四半期報告書-第41期第3四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間(2021年1月1日~2021年9月30日)における世界経済は、欧米を中心に新型コロナウイルス感染症の感染対策と経済活動の両立により、景気回復の動きが強く見られました。東南アジアや日本では変異株による感染再拡大で経済活動の制限が続きましたが、景気は持ち直し基調にありました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の収束時期が見通せないことから、世界経済は依然として不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当社グループは2021年度を初年度とする3ヶ年(2021年~2023年)の中期経営計画を策定し、「真に“創造・BEST・共感”のRDGに生まれ変わる」の基本方針のもと、「筋肉質な企業体質への変革」と「事業ポートフォリオの転換」を基本戦略に定めました。「筋肉質な企業体質への変革」では、競争力の強化と事業環境の変化に柔軟に対応するべく、構造改革を推進しております。2月には構造改革の一環として、人員の適正化と固定費削減を目的とした早期希望退職者の募集を実施いたしました。さらに、国内工場とタイ工場で展開していた生産拠点をタイ工場へ集約すべく、量産機能の移管を進めております。一方、「事業ポートフォリオの転換」では、当社の強みを活かしながら、「既存事業」は効率化により収益性を維持するとともに、「新興国」「新領域」に注力していくことで、サイン(屋外看板)市場に依存した売上構造からの脱却を図ってまいります。また、財務戦略としては、在庫削減等によりキャッシュ・コンバージョン・サイクル(CCC)を改善し、資産効率を向上することでキャッシュ創出力を高め、成長投資へ活用いたします。本中期経営計画では、収益性の確保及び資本効率向上の両側面から企業価値向上を目指してまいります。
当第3四半期は、当社グループでは新型コロナウイルス感染症の感染予防・感染拡大の抑制と、事業活動の推進との両立に取り組みました。コロナ禍においてオンラインを活用したセールスプロモーション活動をより一層強化していますが、展示会やイベントのリアル開催が再開したことから、オンラインと対面の融合を図り、顧客接点の拡大に努めました。また、経済活動の再開に伴う急速な需要回復のため一部製品で受注残を抱えていたものの、増産体制を整え安定供給に努め徐々に受注残が解消したことが、売上増加の一因となりました。一方、世界的なコンテナ不足に起因する船便不足や納期の遅延、海上輸送費の高騰といった影響や、半導体をはじめとする電子部品等の部品調達リスクが顕在化するなど、サプライチェーン面では不安定な状況が続きましたが、当期間の業績への影響は軽微に留まりました。第4四半期は、特に部品調達では困難な状況が継続するものと見込んでおりますが、業績への影響を最小限に留めるべく適宜対策を講じてまいります。
これらの結果、前年同期は新型コロナウイルス感染症の影響により大幅な減収であったことから、当第3四半期の経営成績は、売上、利益いずれも前年同期から大幅に増加しました。主力市場のサイン市場と成長分野のデンタル(歯科医療)市場での販売増加に加えて為替の円安効果もあり、売上高は前年同期比33.9%増の334億13百万円となりました。売上原価率は、売上高が大幅に増加したことに加え、増産効果により前年同期と比べて8.1ポイント改善しました。販売費及び一般管理費は、人件費や運送費、広告宣伝費の増加により6.4ポイント増加しましたが、売上高に対する比率は前年同期から7.7ポイント低下しました。これにより、営業利益は48億35百万円(前年同期は3億42百万円の営業損失)、経常利益は48億23百万円(前年同期は4億42百万円の経常損失)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、第1四半期に早期希望退職者の募集に伴う費用を特別損失として計上したこともあり、28億7百万円(前年同期は7億89百万円の純損失)となりました。
なお、当第3四半期連結会計年度における主要通貨の為替レート(2021年1月~2021年9月の平均レート)は、108.50円/米ドル(前年同期107.61円)、129.87円/ユーロ(前年同期120.95円)でした。
当社及び連結子会社の事業は、コンピュータ周辺機器の製造販売であり、区別すべき事業セグメントが存在しないため、単一セグメントとなっております。なお、品目別の売上高は、以下の通りであります。
品目別売上高
| 品目 | 前第3四半期連結累計期間 | 当第3四半期連結累計期間 | 増減額 (百万円) | 構成比増減 (%) | 前年同期比 (%) | ||
| 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) | ||||
| プリンター | 7,209 | 28.9 | 10,807 | 32.3 | 3,598 | 3.4 | 149.9 |
