBITDA(営業利益+減価償却費)を重要な経営指標と位置づけ、今期よりEBITDAを業績指標に採用しております。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(電子事業)
電子事業全般に関しましては、キョウデンの特色である多岐に渡るアプリケーションに於いて、事務機・精密機器関連を除きすべてにおいて前年を上回る結果となりました。
国内電子事業につきましては、5G・IoT関連需要に伴う受注増加により引き続き堅調に推移しました。主要アプリケーションの前年比は「産業機器(半導体製造装置/産業用ロボット/測定器(ネットワークアナライザー等)他:30%増」、「インフラ系(セキュリティー監視カメラ/社会インフラ)他:27%増」「通信/IoT関連機器:16%増」となっております。海外電子事業につきましては、緊迫する世界情勢による資源価格の高騰等あったものの売上は堅調に推移しました。
このような環境下のもと、電子事業全体の売上高は前年同期比17.9%増の25,499百万円、EBITDAは前年同期比2.6%増の3,068百万円、セグメント利益に関しましては、中期経営計画における設備投資により償却費が452百万円増加し前年同期比17.4%減の1,773百万円となりました。
今後の見通しに関しましては、当第2四半期連結累計期間はほぼ予算通りに推移しましたが、通期としましては海外電子事業においてコロナ等や車載関係の影響が懸念されるものの、国内電子事業において得意分野であるプリント配線基板の強みを生かし引き続き堅調に推移する予定であり、電子事業全体では海外電子事業の弱含みを国内電子事業が牽引していく見込みです。
なお、業績予想に関しましては通期で開示しておりますが、今期につきましては下期偏重で推移することを見込んでおります。
(工業材料事業)
工業材料事業につきましては、国内製造業の緩やかな生産活動の回復継続や資源価格の上昇を背景に、グラスファイバー原料製造、金属系原料・窯業原料の仕入れ販売事業の売上が伸びたほか、全般的に堅調に推移しました。一方で急激に円安が進んだことで原材料・エネルギー価格が上昇しており収益を下押しする状況が続いています。その結果、売上高は前年同期比20.2%増の6,818百万円、EBITDAは前年同期比2.4%増の597百万円、セグメント利益は前年同期比4.8%増の491百万円となりました。
②財政状態に関する分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、62,721百万円となり、前連結会計年度末に比べ9,308百万円増加しました。主な増加は、現金及び預金の増加562百万円、売上債権の増加1,375百万円、棚卸資産の増加3,320百万円及び有形固定資産の増加4,059百万円であります。
負債の残高は37,354百万円となり、前連結会計年度末に比べ7,920百万円増加しました。主な増加は、支払手形及び買掛金の増加776百万円及び借入金の増加6,288百万円であります。
純資産の残高は25,367百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,388百万円増加しました。主な増加は、利益剰余金の増加748百万円及び為替換算調整勘定の増加659百万円であります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は7,140百万円(前連結会計年度末は6,578百万円)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により使用した資金は515百万円(前第2四半期連結累計期間は1,567百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益2,329百万円、減価償却費1,401百万円、棚卸資産の増加額3,131百万円及び法人税等の支払額794百万円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は4,349百万円(前第2四半期連結累計期間は785百万円の使用)となりました。これは主に、固定資産の取得による支出4,412百万円及び固定資産の売却による収入64百万円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により獲得した資金は5,159百万円(前第2四半期連結累計期間は2,641百万円の使用)となりました。これは主に、借入金の純増加額6,288百万円、ファイナンス・リース債務の返済による支出162百万円及び配当金の支払額846百万円によるものです。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症の影響については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表」の「注記事項 追加情報」に記載のとおりであります。
(6)研究開発活動
当社グループは、プリント配線基板の製造技術、工業材料事業に関する機能性材料や高付加価値加工製品の開発等を研究開発しております。
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、182百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における経済環境概要は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う行動制限が緩和されたことにより、個人消費や経済活動に緩やかな回復の動きが見られた一方、緊迫する世界情勢に伴う資源やエネルギー価格の高騰、為替相場の急激な変動等により先行きは依然不透明となっております。
