四半期報告書-第10期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における経済情勢は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、世界各地で人とモノの移動が制限され、経済活動が大きく停滞・混乱しました。各国の巨額の財政出動や金融緩和により、第1四半期を底に回復の動きが見られましたが、雇用情勢や企業業績の悪化など世界景気は低迷しました。
自動車業界は、生産活動の停止や販売の縮小もあり大変厳しい状況となりました。第1四半期に既に生産回復した中国に続き、欧米地域においても操業再開により第2四半期には急回復しました。他方、新興国市場は財政難もありコロナ禍の影響が深刻な打撃となりました。
このような状況の中、当第2四半期連結累計期間の業績は、車体部品及び精密部品の量産売上は、中国地域を除き減収となり、新機種の投入も少なく型設備売上が減少したことから、売上高は91,005百万円(前年同期比22.7%減)、利益については、売上の急激な減少に対し、グループ各社の費用削減と効率化を推進しましたが、増益となった中国地域を除き減収影響が大きく、営業利益は、500百万円(前年同期比89.5%減)、経常利益は、407百万円(前年同期比91.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は188百万円(前年同期比94.2%減)となりました。
報告セグメントごとの業績は次のとおりであります。
① 日本
売上高は、試作売上、型設備売上等が増加した一方、第1四半期に一部の工場が操業停止となり量産売上が減少したこと等により、25,547百万円(前年同期比3.3%減)となりました。営業損益は、減収の影響等により、114百万円の営業損失(前年同期比は3百万円の利益)となりました。
② 北米
売上高は、型設備売上が増加した一方、第1四半期に工場が操業停止となり、第2四半期で生産が回復しましたが、量産売上の減少等により、30,846百万円(前年同期比25.5%減)となりました。営業損益は、減収の影響等により、968百万円の営業損失(前年同期は663百万円の損失)となりました。
③ 欧州
売上高は、第1四半期に工場が操業停止となり量産売上が減少したこと等により、5,937百万円(前年同期比39.5%減)となりました。営業利益は、減収の影響等により、300百万円(前年同期比79.3%減)となりました。
④ アジア
売上高は、第1四半期に工場が操業停止となり量産売上が減少したこと等により、8,733百万円(前年同期比51.5%減)となりました。営業損益は、減収の影響等により、1,181百万円の営業損失(前年同期は1,409百万円の利益)となりました。
⑤ 中国
売上高は、早期の生産再開が寄与し、自動車市場も好調だったことから、量産売上が増加し、26,965百万円(前年同期比10.5%増)となりました。営業利益は、増収効果等により、2,620百万円(前年同期比7.0%増)となりました。
⑥ 南米
売上高は、第1四半期に工場が操業停止となり量産売上が減少したこと等により、1,455百万円(前年同期比66.5%減)となりました。営業利益は、減収の影響等により、10百万円(前年同期比94.8%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末より5,780百万円減少し、226,408百万円となりました。これは主に、現金及び預金の減少によるものであります。
負債合計は、前連結会計年度末より4,952百万円減少し、95,637百万円となりました。これは主に、短期借入金の減少によるものであります。
純資産合計は、前連結会計年度末より827百万円減少し、130,770百万円となりました。これは主に、利益剰余金の減少によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、23,591百万円となり、前連結会計年度末に比べ、8,249百万円減少しました。
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、前年同四半期連結累計期間に比べ、4,985百万円減少し、5,684百万円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益の4,990百万円の減少及び前受金の3,626百万円の減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、前年同四半期連結累計期間に比べ、9,081百万円減少し、5,427百万円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出の3,679百万円の減少によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、前年同四半期連結累計期間に比べ、9,602百万円増加し、8,628百万円となりました。これは主に、長期借入れによる収入の6,028百万円の減少によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費の総額は、502百万円であります。
(6)資本の財源及び資金の流動性
当第2四半期連結会計期間において、資本の財源及び資金の流動性について重要な変更はありません。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における経済情勢は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、世界各地で人とモノの移動が制限され、経済活動が大きく停滞・混乱しました。各国の巨額の財政出動や金融緩和により、第1四半期を底に回復の動きが見られましたが、雇用情勢や企業業績の悪化など世界景気は低迷しました。
自動車業界は、生産活動の停止や販売の縮小もあり大変厳しい状況となりました。第1四半期に既に生産回復した中国に続き、欧米地域においても操業再開により第2四半期には急回復しました。他方、新興国市場は財政難もありコロナ禍の影響が深刻な打撃となりました。
