四半期報告書-第96期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものである。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当社グループは、3カ年の中期経営計画2年目となる当期も、企業価値向上に向けた諸施策を推進した。
当第2四半期連結累計期間の業績については、事業環境が堅調に推移したことなどから、受注高は116,501百万円(前年同期比1.3%増)、売上高は108,098百万円(同9.7%増)となった。
損益面では、売上高の増加に加えて、原価低減活動等により収益性が改善した結果、営業利益は6,099百万円(同50.7%増)、経常利益は5,826百万円(同35.8%増)と各々大幅に増加し、これを受けて親会社株主に帰属する四半期純利益も3,670百万円(同13.2%増)となった。
当第2四半期末における総資産は、たな卸資産は増加したものの、売上債権を回収したことなどにより前連結会計年度末に比べて9,931百万円減少し199,264百万円となった。負債は、仕入債務の減少や短期借入金の減少などにより、前連結会計年度末に比べて11,574百万円減少し114,577百万円となった。純資産は、配当金の支払いはあったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したことなどにより前連結会計年度末に比べて1,643百万円増加し84,686百万円となった。これらの結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の39.4%から42.2%に上昇した。
セグメントごとの経営成績は次のとおりである。なお、各セグメントの受注高及び売上高には、セグメント間の内部受注高及び内部売上高を含んでいる。
(航空機)
防衛省向けは、受注は増加したものの、US-2型救難飛行艇の製造作業の進捗遅れなどから、売上は減少した。
また、民需関連は、受注は減少し、売上は前年同期並みの水準となった。
この結果、当セグメントの受注高は18,398百万円(前年同期比4.9%減)、売上高は18,870百万円(同8.2%減)となったが、原価低減活動等により収益性が改善し、営業利益は1,009百万円(同50.1%増)となった。
(特装車)
車体等の製造販売は、国内需要が引き続き好調を維持した結果、受注は前年同期並みの水準となり、売上は増加した。
また、保守・修理事業は、受注は減少し、売上は前年同期並みの水準となった。
このほか、林業用機械等は、受注、売上ともに増加した。
この結果、当セグメントの受注高は53,005百万円(前年同期比0.6%増)、売上高は46,628百万円(同4.9%増)となり、営業利益は3,618百万円(同5.8%増)となった。
(産機・環境システム)
流体製品は、機器、システムともに需要が底堅く、サービス事業も堅調に推移した結果、受注、売上いずれも増加した。
また、メカトロニクス製品は、自動電線処理機の受注が減少したものの、真空製品は前期に実施したM&A効果により受注及び売上が増加し、分野全体では受注は前年同期並みの水準となり、売上は増加した。
このほか、環境関連事業は、受注は減少したものの、新設案件の工事が進捗したことなどから、売上は増加した。
この結果、当セグメントの受注高は18,592百万円(前年同期比2.1%増)、売上高は15,773百万円(同25.9%増)となったが、営業損益は33百万円の損失となった。
(パーキングシステム)
機械式駐車設備は、大型のマンションやホテルなどの建設需要が堅調を維持した結果、受注、売上ともに増加した。
また、航空旅客搭乗橋は、受注は減少し、売上は増加した。
この結果、当セグメントの受注高は19,974百万円(前年同期比14.3%増)、売上高は18,594百万円(同23.3%増)となり、営業利益は2,117百万円(同116.8%増)となった。
(その他)
建設事業において、受注は減少したものの、売上が増加した結果、当セグメントの受注高は7,671百万円(前年同期比10.3%減)、売上高は9,338百万円(同17.4%増)となり、営業利益は551百万円(同30.5%増)となった。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、17,309百万円(前連結会計年度末比21.1%減)となった。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりである。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、営業活動の結果得られた資金は、4,660百万円(前年同期比57.7%減)となった。これは、仕入債務の減少額4,111百万円、たな卸資産の増加額が3,852百万円となったものの、税金等調整前四半期純利益の計上に加えて、売上債権の減少額が8,226百万円となったことなどによるものである。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、投資活動の結果使用した資金は、5,088百万円(前年同期比33.5%増)となった。これは、有形固定資産の取得による支出が4,947百万円あったことなどによるものである。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、財務活動の結果使用した資金は、4,157百万円(前年同期比5.5%減)となった。これは、短期借入金の返済による支出が3,000百万円、配当金の支払額が1,760百万円あったことなどによるものである。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、経営方針・経営戦略等について重要な変更はない。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、対処すべき課題について重要な変更はない。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,118百万円である。
(6) 主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第2四半期連結累計期間に著しい変更があったものは、次のとおりである。
新設
(注) 1 上記の金額には消費税等を含んでいない。
2 特装車生産設備は、投資予定額の総額を2,428百万円から2,358百万円に変更している。
3 既支払額には事業の用に供しているものを含んでいる。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当社グループは、3カ年の中期経営計画2年目となる当期も、企業価値向上に向けた諸施策を推進した。