このような経済環境のもと、当第2四半期連結累計期間の売上高は前年同期比18.3%増の32,318百万円、EBITDAは前年同期比2.6%増の3,665百万円、営業利益は前年同期比13.4%減の2,264百万円、経常利益は前年同期比11.6%減の2,329百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比11.3%減の1,593百万円となりました。
なお、EBITDA(営業利益+減価償却費)を重要な経営指標と位置づけ、今期よりEBITDAを業績指標に採用しております。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(電子事業)
電子事業全般に関しましては、キョウデンの特色である多岐に渡るアプリケーションに於いて、事務機・精密機器関連を除きすべてにおいて前年を上回る結果となりました。
国内電子事業につきましては、5G・IoT関連需要に伴う受注増加により引き続き堅調に推移しました。主要アプリケーションの前年比は「産業機器(半導体製造装置/産業用ロボット/測定器(ネットワークアナライザー等)他:30%増」、「インフラ系(セキュリティー監視カメラ/社会インフラ)他:27%増」「通信/IoT関連機器:16%増」となっております。海外電子事業につきましては、緊迫する世界情勢による資源価格の高騰等あったものの売上は堅調に推移しました。
このような環境下のもと、電子事業全体の売上高は前年同期比17.9%増の25,499百万円、EBITDAは前年同期比2.6%増の3,068百万円、セグメント利益に関しましては、中期経営計画における設備投資により償却費が452百万円増加し前年同期比17.4%減の1,773百万円となりました。
今後の見通しに関しましては、当第2四半期連結累計期間はほぼ予算通りに推移しましたが、通期としましては海外電子事業においてコロナ等や車載関係の影響が懸念されるものの、国内電子事業において得意分野であるプリント配線基板の強みを生かし引き続き堅調に推移する予定であり、電子事業全体では海外電子事業の弱含みを国内電子事業が牽引していく見込みです。
なお、業績予想に関しましては通期で開示しておりますが、今期につきましては下期偏重で推移することを見込んでおります。
(工業材料事業)
工業材料事業につきましては、国内製造業の緩やかな生産活動の回復継続や資源価格の上昇を背景に、グラスファイバー原料製造、金属系原料・窯業原料の仕入れ販売事業の売上が伸びたほか、全般的に堅調に推移しました。一方で急激に円安が進んだことで原材料・エネルギー価格が上昇しており収益を下押しする状況が続いています。その結果、売上高は前年同期比20.2%増の6,818百万円、EBITDAは前年同期比2.4%増の597百万円、セグメント利益は前年同期比4.8%増の491百万円となりました。
②財政状態に関する分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、62,721百万円となり、前連結会計年度末に比べ9,308百万円増加しました。主な増加は、現金及び預金の増加562百万円、売上債権の増加1,375百万円、棚卸資産の増加3,320百万円及び有形固定資産の増加4,059百万円であります。
負債の残高は37,354百万円となり、前連結会計年度末に比べ7,920百万円増加しました。主な増加は、支払手形及び買掛金の増加776百万円及び借入金の増加6,288百万円であります。
純資産の残高は25,367百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,388百万円増加しました。主な増加は、利益剰余金の増加748百万円及び為替換算調整勘定の増加659百万円であります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は7,140百万円(前連結会計年度末は6,578百万円)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により使用した資金は515百万円(前第2四半期連結累計期間は1,567百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益2,329百万円、減価償却費1,401百万円、棚卸資産の増加額3,131百万円及び法人税等の支払額794百万円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は4,349百万円(前第2四半期連結累計期間は785百万円の使用)となりました。これは主に、固定資産の取得による支出4,412百万円及び固定資産の売却による収入64百万円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により獲得した資金は5,159百万円(前第2四半期連結累計期間は2,641百万円の使用)となりました。これは主に、借入金の純増加額6,288百万円、ファイナンス・リース債務の返済による支出162百万円及び配当金の支払額846百万円によるものです。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症の影響については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表」の「注記事項 追加情報」に記載のとおりであります。
(6)研究開発活動
当社グループは、プリント配線基板の製造技術、工業材料事業に関する機能性材料や高付加価値加工製品の開発等を研究開発しております。
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、182百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。