四半期報告書-第95期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものである。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当社グループは、新たな企業価値創出により更なる成長・拡大を志向した3カ年の中期経営計画「Change for Growing, 2020」を策定し、初年度の取り組みに着手した。
当第2四半期連結累計期間の業績については、受注高は115,050百万円(前年同期比4.9%減)と、パーキングシステムセグメントにて大口案件を受注した前年同期に比べ減少したものの、着実な生産活動と堅調な受注残高が寄与し、売上高は98,557百万円(同2.7%増)となった。
一方損益面では、費用の増加に加え、航空機セグメントにおいて民需関連の収益が減少したことなどから、営業利益は4,048百万円(同27.3%減)、経常利益は4,290百万円(同24.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,242百万円(同13.3%減)となった。
当第2四半期末における総資産は、たな卸資産は増加したものの売上債権を回収したことなどにより前連結会計年度末に比べて3,149百万円減少し186,852百万円となった。負債は、法人税等の納付などにより、前連結会計年度末に比べて1,868百万円減少し63,128百万円となった。純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したものの、配当金の支払いや自己株式を取得したことなどにより前連結会計年度末に比べて1,280百万円減少し123,723百万円となった。これらの結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の65.7%から66.1%に上昇した。
セグメントごとの経営成績は次のとおりである。なお、各セグメントの受注高及び売上高には、セグメント間の内部受注高及び内部売上高を含んでいる。
(航空機)
防衛省向けは、受注は増加し、US-2型救難飛行艇の製造作業が進捗したことなどから、売上も増加した。
また、民需関連は、ビジネスジェット機向けの機体部品等の受注が増加したものの、ボーイング社「777」向け翼胴フェアリングの生産機数が減少したことなどから、全体では、受注は増加し、売上は減少した。
この結果、当セグメントの受注高は19,340百万円(前年同期比5.7%増)、売上高は20,556百万円(同7.0%増)となったが、営業利益は672百万円(同60.7%減)となった。
(特装車)
車体等の製造販売は、国内需要が引き続き好調に推移したことなどから、受注は増加し、売上は前年同期並みの水準となった。
また、保守・修理事業は、受注、売上ともに増加した。
このほか、林業用機械等は、受注は増加したが、売上は減少した。
この結果、当セグメントの受注高は52,692百万円(前年同期比16.1%増)、売上高は44,442百万円(同1.7%増)となったが、営業利益は3,419百万円(同6.0%減)となった。
(産機・環境システム)
流体製品は、受注、売上ともに前年同期並みの水準となった。
また、メカトロニクス製品については、真空製品の受注、売上が増加したことなどから、分野全体では受注、売上ともに増加した。
このほか、環境関連事業は、プラント事業で大口の新設案件を受注した前年同期に比べ受注は減少したものの、売上は増加した。
この結果、当セグメントの受注高は18,202百万円(前年同期比2.6%増)、売上高は12,529百万円(同8.7%増)となったが、営業損益は315百万円の損失となった。
(パーキングシステム)
機械式駐車設備は、首都圏等で堅調な需要が継続したことなどから、受注は前年同期並みとなり、売上は増加した。
また、航空旅客搭乗橋は、大口案件を受注した前年同期に比べ受注は大幅に減少したものの、売上は増加した。
この結果、当セグメントの受注高は17,470百万円(前年同期比47.2%減)、売上高は15,080百万円(同7.1%増)となり、営業利益は976百万円(同28.8%増)となった。
(その他)
建設事業において、受注は増加したものの、売上が減少した結果、当セグメントの受注高は8,556百万円(前年同期比5.0%増)、売上高は7,951百万円(同9.3%減)となり、営業利益は422百万円(同28.7%減)となった。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、21,528百万円(前連結会計年度末比14.8%増)となった。これは、有形固定資産の取得や自己株式の取得などにより、投資活動及び財務活動によるキャッシュ・フローが支出となったものの、税金等調整前四半期純利益の計上に加えて、売上債権の減少などにより営業活動によるキャッシュ・フローが収入となったことによるものである。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、営業活動の結果得られた資金は、11,019百万円(前年同期比9.3%増)となった。これは、たな卸資産の増加額が2,108百万円、法人税等の支払額が2,296百万円となったものの、税金等調整前四半期純利益の計上に加えて、売上債権の減少額が12,099百万円となったことなどによるものである。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、投資活動の結果使用した資金は、3,811百万円(前年同期比40.9%増)となった。これは、有形固定資産の取得による支出が3,010百万円あったことなどによるものである。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、財務活動の結果使用した資金は、4,401百万円(前年同期比479.7%増)となった。これは、自己株式の取得による支出が2,667百万円、配当金の支払額が1,527百万円あったことなどによるものである。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、経営方針・経営戦略等について重要な変更はない。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、対処すべき課題について重要な変更はない。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,154百万円である。
(6) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、新たに確定した主要な設備の新設の計画は、次のとおりである。
(注) 上記の金額には消費税等を含んでいない。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当社グループは、新たな企業価値創出により更なる成長・拡大を志向した3カ年の中期経営計画「Change for Growing, 2020」を策定し、初年度の取り組みに着手した。