当第2四半期連結累計期間の業績については、事業環境が堅調に推移したことなどから、受注高は116,501百万円(前年同期比1.3%増)、売上高は108,098百万円(同9.7%増)となった。
損益面では、売上高の増加に加えて、原価低減活動等により収益性が改善した結果、営業利益は6,099百万円(同50.7%増)、経常利益は5,826百万円(同35.8%増)と各々大幅に増加し、これを受けて親会社株主に帰属する四半期純利益も3,670百万円(同13.2%増)となった。
当第2四半期末における総資産は、たな卸資産は増加したものの、売上債権を回収したことなどにより前連結会計年度末に比べて9,931百万円減少し199,264百万円となった。負債は、仕入債務の減少や短期借入金の減少などにより、前連結会計年度末に比べて11,574百万円減少し114,577百万円となった。純資産は、配当金の支払いはあったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したことなどにより前連結会計年度末に比べて1,643百万円増加し84,686百万円となった。これらの結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の39.4%から42.2%に上昇した。
セグメントごとの経営成績は次のとおりである。なお、各セグメントの受注高及び売上高には、セグメント間の内部受注高及び内部売上高を含んでいる。
(航空機)
防衛省向けは、受注は増加したものの、US-2型救難飛行艇の製造作業の進捗遅れなどから、売上は減少した。
また、民需関連は、受注は減少し、売上は前年同期並みの水準となった。
この結果、当セグメントの受注高は18,398百万円(前年同期比4.9%減)、売上高は18,870百万円(同8.2%減)となったが、原価低減活動等により収益性が改善し、営業利益は1,009百万円(同50.1%増)となった。
(特装車)
車体等の製造販売は、国内需要が引き続き好調を維持した結果、受注は前年同期並みの水準となり、売上は増加した。
また、保守・修理事業は、受注は減少し、売上は前年同期並みの水準となった。
このほか、林業用機械等は、受注、売上ともに増加した。
この結果、当セグメントの受注高は53,005百万円(前年同期比0.6%増)、売上高は46,628百万円(同4.9%増)となり、営業利益は3,618百万円(同5.8%増)となった。
(産機・環境システム)
流体製品は、機器、システムともに需要が底堅く、サービス事業も堅調に推移した結果、受注、売上いずれも増加した。
また、メカトロニクス製品は、自動電線処理機の受注が減少したものの、真空製品は前期に実施したM&A効果により受注及び売上が増加し、分野全体では受注は前年同期並みの水準となり、売上は増加した。
このほか、環境関連事業は、受注は減少したものの、新設案件の工事が進捗したことなどから、売上は増加した。
この結果、当セグメントの受注高は18,592百万円(前年同期比2.1%増)、売上高は15,773百万円(同25.9%増)となったが、営業損益は33百万円の損失となった。
(パーキングシステム)
機械式駐車設備は、大型のマンションやホテルなどの建設需要が堅調を維持した結果、受注、売上ともに増加した。
また、航空旅客搭乗橋は、受注は減少し、売上は増加した。
この結果、当セグメントの受注高は19,974百万円(前年同期比14.3%増)、売上高は18,594百万円(同23.3%増)となり、営業利益は2,117百万円(同116.8%増)となった。
(その他)
建設事業において、受注は減少したものの、売上が増加した結果、当セグメントの受注高は7,671百万円(前年同期比10.3%減)、売上高は9,338百万円(同17.4%増)となり、営業利益は551百万円(同30.5%増)となった。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、17,309百万円(前連結会計年度末比21.1%減)となった。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりである。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、営業活動の結果得られた資金は、4,660百万円(前年同期比57.7%減)となった。これは、仕入債務の減少額4,111百万円、たな卸資産の増加額が3,852百万円となったものの、税金等調整前四半期純利益の計上に加えて、売上債権の減少額が8,226百万円となったことなどによるものである。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、投資活動の結果使用した資金は、5,088百万円(前年同期比33.5%増)となった。これは、有形固定資産の取得による支出が4,947百万円あったことなどによるものである。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、財務活動の結果使用した資金は、4,157百万円(前年同期比5.5%減)となった。これは、短期借入金の返済による支出が3,000百万円、配当金の支払額が1,760百万円あったことなどによるものである。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、経営方針・経営戦略等について重要な変更はない。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、対処すべき課題について重要な変更はない。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,118百万円である。
(6) 主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第2四半期連結累計期間に著しい変更があったものは、次のとおりである。
新設
| 会社名及び事業所名 (所在地) | セグメント の名称 | 設備の内容 | 投資予定額 | 資金調達 方法 | 着工年月 | 完成年月 | |
| 総額 (百万円) | 既支払額 (百万円) | ||||||
| 新明和工業㈱ 佐野工場 (栃木県佐野市) (注)2 | 特装車 | 特装車 生産設備 | 2,358 | 2,212 | 自己資金 及び借入金 | 2017年7月 | 2020年3月 |
(注) 1 上記の金額には消費税等を含んでいない。
2 特装車生産設備は、投資予定額の総額を2,428百万円から2,358百万円に変更している。
3 既支払額には事業の用に供しているものを含んでいる。