半期報告書-第101期(2024/04/01-2025/03/31)

【提出】
2024/11/11 11:22
【資料】
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【項目】
41項目
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境が改善するなど、緩やかな回復基調が継続した一方、世界的な金融引き締めや為替相場の変動、地政学的リスクの高まり等、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
こうした中、当社グループは、2030年を志向した長期経営計画[SG-Vision2030]のPhase2に当たる、中期経営計画[SG-2026]を策定し、企業価値向上に向けた諸施策を推進しております。
当中間連結会計期間の業績につきましては、受注高は143,023百万円(前年同期比11.2%増)、売上高は124,065百万円(同6.5%増)となりました。なお、当中間連結会計期間末の受注残高は313,582百万円(同16.5%増)であります。
損益面は、増収に伴い、営業利益は5,723百万円(同29.1%増)、経常利益は5,570百万円(同14.7%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は3,179百万円(同6.9%増)となりました。
当中間連結会計期間末における総資産は、棚卸資産や有形固定資産は増加したものの、売上債権が減少したことなどにより、前連結会計年度末に比べて13,749百万円減少し246,352百万円となりました。負債は、仕入債務や有利子負債の減少、法人税等の納付などにより、前連結会計年度末に比べて15,700百万円減少し135,667百万円となりました。純資産は、配当金の支払いはあったものの、親会社株主に帰属する中間純利益を計上したことなどにより、前連結会計年度末に比べて1,950百万円増加し110,684百万円となりました。これらの結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の41.1%から44.0%に上昇いたしました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(特装車)
車体等の製造販売は、受注、売上ともに増加いたしました。
また、保守・修理事業も、受注、売上ともに増加いたしました。
このほか、林業用機械等は、受注は減少し、売上は増加いたしました。
この結果、当セグメントの受注高は61,240百万円(前年同期比13.7%増)、売上高は51,821百万円(同7.5%増)となり、営業利益は2,103百万円(同88.3%増)となりました。
なお、当中間連結会計期間末の受注残高は121,400百万円(同9.0%増)であります。
(パーキングシステム)
機械式駐車設備は、受注は減少し、売上は増加いたしました。
また、航空旅客搭乗橋は、受注は前年同期並みの水準となり、売上は増加いたしました。
この結果、当セグメントの受注高は23,380百万円(前年同期比1.0%減)、売上高は21,099百万円(同14.5%増)となり、営業利益は1,763百万円(同23.9%増)となりました。
なお、当中間連結会計期間末の受注残高は62,716百万円(同22.8%増)であります。
(産機・環境システム)
メカトロニクス製品は、受注は前年同期並みの水準となり、売上は真空製品が減少した結果、分野全体でも減少いたしました。
また、環境関連事業は、受注は減少し、売上は増加いたしました。
この結果、当セグメントの受注高は14,870百万円(前年同期比9.8%減)、売上高は16,911百万円(同14.1%減)となり、営業利益は1,461百万円(同18.0%減)となりました。
なお、当中間連結会計期間末の受注残高は53,249百万円(同30.3%増)であります。
(流体)
国内、海外ともに需要が堅調に推移し、受注及び売上が増加した結果、当セグメントの受注高は15,938百万円(前年同期比11.3%増)、売上高は10,149百万円(同9.7%増)となり、営業利益は519百万円(同52.3%増)となりました。
なお、当中間連結会計期間末の受注残高は13,031百万円(同7.1%増)であります。
(航空機)
防衛省向けは、受注、売上ともに増加いたしました。
また、民需関連も、受注、売上ともに増加いたしました。
この結果、当セグメントの受注高は18,542百万円(前年同期比55.5%増)、売上高は15,573百万円(同5.8%増)となり、営業利益は1,243百万円(同18.1%増)となりました。
なお、当中間連結会計期間末の受注残高は46,933百万円(同16.2%増)であります。
(その他)
建設事業及びソフトウェア事業において、受注、売上ともに増加した結果、当セグメントの受注高は9,051百万円(前年同期比7.5%増)、売上高は8,510百万円(同38.0%増)となり、営業利益は509百万円(同78.9%増)となりました。
なお、当中間連結会計期間末の受注残高は16,250百万円(同21.9%増)であります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、19,486百万円と前連結会計年度末に比べて3,404百万円の減少となりました。当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間において、営業活動の結果得られた資金は、9,404百万円(前年同期に支出した資金は14,676百万円)となりました。これは、仕入債務の減少額が4,881百万円、法人税等の支払額が4,034百万円、棚卸資産の増加額が3,340百万円あったものの、売上債権の減少額が15,651百万円、税金等調整前中間純利益が5,537百万円あったことなどによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間において、投資活動の結果支出した資金は、5,924百万円(前年同期に支出した資金は3,028百万円)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が5,500百万円あったことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間において、財務活動の結果支出した資金は、7,776百万円(前年同期に得られた資金は15,797百万円)となりました。これは、短期借入金を中心とした有利子負債の返済額が6,120百万円、配当金の支払額が1,616百万円あったことなどによるものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、優先的に対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当中間連結会計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,293百万円であります。
(6) 主要な設備
新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当中間連結会計期間に著しい変更があった設備は、次のとおりであります。
新設
会社名及び事業所名
(所在地)
セグメント
の名称
設備の内容投資予定額資金調達
方法
着工年月完成年月
総額
(百万円)
既支払額
(百万円)
㈱エー・エス・エヌ
三島工場
(静岡県三島市)
特装車特装車修理工場1,258686自己資金
及び借入金
2025年1月2025年9月

(注) 1 既支払額には事業の用に供しているものを含んでおります。

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