四半期報告書-第155期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
(1) 財政状態及び経営成績の状況
[グローバル販売]
当第1四半期連結累計期間のグローバル販売台数は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大に伴い、需要が急速に縮小したことから、前年同期比30.8%減の244千台となりました。足下では、感染拡大の防止措置緩和により、経済活動が再開されたことに伴い、各市場の販売は徐々に回復しております。
市場別の販売台数は、次のとおりです。
<日本>需要縮小による厳しい販売環境により、前年同期比33.9%減の26千台となりましたが、緊急事態宣言解除以降は来店・受注とも改善傾向となっております。
<北米>米国は、前年同期比9.6%減の61千台となりましたが、販売が好調な「MAZDA CX-5」や「MAZDA CX-30」の導入効果により、足下の販売は回復基調にあります。一方、北米全体では、カナダやメキシコにおける販売減の影響により、前年同期比18.8%減の81千台となりました。
<欧州>主要国であるドイツや英国などで販売が減少したことにより、前年同期比58.3%減の28千台となりました。欧州各国の経済活動は段階的に再開しており、販売環境は徐々に改善しております。
<中国>新型コロナウイルス感染症の収束により需要が回復したことから、前年同期比13.2%増の61千台となりました。車種別では、昨年商品改良を実施した「MAZDA CX-4」の販売が好調に推移したほか、本年5月には、新たに「CX-30」を導入しております。
<その他の市場>主要市場のオーストラリアは、前年同期比33.0%減の18千台となりましたが、経済活動の制限緩和以降、受注は回復しております。その他の市場全体では、タイやベトナムなど、ASEAN市場の販売が減少したこと等により、前年同期比47.9%減の48千台となりました。
[財政状態及び経営成績]
①経営成績
当第1四半期連結累計期間における当社グループの連結業績は、売上高は、出荷台数の減少等により、3,767億円(前年同期比4,722億円減、55.6%減)となりました。営業損失は、固定費抑制等の取り組みに対し、出荷台数の減少等により、453億円(前年同期は70億円の利益)となりました。経常損失は、為替差益の計上などから、418億円(前年同期は91億円の利益)となりました。また、新型コロナウイルス感染症の影響で工場の操業を停止した期間の固定費等205億円を特別損失に計上したことにより、親会社株主に帰属する四半期純損失は、667億円(前年同期は52億円の利益)となりました。
②セグメントごとの経営成績
日本は売上高が2,619億円(前年同期比4,361億円減、62.5%減)、営業損失は563億円(前年同期は11億円の損失)となりました。北米は売上高が1,349億円(前年同期比2,163億円減、61.6%減)、営業損失は62億円(前年同期は13億円の損失)、欧州は売上高が748億円(前年同期比1,120億円減、60.0%減)、営業利益は28億円(前年同期比17億円増、155.1%増)、その他の地域は売上高が733億円(前年同期比824億円減、52.9%減)、営業利益は25億円(前年同期比61億円減、71.2%減)となりました。
③財政状態
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、主として現金及び預金の増加等により、前連結会計年度末より904億円増加し、2兆8,780億円となりました。負債は、生産台数の減少により買掛金が減少した一方、新型コロナウイルス感染症による事業資金リスクに備えた資金調達により、前連結会計年度末より1,681億円増加の1兆7,499億円となり、有利子負債は、前連結会計年度末より3,816億円増加の1兆15億円となりました。
純資産は、親会社株主に帰属する四半期純損失667億円に加え、配当金の支払126億円等により、前連結会計年度末より777億円減少し、1兆1,281億円となりました。自己資本比率は、前連結会計年度末より3.9ポイント減少し、38.2%(劣後特約付ローンの資本性考慮後39.4%)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結会計期間末において、現金及び現金同等物は、前連結会計年度末より2,245億円増加の7,925億円、有利子負債は、3,816億円増加の1兆15億円となり、この結果、有利子負債から現金及び現金同等物の期末残高を除いた純有利子負債は2,090億円となっております。
当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりです。
営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純損失628億円等に加え、生産台数の減少に伴う仕入債務の減少等により、1,247億円の減少(前年同期は32億円の増加)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出235億円等により、264億円の減少(前年同期は409億円の減少)となりました。
以上により、連結フリー・キャッシュ・フロー(営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローの合計)は、1,511億円の減少(前年同期は378億円の減少)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、新型コロナウイルス感染症の影響による事業資金リスクに備え、資金調達を実行したこと等により、3,665億円の増加(前年同期は389億円の減少)となりました。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当第1四半期連結累計期間における、新型コロナウイルス感染症の影響に係る会計上の見積りについては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 追加情報」に記載のとおりであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、297億円であります。
(6) 主要な設備
