四半期報告書-第155期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/13 13:55
【資料】
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【項目】
44項目
(1) 財政状態及び経営成績の状況
[グローバル販売]
当第2四半期連結累計期間のグローバル販売台数は、中国を除く主要市場で販売台数が減少したことから、前年同期比20.8%減の578千台となりました。
市場別の販売台数は、次のとおりです。
<日本>需要縮小による厳しい販売環境により、販売台数は前年同期比25.0%減の74千台となりました。6月以降、「MAZDA CX-3」の1.5Lガソリンモデル、100周年特別記念車等を導入しております。
<北米>米国は、前年同期比では1.3%減の136千台となったものの、「MAZDA CX-30」の新規導入に加え、クロスオーバーSUVの好調な販売により、当第2四半期連結会計期間の販売台数は、前年同期比6.9%増の74千台となりました。北米全体では、カナダやメキシコにおける販売減少もあり、前年同期比8.8%減の185千台となりました。
<欧州>主要市場であるドイツや英国などで販売が減少したことにより、前年同期比39.9%減の82千台となりました。一方で、9月に導入した「MAZDA MX-30」のEVモデルは、デザインや走行性能等に高い評価をいただいております。
<中国>需要の回復に加え、5月に新規導入した「CX-30」が台数増加に寄与したことから、前年同期比7.0%増の117千台となりました。9月には「MAZDA3」及び「CX-30」のSKYACTIV-X搭載モデルを導入しております。
<その他の市場>主要市場のオーストラリアは、需要縮小の影響により前年同期比21.5%減の40千台となりましたが、新規導入の「CX-30」や2.5Lガソリンモデルを追加した「MAZDA CX-8」の販売は好調に推移しました。その他の市場全体では、タイやベトナムなどASEAN市場の販売減少もあり、前年同期比34.3%減の121千台となりました。
[財政状態及び経営成績]
①経営成績
当第2四半期連結累計期間における当社グループの連結業績は、売上高は、出荷台数の減少等により、1兆1,158億円(前年同期比5,908億円減、34.6%減)となりました。営業損失は、広告宣伝費等の固定費抑制の取り組みに対し、出荷台数の減少等により、529億円(前年同期は258億円の利益)となりました。経常損失は、533億円(前年同期は340億円の利益)となり、また、親会社株主に帰属する四半期純損失は、新型コロナウイルス感染症の影響で工場の操業を停止した期間の固定費等205億円を特別損失に計上したことなどから、930億円(前年同期は166億円の利益)となりました。
②セグメントごとの経営成績
日本は売上高が8,942億円(前年同期比4,982億円減、35.8%減)、営業損失は749億円(前年同期は29億円の損失)となりました。北米は売上高が4,852億円(前年同期比1,430億円減、22.8%減)、営業損失は11億円(前年同期は17億円の利益)、欧州は売上高が2,008億円(前年同期比1,787億円減、47.1%減)、営業利益は48億円(前年同期比21億円増、74.0%増)、その他の地域は売上高が2,056億円(前年同期比981億円減、32.3%減)、営業利益は55億円(前年同期比86億円減、61.0%減)となりました。
③財政状態
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、主として現金及び預金の増加等により、前連結会計年度末より2,043億円増加し、2兆9,920億円となり、負債合計は、新型コロナウイルス感染症による事業資金リスクに備えた資金調達等により、前連結会計年度末より3,154億円増加し、1兆8,972億円となりました。有利子負債は、長期借入金の増加等により、前連結会計年度末より3,389億円増加し、9,588億円となりました。
純資産は、親会社株主に帰属する四半期純損失930億円に加え、配当金の支払126億円等により、前連結会計年度末より1,111億円減少し、1兆947億円となりました。自己資本比率は、前連結会計年度末より6.5ポイント減少し、35.6%(劣後特約付ローンの資本性考慮後36.8%)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末において、現金及び現金同等物は、前連結会計年度末より2,717億円増加の8,397億円となり、有利子負債は3,389億円増加の9,588億円となりました。この結果、有利子負債から現金及び現金同等物の四半期末残高を除いた純有利子負債は1,191億円となっております。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりです。
営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純損失752億円に対し、売上債権の減少等により、138億円の減少(前年同期は45億円の減少)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出364億円等により、422億円の減少(前年同期は650億円の減少)となりました。
以上により、連結フリー・キャッシュ・フロー(営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローの合計)は、560億円の減少(前年同期は695億円の減少)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、新型コロナウイルス感染症の影響による事業資金リスクに備え、資金調達を実行したこと等により、3,236億円の増加(前年同期は31億円の減少)となりました。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当第2四半期連結累計期間における、新型コロナウイルス感染症の影響に係る会計上の見積りについては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 追加情報」に記載のとおりであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当社グループは、本年11月9日に中期経営計画の見直しを公表いたしました。内容の詳細につきましては、下記、弊社ホームページをご覧ください。
(https://www.mazda.com/ja/investors/policy/mid-term/)
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、627億円であります。
(6) 主要な設備
当連結会計年度(2020年4月1日~2021年3月31日)における設備投資計画の総額は、第1四半期連結会計期間において1,200億円と公表しておりましたが、設備投資の平準化・効率化が進捗したことから、当第2四半期連結会計期間において、1,100億円に見直しを行っております。

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