| プロッタ | 736 | 2.9 | 884 | 2.7 | 148 | △0.2 | 120.1 |
| 工作機器 | 3,183 | 12.7 | 5,079 | 15.2 | 1,896 | 2.5 | 159.6 |
| サプライ | 8,876 | 35.6 | 10,722 | 32.1 | 1,845 | △3.5 | 120.8 |
| その他 | 4,956 | 19.9 | 5,918 | 17.7 | 962 | △2.2 | 119.4 |
| 合計 | 24,962 | 100.0 | 33,413 | 100.0 | 8,450 | - | 133.9 |
[プリンター]
サイン市場では、市場の成熟化と大手企業の参入により価格競争が激化している中、技術転換による付加価値提供の強化を図ることで既存の顧客基盤を一層強固なものにしてまいります。新興国、新領域では、外部パートナーとの協業(Co-Creation)を積極的に推進することで本格的な参入を目指します。新興国では、顧客ニーズを捉えた価格競争力のある新興国モデルを投入してまいります。新領域では、これまで欧州を中心に進めてきた特定用途向けの製品をグローバルに展開することで、市場の拡大に取り組んでまいります。3月には、UVプリンターのラインナップ強化としてVersaUV(バーサユーブイ)「LEC2-640/330」を発売いたしました。新たに64インチモデルを追加し、非溶剤のUVインクによる大型の広告・看板製作の用途にも対応いたしました。4月には、プリンターの安定稼働を実現し、仕事の効率性を高めるサービスを提供する「Roland DG Connect(ローランドディージー・コネクト)」を発表、7月には対応言語の拡充により、サービスの提供地域を拡大しました。また、新興国向けモデルとして大判UVプリンター「EU-1000MF」の販売を開始いたしました。
当第3四半期は、コロナ禍において感染予防を促す注意喚起表示などの出力需要が下支えしている状況が持続しました。一部地域ではワクチン接種率の高まりに伴い経済活動の再開が加速し、対面での展示会やイベントの開催が始まり屋外広告などの需要が回復したことから、サイン市場向けプリンター「VG2シリーズ」の販売が増加しました。また、コロナ禍で経済活動が制限される中、インターネットを通じたビジネスに関心が高まり、起業や副業数が増加したことを背景に、卓上型の低溶剤インクジェットプリンターVersaSTUDIO(バーサスタジオ)「BN-20」の導入がインハウスやスモールビジネス向けに拡大しました。「小型」「簡単操作」で、さまざまな形状のステッカーのオンデマンド製作が可能な「プリント&カット機能」を搭載していることから、コロナ禍で生まれた多様なニーズに応えるプリンターとして幅広いお客様に好評をいただいております。これら堅調な設備投資需要に加え、経済活動の再開に伴う急速な需要回復のため一部プリンターで受注残を抱えておりましたが、増産体制を整え安定供給に努めたことで徐々に受注残が解消し、売上増加の一因となりました。これらの結果、当第3四半期の売上高は108億7百万円(前年同期比149.9%)となり、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた前年同期を大きく上回りました。
[プロッタ]
8月には従来機種の後継機としてサイン市場向けの大型カッティングマシンCAMM-1(キャムワン)「GR2-640/540」を発売いたしました。サイン市場向けの大型カッティングマシン及びインハウス向けに小型カッティングマシンの販売が増加し、プロッタの売上高は8億84百万円(前年同期比120.1%)となりました。
[工作機器]
当社子会社のDGSHAPE株式会社では、3次元デジタルデータの活用によりさまざまな分野のものづくりの効率化促進を目指し、製造業や彫刻業、教育機関等の3Dものづくり市場を基盤に、成長分野のデンタル(歯科医療)市場ではグローバルNo.1メーカーを目指して販売地域の拡大による市場シェア獲得に取り組んでおります。既存事業であるデンタル市場において、歯科技工所から歯科クリニックへと対象となる顧客層の拡大に取り組むほか、デンチャー(入れ歯)やインプラント用支台の製作を新たなデジタル化の領域として提案力を強化してまいります。デジタル化が進む新興国に向けては、各地域の顧客ニーズに適した機能と価格競争力のある専用モデルを投入することで売上及びシェア拡大を目指します。
当第3四半期は、デンタル市場において、新型コロナウイルス感染症の拡大が続く地域では、感染予防の観点から歯科技工所や歯科クリニックは引き続き低稼働の状態で推移しました。ワクチン接種が進んだ地域では規制解除により経済活動が再開し、設備投資需要が急速に回復したことから、デンタル加工機の販売が好調に推移しました。同時に急速な需要回復に伴い、一部のデンタル加工機が受注残を抱えておりましたが、増産体制を整え安定供給に努めたことで徐々に受注残が解消し、売上増加の一因となりました。また、デジタル化が進むエジプトとASEANの一部地域においてデンタル加工機の新興国向けモデル「DWX-52Di」を投入し、本格参入しました。これらの結果、当第3四半期の売上高は50億79百万円(前年同期比159.6%)となり、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた前年同期を大きく上回りました。