当第1四半期連結累計期間において、新たに策定した当連結会計年度(2020年4月1日~2021年3月31日)における設備投資計画の総額は、1,200億円であります。
[グローバル販売]
当第1四半期連結累計期間のグローバル販売台数は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大に伴い、需要が急速に縮小したことから、前年同期比30.8%減の244千台となりました。足下では、感染拡大の防止措置緩和により、経済活動が再開されたことに伴い、各市場の販売は徐々に回復しております。
市場別の販売台数は、次のとおりです。
<日本>需要縮小による厳しい販売環境により、前年同期比33.9%減の26千台となりましたが、緊急事態宣言解除以降は来店・受注とも改善傾向となっております。
<北米>米国は、前年同期比9.6%減の61千台となりましたが、販売が好調な「MAZDA CX-5」や「MAZDA CX-30」の導入効果により、足下の販売は回復基調にあります。一方、北米全体では、カナダやメキシコにおける販売減の影響により、前年同期比18.8%減の81千台となりました。
<欧州>主要国であるドイツや英国などで販売が減少したことにより、前年同期比58.3%減の28千台となりました。欧州各国の経済活動は段階的に再開しており、販売環境は徐々に改善しております。
<中国>新型コロナウイルス感染症の収束により需要が回復したことから、前年同期比13.2%増の61千台となりました。車種別では、昨年商品改良を実施した「MAZDA CX-4」の販売が好調に推移したほか、本年5月には、新たに「CX-30」を導入しております。
<その他の市場>主要市場のオーストラリアは、前年同期比33.0%減の18千台となりましたが、経済活動の制限緩和以降、受注は回復しております。その他の市場全体では、タイやベトナムなど、ASEAN市場の販売が減少したこと等により、前年同期比47.9%減の48千台となりました。
[財政状態及び経営成績]
①経営成績
当第1四半期連結累計期間における当社グループの連結業績は、売上高は、出荷台数の減少等により、3,767億円(前年同期比4,722億円減、55.6%減)となりました。営業損失は、固定費抑制等の取り組みに対し、出荷台数の減少等により、453億円(前年同期は70億円の利益)となりました。経常損失は、為替差益の計上などから、418億円(前年同期は91億円の利益)となりました。また、新型コロナウイルス感染症の影響で工場の操業を停止した期間の固定費等205億円を特別損失に計上したことにより、親会社株主に帰属する四半期純損失は、667億円(前年同期は52億円の利益)となりました。
②セグメントごとの経営成績
日本は売上高が2,619億円(前年同期比4,361億円減、62.5%減)、営業損失は563億円(前年同期は11億円の損失)となりました。北米は売上高が1,349億円(前年同期比2,163億円減、61.6%減)、営業損失は62億円(前年同期は13億円の損失)、欧州は売上高が748億円(前年同期比1,120億円減、60.0%減)、営業利益は28億円(前年同期比17億円増、155.1%増)、その他の地域は売上高が733億円(前年同期比824億円減、52.9%減)、営業利益は25億円(前年同期比61億円減、71.2%減)となりました。
③財政状態
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、主として現金及び預金の増加等により、前連結会計年度末より904億円増加し、2兆8,780億円となりました。負債は、生産台数の減少により買掛金が減少した一方、新型コロナウイルス感染症による事業資金リスクに備えた資金調達により、前連結会計年度末より1,681億円増加の1兆7,499億円となり、有利子負債は、前連結会計年度末より3,816億円増加の1兆15億円となりました。
純資産は、親会社株主に帰属する四半期純損失667億円に加え、配当金の支払126億円等により、前連結会計年度末より777億円減少し、1兆1,281億円となりました。自己資本比率は、前連結会計年度末より3.9ポイント減少し、38.2%(劣後特約付ローンの資本性考慮後39.4%)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結会計期間末において、現金及び現金同等物は、前連結会計年度末より2,245億円増加の7,925億円、有利子負債は、3,816億円増加の1兆15億円となり、この結果、有利子負債から現金及び現金同等物の期末残高を除いた純有利子負債は2,090億円となっております。
当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりです。
営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純損失628億円等に加え、生産台数の減少に伴う仕入債務の減少等により、1,247億円の減少(前年同期は32億円の増加)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出235億円等により、264億円の減少(前年同期は409億円の減少)となりました。
以上により、連結フリー・キャッシュ・フロー(営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローの合計)は、1,511億円の減少(前年同期は378億円の減少)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、新型コロナウイルス感染症の影響による事業資金リスクに備え、資金調達を実行したこと等により、3,665億円の増加(前年同期は389億円の減少)となりました。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当第1四半期連結累計期間における、新型コロナウイルス感染症の影響に係る会計上の見積りについては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 追加情報」に記載のとおりであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、297億円であります。
(6) 主要な設備
当第1四半期連結累計期間において、新たに策定した当連結会計年度(2020年4月1日~2021年3月31日)における設備投資計画の総額は、1,200億円であります。