四半期報告書-第98期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、依然として新型コロナウイルス感染症の感染拡大が収束しない中、これに起因する原材料の供給不足・価格高騰等、供給制約の影響が顕在化するなど、先行き不透明な状況で推移いたしました。
こうした中、当社グループは、2030年を志向した長期経営計画の策定に取り組むとともに、この計画で掲げた目標を達成するための第一ステップとして、3カ年の中期経営計画「Sustainable Growth with Vision 2030 Phase1<転換>」を策定し、初年度の取り組みを推進いたしました。
当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、受注高は192,068百万円(前年同期比28.4%増)、売上高は154,578百万円(同5.1%増)となりました。なお、当第3四半期末の受注残高は201,150百万円(同15.7%増)であります。
損益面は、増収に伴い、営業利益は7,125百万円(同8.0%増)、経常利益は7,878百万円(同15.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5,398百万円(同42.3%増)となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首より適用しております。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は354百万円減少し、営業利益、経常利益はそれぞれ2百万円減少しております。
当第3四半期末における総資産は、棚卸資産や売上債権の増加などにより前連結会計年度末に比べて8,327百万円増加し220,388百万円となりました。負債は、法人税等の納付などはあったものの、仕入債務の増加や短期借入金の増加などにより、前連結会計年度末に比べて4,836百万円増加し128,058百万円となりました。純資産は、配当金の支払いはあったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したことなどにより前連結会計年度末に比べて3,491百万円増加し92,329百万円となりました。これらの結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の41.5%から41.2%に低下いたしました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(航空機)
防衛省向けは、受注は増加し、売上は減少いたしました。
また、民需関連も、受注は増加したものの、ボーイング社「787」向け主翼スパーの生産機数が減少したことなどから、売上は減少いたしました。
この結果、当セグメントの受注高は15,891百万円(前年同期比84.9%増)、売上高は15,319百万円(同29.1%減)となり、営業損益は410百万円の損失(前年同期は40百万円の利益)となりました。
なお、当第3四半期末の受注残高は30,136百万円(前年同期比9.2%増)であります。
(特装車)
車体等の製造販売は、受注は増加し、売上は前年同期並みの水準となりました。
また、保守・修理事業及び林業用機械等は、受注、売上ともに増加いたしました。
この結果、当セグメントの受注高は85,970百万円(前年同期比21.2%増)、売上高は71,904百万円(同5.3%増)となりましたが、営業利益は4,685百万円(同8.5%減)となりました。
なお、当第3四半期末の受注残高は74,543百万円(同17.1%増)であります。
(産機・環境システム)
流体製品は、受注、売上ともに増加いたしました。
また、メカトロニクス製品も、自動電線処理機、真空製品、いずれも受注及び売上が増加した結果、分野全体でも受注、売上ともに増加いたしました。
このほか、環境関連事業も、プラント新設工事及び複数年にわたる同施設の運営業務を一括受託したことなどから受注は増加し、売上も増加いたしました。
この結果、当セグメントの受注高は50,491百万円(前年同期比85.1%増)、売上高は27,708百万円(同25.3%増)となり、営業利益は1,320百万円(同258.6%増)となりました。
なお、当第3四半期末の受注残高は42,914百万円(同69.1%増)であります。
(パーキングシステム)
機械式駐車設備は、受注は前年同期並みの水準となり、売上は増加いたしました。
また、航空旅客搭乗橋は、受注は減少し、売上は増加いたしました。
この結果、当セグメントの受注高は27,374百万円(前年同期比2.6%減)、売上高は27,537百万円(同13.3%増)となり、営業利益は2,819百万円(同18.0%増)となりました。
なお、当第3四半期末の受注残高は42,430百万円(同3.1%減)であります。
(その他)
建設事業において、受注は大口案件を受注した前年同期に比べ減少したものの、売上が増加した結果、当セグメントの受注高は12,340百万円(前年同期比15.8%減)、売上高は12,108百万円(同12.2%増)となりましたが、営業利益は658百万円(同8.6%減)となりました。
なお、当第3四半期末の受注残高は11,125百万円(同17.3%減)であります。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,663百万円であります。
(5) 主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第3四半期連結累計期間に著しい変更があったものは、次のとおりであります。
新設
(注) 1 上記の金額には消費税等を含んでおりません。
2 航空機生産設備は、完成年月を2025年3月から2026年3月に変更しております。
3 既支払額には事業の用に供しているものを含んでおります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、依然として新型コロナウイルス感染症の感染拡大が収束しない中、これに起因する原材料の供給不足・価格高騰等、供給制約の影響が顕在化するなど、先行き不透明な状況で推移いたしました。