[サプライ]
コロナ禍において、感染予防を促す注意喚起表示などの出力需要に加えて、ワクチン接種が進む一部地域では対面での展示会やイベントが開催され、広告などイベントに関連する出力需要の回復からインクの消費が拡大しました。これらの結果、サプライの売上高は107億22百万円(前年同期比120.8%)と前年同期を上回りました。
[その他]
出力需要の回復から製品稼働率の改善が持続しました。これによりサービスパーツの販売が堅調に推移したことから、その他の売上高は59億18百万円(前年同期比119.4%)と前年同期を上回りました。
地域別の売上高は、以下の通りであります。
地域別売上高
| 地域 | 前第3四半期連結累計期間 | 当第3四半期連結累計期間 | 増減額 (百万円) | 構成比増減 (%) | 前年同期比 (%) | ||
| 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) | ||||
| 日本 | 3,058 | 12.2 | 3,332 | 10.0 | 274 | △2.2 | 109.0 |
| 北米 | 7,830 | 31.4 | 10,813 | 32.4 | 2,983 | 1.0 | 138.1 |
| 欧州 | 9,100 | 36.5 | 12,248 | 36.6 | 3,147 | 0.1 | 134.6 |
| アジア | 1,654 | 6.6 | 2,286 | 6.8 | 632 | 0.2 | 138.2 |
| その他 | 3,319 | 13.3 | 4,732 | 14.2 | 1,413 | 0.9 | 142.6 |
| 合計 | 24,962 | 100.0 | 33,413 | 100.0 | 8,450 | - | 133.9 |
[日 本]
断続的な緊急事態宣言の発出に伴う自治体の自粛要請などにより経済活動の制限が続いたことから、イベントや屋外広告における出力需要の低迷により低溶剤インクの販売が前年同期を下回りました。一方で、サイン市場向けプリンターとリテイル(小売業)市場向けUVプリンターの販売が増加しました。工作機器では、デンタル市場において、昨年9月にCAD/CAM冠(デジタルデータを用いて製作した歯の詰め物や被せ物)の保険適用範囲拡大を受けてデンタル加工機「DWX-4」の販売が増加しました。また、主力機種である「DWX-52D」「DWX-52DCi」の販売が増加しました。これらの結果、日本の売上高は33億32百万円(前年同期比109.0%)となりました。
[北 米]
当第3四半期は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種率の高まりに伴い、店舗の入場制限やイベントでの人数制限といった感染拡大抑制のための各種規制が解除され、経済活動の再開が進みました。デンタル市場における設備投資需要は旺盛で、デンタル加工機の販売が堅調に推移しました。また、コロナ禍において、歯科技工の内製化の高まりを背景に、歯科技工所及び院内ラボ(技工室)を有する歯科クリニックにおいてウェット方式のデンタル加工機「DWX-42W」の導入が拡大しました。プリンターでは、サイン市場向けプリンターの主力機種であるTrueVIS(トゥルービズ)「VG2/SG2シリーズ」の販売が大幅に増加しました。加えて、インハウスやスモールビジネスでの需要の高まりから、ステッカーやTシャツ、トートバッグなどのオリジナルグッズを小ロット・オンデマンドに製作できるコンパクトな卓上型の低溶剤インクジェットプリンター「BN-20」の販売が大きく増加しました。このほか、経済活動の再開に伴う急速な需要回復のため受注残となっていた製品の販売が進んだことが、売上増加の一因となりました。これらの結果、前年同期に新型コロナウイルス感染症の影響で販売が落ち込んだこともあり、売上高は108億13百万円(前年同期比138.1%)と前年同期を上回りました。
[欧 州]
当第3四半期は、一部地域では感染拡大抑制のための各種規制による経済活動の制限があったものの、プリンターや工作機器の設備投資需要が堅調に推移しました。プリンターでは、サイン市場とリテイル市場向けプリンターの販売が大きく増加しました。工作機器では、デンタル市場において高い生産性が特長の「DWX-52DCi」の販売が増加しました。このほか、経済活動の再開に伴う急速な需要回復のため受注残となっていた製品の販売が進んだことが、売上増加の一因となりました。これらの結果、前年同期に新型コロナウイルス感染症の影響で販売が落ち込んだことに加えて為替の円安効果もあり、売上高は122億48百万円(前年同期比134.6%)と前年同期を上回りました。
[アジア]