当第2四半期連結累計期間の業績については、受注高は115,050百万円(前年同期比4.9%減)と、パーキングシステムセグメントにて大口案件を受注した前年同期に比べ減少したものの、着実な生産活動と堅調な受注残高が寄与し、売上高は98,557百万円(同2.7%増)となった。
一方損益面では、費用の増加に加え、航空機セグメントにおいて民需関連の収益が減少したことなどから、営業利益は4,048百万円(同27.3%減)、経常利益は4,290百万円(同24.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,242百万円(同13.3%減)となった。
当第2四半期末における総資産は、たな卸資産は増加したものの売上債権を回収したことなどにより前連結会計年度末に比べて3,149百万円減少し186,852百万円となった。負債は、法人税等の納付などにより、前連結会計年度末に比べて1,868百万円減少し63,128百万円となった。純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したものの、配当金の支払いや自己株式を取得したことなどにより前連結会計年度末に比べて1,280百万円減少し123,723百万円となった。これらの結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の65.7%から66.1%に上昇した。
セグメントごとの経営成績は次のとおりである。なお、各セグメントの受注高及び売上高には、セグメント間の内部受注高及び内部売上高を含んでいる。
(航空機)
防衛省向けは、受注は増加し、US-2型救難飛行艇の製造作業が進捗したことなどから、売上も増加した。
また、民需関連は、ビジネスジェット機向けの機体部品等の受注が増加したものの、ボーイング社「777」向け翼胴フェアリングの生産機数が減少したことなどから、全体では、受注は増加し、売上は減少した。
この結果、当セグメントの受注高は19,340百万円(前年同期比5.7%増)、売上高は20,556百万円(同7.0%増)となったが、営業利益は672百万円(同60.7%減)となった。
(特装車)
車体等の製造販売は、国内需要が引き続き好調に推移したことなどから、受注は増加し、売上は前年同期並みの水準となった。
また、保守・修理事業は、受注、売上ともに増加した。
このほか、林業用機械等は、受注は増加したが、売上は減少した。
この結果、当セグメントの受注高は52,692百万円(前年同期比16.1%増)、売上高は44,442百万円(同1.7%増)となったが、営業利益は3,419百万円(同6.0%減)となった。
(産機・環境システム)
流体製品は、受注、売上ともに前年同期並みの水準となった。
また、メカトロニクス製品については、真空製品の受注、売上が増加したことなどから、分野全体では受注、売上ともに増加した。
このほか、環境関連事業は、プラント事業で大口の新設案件を受注した前年同期に比べ受注は減少したものの、売上は増加した。
この結果、当セグメントの受注高は18,202百万円(前年同期比2.6%増)、売上高は12,529百万円(同8.7%増)となったが、営業損益は315百万円の損失となった。
(パーキングシステム)
機械式駐車設備は、首都圏等で堅調な需要が継続したことなどから、受注は前年同期並みとなり、売上は増加した。
また、航空旅客搭乗橋は、大口案件を受注した前年同期に比べ受注は大幅に減少したものの、売上は増加した。
この結果、当セグメントの受注高は17,470百万円(前年同期比47.2%減)、売上高は15,080百万円(同7.1%増)となり、営業利益は976百万円(同28.8%増)となった。
(その他)
建設事業において、受注は増加したものの、売上が減少した結果、当セグメントの受注高は8,556百万円(前年同期比5.0%増)、売上高は7,951百万円(同9.3%減)となり、営業利益は422百万円(同28.7%減)となった。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、21,528百万円(前連結会計年度末比14.8%増)となった。これは、有形固定資産の取得や自己株式の取得などにより、投資活動及び財務活動によるキャッシュ・フローが支出となったものの、税金等調整前四半期純利益の計上に加えて、売上債権の減少などにより営業活動によるキャッシュ・フローが収入となったことによるものである。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、営業活動の結果得られた資金は、11,019百万円(前年同期比9.3%増)となった。これは、たな卸資産の増加額が2,108百万円、法人税等の支払額が2,296百万円となったものの、税金等調整前四半期純利益の計上に加えて、売上債権の減少額が12,099百万円となったことなどによるものである。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、投資活動の結果使用した資金は、3,811百万円(前年同期比40.9%増)となった。これは、有形固定資産の取得による支出が3,010百万円あったことなどによるものである。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、財務活動の結果使用した資金は、4,401百万円(前年同期比479.7%増)となった。これは、自己株式の取得による支出が2,667百万円、配当金の支払額が1,527百万円あったことなどによるものである。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、経営方針・経営戦略等について重要な変更はない。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、対処すべき課題について重要な変更はない。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,154百万円である。
(6) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、新たに確定した主要な設備の新設の計画は、次のとおりである。
| 会社名 (所在地) | セグメント の名称 | 設備の内容 | 投資予定額 | 資金調達 方法 | 着工年月 | 完成年月 | |
| 総額 (百万円) | 既支払額 (百万円) | ||||||
| Thai ShinMaywa Co.,Ltd. (タイ国サムサコン県) | 特装車 | 特装車部品 生産設備 | 1,672 | ― | 自己資金 及び借入金 | 2018年10月 | 2020年3月 |
(注) 上記の金額には消費税等を含んでいない。