四半期報告書-第94期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/11 10:25
【資料】
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【項目】
37項目
文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況分析
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、米中貿易摩擦や英国のEU離脱問題などを背景に減速傾向が一段と強まりました。わが国経済は世界経済の減速を背景に先行き不透明な状況が続きました。
当社グループ(当社及び連結子会社)の主要取引先であります鉄鋼、電子部品、化学、印刷・紙加工、食品など各
メーカーの設備投資に向けた動きは一部を除き総じて減速傾向で推移しました。
このような状況の下、当社グループは、いかなる環境下においても成長できる体制の実現を目指し、海外販売拡大
に向けた体制構築、食品関連市場の開拓を進めるとともに、当社グループが設立以来培ってきたセンシング及び画像
処理技術の強化に注力しました。
ⅰ)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末に比べて13百万円減少して13,999百万円となりました。
これは主に商品及び製品の増加103百万円、その他無形固定資産の増加52百万円、原材料及び貯蔵品の増加45百万円
による資産の増加があり、一方で受取手形及び売掛金の減少85百万円、建物及び構築物の減少36百万円、仕掛品の
減少30百万円、その他流動資産の減少29百万円による資産の減少があったことによります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債は前連結会計年度末に比べて147百万円減少して1,374百万円になりました。
これは主に未払法人税等の増加29百万円、未払消費税等の増加9百万円による負債の増加があり、一方でその他流
動負債の減少106百万円、未払費用の減少27百万円による負債の減少があったことによります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は前連結会計年度末に比べて134百万円増加して12,624百万円となりました。
これは主に利益剰余金の増加207百万円、新株予約権の増加14百万円による純資産の増加があり、一方で自己株式の増加64百万円、為替換算調整勘定の減少20百万円による純資産の減少があったことによります。
ⅱ)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高4,121百万円(前年同期比3.7%増)、営業利益486百万円(前年同期比26.0%増)、経常利益506百万円(前年同期比19.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益311百万円(前年同期比27.4%増)となりました。また、受注残高は3,350百万円(前年末比12.4%減)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
① プロセス事業
世界的に鉄鋼メーカーの設備需要は減退したものの、品質向上及び生産性改善のための設備更新需要を確実に受
注しました。また、前期末までの高レベルの受注残高を背景に、主に耳端位置制御装置や自動識別印字装置などの
売上が拡大しました。
その結果、当事業の売上高は1,745百万円(前年同期比32.1%増)、セグメント利益は436百万円(前年同期比
30.4%増)となりました。また、受注残高は1,923百万円(前年末比10.2%減)となりました。
② ウェブ事業
主に海外からの二次電池、電子部品関連の設備投資需要沈静化の影響により、主力製品である耳端位置制御装置
の売上が減少しました。
その結果、当事業の売上高は1,484百万円(前年同期比13.8%減)、セグメント利益は296百万円(前年同期比
30.7%減)となりました。また、受注残高は557百万円(前年末比25.5%減)となりました。
③ 検査機事業
多様な無地素材の検査需要を捉えた無地検査装置が堅調に推移したものの、選果設備の需要一巡により食品外観
検査装置の売上が減少しました。
その結果、当事業の売上高は796百万円(前年同期比8.6%減)、セグメント損失は28百万円(前年同期はセグメント損失5百万円)となりました。また、受注残高は793百万円(前年末比12.8%減)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)につきましては、営業活動により387百万円増加し、投資活動により88百万円、財務活動により273百万円減少しました。その結果、当第2四半期連結累計期間末の資金残高は前連結会計年度末と比べて18百万円増加し、3,007百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間末における各キャッシュ・フローの概況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は387百万円(前年同期比480百万円の増加)となりました。これは主なフローインとして、税金等調整前四半期純利益463百万円、減価償却費64百万円、投資有価証券評価損42百万円、売上債権の減少80百万円があり、主なフローアウトとして、たな卸資産の増加132百万円、法人税等の支払額131百万円などがあったことによります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は88百万円(前年同期比158百万円の減少)となりました。これは主に定期預金の払戻による収入1,985百万円、投資有価証券の売却による収入32百万円、貸付金の回収による収入9百万円などがあったものの、定期預金の預入による支出1,953百万円、固定資産の取得による支出86百万円、投資有価証券の取得による支出52百万円などがあったことによります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は273百万円(前年同期比120百万円の増加)となりました。これは主に配当金の支払額102百万円、長期借入金の返済による支出24百万円、自己株式の取得による支出64百万円、連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出72百万円などがあったことによります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は255百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の状況の内容に重要な変更はありません。
(5)設備の新設、除却等の計画
当第2四半期連結累計期間において、前連結会計年度末に計画した重要な設備の新設について重要な変更はあ
りません。

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