こうした中、当社グループは、2030年を志向した長期経営計画の策定に取り組むとともに、この計画で掲げた目標を達成するための第一ステップとして、3カ年の中期経営計画「Sustainable Growth with Vision 2030 Phase1<転換>」を策定し、初年度の取り組みを推進いたしました。
当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、受注高は192,068百万円(前年同期比28.4%増)、売上高は154,578百万円(同5.1%増)となりました。なお、当第3四半期末の受注残高は201,150百万円(同15.7%増)であります。
損益面は、増収に伴い、営業利益は7,125百万円(同8.0%増)、経常利益は7,878百万円(同15.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5,398百万円(同42.3%増)となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首より適用しております。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は354百万円減少し、営業利益、経常利益はそれぞれ2百万円減少しております。
当第3四半期末における総資産は、棚卸資産や売上債権の増加などにより前連結会計年度末に比べて8,327百万円増加し220,388百万円となりました。負債は、法人税等の納付などはあったものの、仕入債務の増加や短期借入金の増加などにより、前連結会計年度末に比べて4,836百万円増加し128,058百万円となりました。純資産は、配当金の支払いはあったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したことなどにより前連結会計年度末に比べて3,491百万円増加し92,329百万円となりました。これらの結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の41.5%から41.2%に低下いたしました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(航空機)
防衛省向けは、受注は増加し、売上は減少いたしました。
また、民需関連も、受注は増加したものの、ボーイング社「787」向け主翼スパーの生産機数が減少したことなどから、売上は減少いたしました。
この結果、当セグメントの受注高は15,891百万円(前年同期比84.9%増)、売上高は15,319百万円(同29.1%減)となり、営業損益は410百万円の損失(前年同期は40百万円の利益)となりました。
なお、当第3四半期末の受注残高は30,136百万円(前年同期比9.2%増)であります。
(特装車)
車体等の製造販売は、受注は増加し、売上は前年同期並みの水準となりました。
また、保守・修理事業及び林業用機械等は、受注、売上ともに増加いたしました。
この結果、当セグメントの受注高は85,970百万円(前年同期比21.2%増)、売上高は71,904百万円(同5.3%増)となりましたが、営業利益は4,685百万円(同8.5%減)となりました。
なお、当第3四半期末の受注残高は74,543百万円(同17.1%増)であります。
(産機・環境システム)
流体製品は、受注、売上ともに増加いたしました。
また、メカトロニクス製品も、自動電線処理機、真空製品、いずれも受注及び売上が増加した結果、分野全体でも受注、売上ともに増加いたしました。
このほか、環境関連事業も、プラント新設工事及び複数年にわたる同施設の運営業務を一括受託したことなどから受注は増加し、売上も増加いたしました。
この結果、当セグメントの受注高は50,491百万円(前年同期比85.1%増)、売上高は27,708百万円(同25.3%増)となり、営業利益は1,320百万円(同258.6%増)となりました。
なお、当第3四半期末の受注残高は42,914百万円(同69.1%増)であります。
(パーキングシステム)
機械式駐車設備は、受注は前年同期並みの水準となり、売上は増加いたしました。
また、航空旅客搭乗橋は、受注は減少し、売上は増加いたしました。
この結果、当セグメントの受注高は27,374百万円(前年同期比2.6%減)、売上高は27,537百万円(同13.3%増)となり、営業利益は2,819百万円(同18.0%増)となりました。
なお、当第3四半期末の受注残高は42,430百万円(同3.1%減)であります。
(その他)
建設事業において、受注は大口案件を受注した前年同期に比べ減少したものの、売上が増加した結果、当セグメントの受注高は12,340百万円(前年同期比15.8%減)、売上高は12,108百万円(同12.2%増)となりましたが、営業利益は658百万円(同8.6%減)となりました。
なお、当第3四半期末の受注残高は11,125百万円(同17.3%減)であります。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,663百万円であります。
(5) 主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第3四半期連結累計期間に著しい変更があったものは、次のとおりであります。
新設
| 会社名及び事業所名 (所在地) | セグメント の名称 | 設備の内容 | 投資予定額 | 資金調達 方法 | 着工年月 | 完成年月 | |
| 総額 (百万円) | 既支払額 (百万円) | ||||||
| 新明和工業㈱ 甲南工場 (神戸市東灘区) 播磨分工場 (兵庫県小野市) | 航空機 | 航空機 生産設備 | 2,674 | 2,198 | 自己資金 及び借入金 | 2015年4月 | 2026年3月 |
(注) 1 上記の金額には消費税等を含んでおりません。
2 航空機生産設備は、完成年月を2025年3月から2026年3月に変更しております。
3 既支払額には事業の用に供しているものを含んでおります。