四半期報告書-第156期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/02/14 10:34
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48項目
会計方針の変更として、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。収益認識会計基準等の適用が財政状態及び経営成績に与える影響の詳細については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (会計方針の変更)及び(セグメント情報等)セグメント情報 3.報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
[グローバル販売]
当第3四半期連結累計期間のグローバル販売台数は、好調な販売が続く米国やオーストラリアでは、前年を上回る販売となりましたが、東南アジアでの新型コロナウイルス感染症再拡大によるサプライヤーの操業制限や、半導体供給不足が継続した影響により、前年同期と同水準の930千台となりました。
市場別の販売台数は、次のとおりです。
<日本>生産台数の減少による供給不足の影響もあり、販売台数は前年同期比16.8%減の94千台となりました。主要モデルである「MAZDA CX-5」を大幅に商品改良し、昨年12月から販売を開始しております。
<北米>米国は、「CX-5」、「MAZDA CX-30」等、好調な販売を維持しているモデルにフォーカスした商品供給、及び効率的な在庫運用を継続したことにより、前年同期比18.0%増の249千台と、第3四半期連結累計期間としては1995年以降で最高となる販売台数を達成しました。北米全体では、カナダやメキシコにおいても販売が増加したことにより、前年同期比13.8%増の332千台となりました。
<欧州>主要モデルである「CX-30」の販売が好調であったことから、前年同期比8.3%増の147千台となりました。市場別では、英国やロシアなどで販売が増加となりました。
<中国>主要モデルである「MAZDA3」の販売は引き続き堅調でしたが、「MAZDA CX-4」、「CX-5」等の販売が減少したことにより、前年同期比24.8%減の134千台となりました。
<その他の市場>主要市場のオーストラリアは、「CX-30」、「CX-5」を中心としたクロスオーバーSUV等の販売が増加したことにより、前年同期比13.3%増の74千台となりました。また、ロックダウンからの需要回復の遅れが続いたタイやベトナムを含むASEAN市場の販売は減少となりましたが、その他の市場全体では、前年同期比5.5%増の222千台となりました。
[財政状態及び経営成績]
①経営成績
当第3四半期連結累計期間における当社グループの連結業績は、売上高は出荷台数の増加等により、2兆1,624億円(前年同期比2,029億円増、10.4%増)となりました。営業利益は、原材料価格高騰の影響に対し、売上単価の改善、及び固定費の抑制・効率化の取り組みを継続したことにより637億円(前年同期は320億円の損失)となりました。経常利益は、持分法による投資損失の計上等により596億円(前年同期は312億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、新型コロナウイルス感染症の影響による工場の操業縮小に係る固定費等89億円を特別損失へ計上したことや税金費用209億円等により294億円(前年同期は782億円の損失)となりました。
②セグメントごとの経営成績
日本は売上高が1兆8,182億円(前年同期比1,987億円増、12.3%増)、営業利益は568億円(前年同期は723億円の損失)となりました。北米は売上高が9,897億円(前年同期比994億円増、11.2%増)、営業利益は182億円(前年同期比5億円増、3.0%増)、欧州は売上高が4,074億円(前年同期比495億円増、13.8%増)、営業利益は76億円(前年同期比8億円増、11.6%増)、その他の地域は売上高が4,349億円(前年同期比585億円増、15.5%増)、営業利益は125億円(前年同期比21億円増、19.7%増)となりました。
③財政状態
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、有形固定資産の増加等により、前連結会計年度末より864億円増加の3兆38億円となり、負債合計は、短期借入金の増加等により、前連結会計年度末より492億円増加の1兆7,708億円となりました。
純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益294億円等により、前連結会計年度末より372億円増加の1兆2,330億円となりました。自己資本比率は、前連結会計年度末より0.1ポイント増加の40.6%(劣後特約付ローンの資本性考慮後41.7%)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末において、現金及び現金同等物は、前連結会計年度末より291億円増加の7,679億円となり、有利子負債は1,289億円増加の8,848億円となりました。この結果、有利子負債から現金及び現金同等物の四半期末残高を除いた純有利子負債は1,169億円となりました。
当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりです。
営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益509億円に対し、生産台数の減少に伴う仕入債務の減少等により、117億円の減少(前年同期は364億円の減少)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出816億円等により、901億円の減少(前年同期は595億円の減少)となりました。
以上により、連結フリー・キャッシュ・フロー(営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローの合計)は、1,017億円の減少(前年同期は959億円の減少)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の増加等により、1,237億円の増加(前年同期は2,643億円の増加)となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、1,038億円であります。

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