中国ではワクチン接種率の高まりに伴い経済活動の再開が進み、デンタル市場においては対面での展示会が開催されました。前年同期は新型コロナウイルス感染症の影響により大幅な減収となりましたが、当第3四半期はデンタル加工機とサービスパーツの販売が増加し、前年同期を上回りました。デンタル市場のデジタル化が進むインドでは、デンタル加工機の販売が大きく増加しました。ASEANの一部地域では、感染再拡大に伴うロックダウンにより経済活動が制限されたことでプリンターやサプライ品の販売が減少しましたが、デンタル加工機と売上構成比の大きいサービスパーツの販売が増加しました。これらの結果、売上高は22億86百万円(前年同期比138.2%)となりました。
[その他]
オーストラリアでは、サイン市場向けプリンターと低溶剤インクの販売増加に加えて、オーストラリアドルの円安効果もあり、前年同期を大きく上回りました。ブラジルでは、サイン市場向けプリンター及びサービスパーツの販売が減少したことに加えて、ブラジルレアル安の影響を大きく受けたことから、前年同期を下回りました。中東地域では、エジプトやサウジアラビアを中心にデンタル加工機の販売が増加しました。これらの結果、売上高は47億32百万円(前年同期比142.6%)となりました。
②財政状態の分析
[資産の部]
当第3四半期末の総資産は、前連結会計年度末と比べ52億9百万円増加し、415億10百万円(前連結会計年度末比114.3%)となりました。流動資産では、現金及び預金が8億79百万円、受取手形及び売掛金が9億71百万円、棚卸資産が18億62百万円それぞれ増加いたしました。固定資産では、使用権資産が2億77百万円、繰延税金資産が8億54百万円それぞれ増加いたしました。
[負債の部]
当第3四半期末の負債は、25億64百万円増加し、141億27百万円(前連結会計年度末比122.2%)となりました。流動負債では、1年以内返済予定の長期借入金が10億80百万円減少した一方で、支払手形及び買掛金が6億66百万円、未払法人税等が12億9百万円、早期希望退職の実施に伴い未払費用を計上したことなどによりその他が9億17百万円それぞれ増加いたしました。固定負債では、リース債務が3億65百万円増加いたしました。
[純資産の部]
当第3四半期末の純資産は、26億44百万円増加し、273億83百万円(前連結会計年度末比110.7%)となりました。前連結会計年度末に対し、役員及び従業員向けの株式給付信託制度に基づく株式の給付により自己株式が1億28百万円減少した一方で、当期の業績等により利益剰余金が21億75百万円、円安の影響等により為替換算調整勘定が3億2百万円それぞれ増加いたしました。
(2)経営方針、経営環境及び対処すべき課題等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等について、重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当社グループにおける研究開発活動は、主に当社及び連結子会社のDGSHAPE株式会社で行っており、当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は2,254百万円であります。
(4)従業員数
当第3四半期連結累計期間において、早期希望退職を実施したことなどにより、当社グループの従業員数は前連結会計年度末に比べ63名減少し、1,157名となりました。
(5)生産、受注及び販売の実績
当社はセル生産方式によるフレキシブルな生産体制をとっており、生産状況は比較的変動いたします。前年同期においては、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で生産実績及び販売実績が減少しておりましたが、当第3四半期連結累計期間においては、需要拡大に伴い、増産体制を整えたため、生産実績及び販売実績が著しく増加しております。なお、当第3四半期連結累計期間における生産実績は以下の通りであります。
生産実績
| 品目 | 当第3四半期連結累計期間(千円) | 前年同期比(%) |
| プリンター | 9,032,636 | 195.1 |
| プロッタ | 691,715 | 143.5 |
| 工作機器 | 2,011,524 | 148.1 |
| サプライ | 5,032,695 | 167.4 |
| 合計 | 16,768,572 | 177.0 |
(注)生産金額は当社の標準販売価格によっております。
(6)主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、新たに確定した主要な設備の新設等の計画は、以下の通りであります。
| 事業所名 (所在地) | 設備の内容 | 投資予定額 | 資金調達方法 | 着手年月 | 完了予定年月 | 完成後の 増加能力 | |
| 総額 (千円) | 既支払額 (千円) | ||||||
| Roland Digital Group (Thailand) Ltd. (タイ サムットサコン県) | 生産設備の増築 | 247,500 | 107,985 | 自己資金 | 2021年3月 | 2022年1月 | 生産能力の 約40%増 |
(注)完成予定年月につきましては、新型コロナウイルス感染拡大の影響により延期しております。