四半期報告書-第155期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/12 9:35
【資料】
PDFをみる
【項目】
44項目
(1) 財政状態及び経営成績の状況
[グローバル販売]
当第3四半期連結累計期間のグローバル販売台数は、米国及び中国を除く主要市場で販売台数が減少したことから、前年同期比15.9%減の930千台となりました。
市場別の販売台数は、次のとおりです。
<日本>需要縮小による厳しい販売環境により、販売台数は前年同期比18.2%減の114千台となりました。昨年10月以降、主要モデルの商品改良を実施し、エンジン出力の向上や新世代マツダコネクトの導入など、継続的な商品力の強化を図っております。また、新規導入した「MAZDA MX-30」は、昨年12月に「2020-2021日本カー・オブ・ザ・イヤー」の部門賞である「デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞いたしました。
<北米>米国は、新規導入の「MAZDA CX-30」や「MAZDA CX-5」、「MAZDA CX-9」などのクロスオーバーSUVの好調な販売に加え、販売ネットワーク及び販売金融の強化などの貢献により、前年同期比1.8%増の211千台となりました。一方、北米全体では、カナダやメキシコにおける販売減少もあり、前年同期比4.2%減の292千台となりました。
<欧州>主要市場であるドイツや英国などで販売が減少したことにより、前年同期比38.1%減の135千台となりました。一方で、昨年9月に導入した「MX-30」のEVモデルは、堅調な販売を継続し、12月末時点で累計約1万台を販売いたしました。
<中国>「MAZDA CX-4」や「CX-5」などのクロスオーバーSUVの販売が対前年で増加したことに加え、新規導入した「CX-30」が台数増加に寄与したことから、前年同期比1.7%増の178千台となりました。
<その他の市場>主要市場のオーストラリアは、需要縮小の影響により、前年同期比6.3%減の65千台となりましたが、新規導入の「CX-30」やガソリンモデルを追加した「MAZDA CX-8」の販売は好調に推移しました。その他の市場全体では、タイやベトナムなどASEAN市場の販売減少もあり、前年同期比21.5%減の211千台となりました。
[財政状態及び経営成績]
①経営成績
当第3四半期連結累計期間における当社グループの連結業績は、売上高は出荷台数の減少等により、1兆9,595億円(前年同期比5,968億円減、23.3%減)となりました。営業損失は、広告宣伝費等の固定費抑制の取り組みに対し、出荷台数の減少等により、320億円(前年同期は323億円の利益)となりました。経常損失は312億円(前年同期は501億円の利益)となり、また、親会社株主に帰属する四半期純損失は、新型コロナウイルス感染症の影響で工場の操業を停止した期間の固定費等205億円を特別損失に計上したことなどから、782億円(前年同期は324億円の利益)となりました。
②セグメントごとの経営成績
日本は売上高が1兆6,195億円(前年同期比4,659億円減、22.3%減)、営業損失は723億円(前年同期は173億円の損失)となりました。北米は売上高が8,903億円(前年同期比678億円減、7.1%減)、営業利益は177億円(前年同期比1億円減、0.4%減)、欧州は売上高が3,578億円(前年同期比2,143億円減、37.5%減)、営業利益は69億円(前年同期比1億円減、2.0%減)、その他の地域は売上高が3,764億円(前年同期比806億円減、17.6%減)、営業利益は104億円(前年同期比86億円減、45.2%減)となりました。
③財政状態
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、主として現金及び預金の増加等により、前連結会計年度末より1,500億円増加し、2兆9,376億円となり、負債合計は、新型コロナウイルス感染症による事業資金リスクに備えた資金調達等により、前連結会計年度末より2,550億円増加し、1兆8,368億円となりました。有利子負債は、前連結会計年度末より2,991億円増加し、9,189億円となりました。
純資産は、親会社株主に帰属する四半期純損失782億円に加え、配当金の支払126億円等により、前連結会計年度末より1,051億円減少し、1兆1,008億円となりました。自己資本比率は、前連結会計年度末より5.1ポイント減少し、37.0%(劣後特約付ローンの資本性考慮後38.2%)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末において、現金及び現金同等物は、前連結会計年度末より1,776億円増加の7,456億円となり、有利子負債は2,991億円増加の9,189億円となりました。この結果、有利子負債から現金及び現金同等物の四半期末残高を除いた純有利子負債は1,734億円となっております。
当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりです。
営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純損失545億円に対し、売上債権の減少等により、364億円の減少(前年同期は347億円の減少)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出517億円等により、595億円の減少(前年同期は1,046億円の減少)となりました。
以上により、連結フリー・キャッシュ・フロー(営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローの合計)は、959億円の減少(前年同期は1,393億円の減少)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、新型コロナウイルス感染症の影響による事業資金リスクに備え、資金調達を実行したこと等により、2,643億円の増加(前年同期は60億円の増加)となりました。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当第3四半期連結累計期間における、新型コロナウイルス感染症の影響に係る会計上の見積りについては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 追加情報」に記載のとおりであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当社グループは、2020年11月9日に中期経営計画の見直しを公表いたしました。内容の詳細につきましては、下記、弊社ホームページをご覧ください。
(https://www.mazda.com/ja/investors/policy/mid-term/)
(5) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、930億円であります。
(6) 主要な設備
当連結会計年度(2020年4月1日~2021年3月31日)における設備投資計画の総額は、第2四半期連結会計期間において1,100億円と公表しておりましたが、当第3四半期連結会計期間において、1,000億円に見直しを行っております。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。