このような状況の中、当第2四半期連結累計期間の業績は、車体部品及び精密部品の量産売上は、中国地域を除き減収となり、新機種の投入も少なく型設備売上が減少したことから、売上高は91,005百万円(前年同期比22.7%減)、利益については、売上の急激な減少に対し、グループ各社の費用削減と効率化を推進しましたが、増益となった中国地域を除き減収影響が大きく、営業利益は、500百万円(前年同期比89.5%減)、経常利益は、407百万円(前年同期比91.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は188百万円(前年同期比94.2%減)となりました。
報告セグメントごとの業績は次のとおりであります。
① 日本
| (単位:百万円) |
| 前第2四半期 連結累計期間 | 当第2四半期 連結累計期間 | 前期比増減額 | 前期比増減率 | |
| 売上高 | 26,418 | 25,547 | △870 | △3.3% |
| 営業利益又は損失(△) | 3 | △114 | △118 | - |
売上高は、試作売上、型設備売上等が増加した一方、第1四半期に一部の工場が操業停止となり量産売上が減少したこと等により、25,547百万円(前年同期比3.3%減)となりました。営業損益は、減収の影響等により、114百万円の営業損失(前年同期比は3百万円の利益)となりました。
② 北米
| (単位:百万円) |
| 前第2四半期 連結累計期間 | 当第2四半期 連結累計期間 | 前期比増減額 | 前期比増減率 | |
| 売上高 | 41,410 | 30,846 | △10,564 | △25.5% |
| 営業利益又は損失(△) | △663 | △968 | △305 | - |
売上高は、型設備売上が増加した一方、第1四半期に工場が操業停止となり、第2四半期で生産が回復しましたが、量産売上の減少等により、30,846百万円(前年同期比25.5%減)となりました。営業損益は、減収の影響等により、968百万円の営業損失(前年同期は663百万円の損失)となりました。
③ 欧州
| (単位:百万円) |
| 前第2四半期 連結累計期間 | 当第2四半期 連結累計期間 | 前期比増減額 | 前期比増減率 | |
| 売上高 | 9,813 | 5,937 | △3,875 | △39.5% |
| 営業利益 | 1,447 | 300 | △1,147 | △79.3% |
売上高は、第1四半期に工場が操業停止となり量産売上が減少したこと等により、5,937百万円(前年同期比39.5%減)となりました。営業利益は、減収の影響等により、300百万円(前年同期比79.3%減)となりました。
④ アジア
| (単位:百万円) |
| 前第2四半期 連結累計期間 | 当第2四半期 連結累計期間 | 前期比増減額 | 前期比増減率 | |
| 売上高 | 18,008 | 8,733 | △9,274 | △51.5% |
| 営業利益又は損失(△) | 1,409 | △1,181 | △2,591 | - |
売上高は、第1四半期に工場が操業停止となり量産売上が減少したこと等により、8,733百万円(前年同期比51.5%減)となりました。営業損益は、減収の影響等により、1,181百万円の営業損失(前年同期は1,409百万円の利益)となりました。
⑤ 中国
| (単位:百万円) |
| 前第2四半期 連結累計期間 | 当第2四半期 連結累計期間 | 前期比増減額 | 前期比増減率 | |
| 売上高 | 24,414 | 26,965 | 2,551 | 10.5% |
| 営業利益 | 2,449 | 2,620 | 170 | 7.0% |
売上高は、早期の生産再開が寄与し、自動車市場も好調だったことから、量産売上が増加し、26,965百万円(前年同期比10.5%増)となりました。営業利益は、増収効果等により、2,620百万円(前年同期比7.0%増)となりました。
⑥ 南米
| (単位:百万円) |
| 前第2四半期 連結累計期間 | 当第2四半期 連結累計期間 | 前期比増減額 | 前期比増減率 | |
| 売上高 | 4,349 | 1,455 | △2,893 | △66.5% |
| 営業利益 | 206 | 10 | △195 | △94.8% |
売上高は、第1四半期に工場が操業停止となり量産売上が減少したこと等により、1,455百万円(前年同期比66.5%減)となりました。営業利益は、減収の影響等により、10百万円(前年同期比94.8%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末より5,780百万円減少し、226,408百万円となりました。これは主に、現金及び預金の減少によるものであります。
負債合計は、前連結会計年度末より4,952百万円減少し、95,637百万円となりました。これは主に、短期借入金の減少によるものであります。
純資産合計は、前連結会計年度末より827百万円減少し、130,770百万円となりました。これは主に、利益剰余金の減少によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、23,591百万円となり、前連結会計年度末に比べ、8,249百万円減少しました。
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、前年同四半期連結累計期間に比べ、4,985百万円減少し、5,684百万円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益の4,990百万円の減少及び前受金の3,626百万円の減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、前年同四半期連結累計期間に比べ、9,081百万円減少し、5,427百万円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出の3,679百万円の減少によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、前年同四半期連結累計期間に比べ、9,602百万円増加し、8,628百万円となりました。これは主に、長期借入れによる収入の6,028百万円の減少によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費の総額は、502百万円であります。
(6)資本の財源及び資金の流動性
当第2四半期連結会計期間において、資本の財源及び資金の流動性について重要な変更はありません。