四半期報告書-第95期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況分析
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に向けた社会経済活動の停滞による大きな落ち込みと、経済活動の再開による持ち直しの動きが見られました。わが国においても、新型コロナウイルス感染症の拡大により、企業活動や消費動向に大きな影響が生じました。
当社グループ(当社及び連結子会社)の主要取引先である鉄鋼、電子部品、化学、半導体、印刷・紙加工、食品など各メーカーの設備投資は、経済活動が停滞する中、慎重な姿勢で推移しました。
このような状況の下、当社グループは、いかなる環境下においても成長できる体制の実現を目指し、当社グループのコア技術である画像処理、センシング及び光学技術の強化に努めるとともに、費用の抑制を図りました。
ⅰ)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末に比べて33百万円減少して14,904百万円となりました。
これは主に現金及び預金の増加658百万円、仕掛品の増加204百万円、投資有価証券の増加193百万円による資産の増加があり、一方で受取手形及び売掛金の減少1,075百万円、繰延税金資産の減少55百万円による資産の減少があったことによります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債は前連結会計年度末に比べて249百万円減少して1,805百万円になりました。
これは主にその他流動負債の増加32百万円、長期未払金の増加26百万円による負債の増加があり、一方で未払消費税等の減少112百万円、未払法人税等の減少52百万円による負債の減少があったことによります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は前連結会計年度末に比べて216百万円増加して13,098百万円となりました。
これは主にその他有価証券評価差額金の増加142百万円、利益剰余金の増加66百万円による純資産の増加があり、一方で為替換算調整勘定の減少12百万円、非支配株主持分の減少2百万円による純資産の減少があったことによります。
ⅱ)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高3,620百万円(前年同期比12.2%減)、営業利益341百万円(前年同期比29.9%減)、経常利益335百万円(前年同期比33.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益212百万円(前年同期比31.5%減)となりました。また、受注残高は3,144百万円(前期末比6.6%減)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
なお、前第4四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較分析しております。
① プロセス事業
国内外鉄鋼メーカーの設備投資需要減速や新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う経済活動の停滞などの影響から、制御装置などの売上が前年同期比で減少しました。
その結果、当事業の売上高は1,081百万円(前年同期比38.0%減)、セグメント利益は203百万円(前年同期比
53.4%減)となりました。また、受注残高は1,487百万円(前期末比1.8%減)となりました。
② ウェブ事業
各メーカーの設備投資意欲は6月から回復が見られたものの、経済活動停滞の影響などにより、主力製品である耳端位置制御装置などの売上が伸び悩みました。
その結果、当事業の売上高は1,129百万円(前年同期比23.9%減)、セグメント利益は138百万円(前年同期比
53.2%減)となりました。また、受注残高は651百万円(前期末比16.5%増)となりました。
③ 検査機事業
無地検査装置の売上は、各メーカーが設備投資に慎重となったことなどから減少したものの、選果設備向けなどの食品検査装置の販売は、堅調に推移しました。
その結果、当事業の売上高は769百万円(前年同期比3.4%減)、セグメント利益は31百万円(前年同期はセグメント損失28百万円)となりました。また、受注残高は441百万円(前期末比38.0%減)となりました。
④ オプティクス事業
半導体市場における強い設備投資意欲を背景に、半導体検査装置向けの光学部品などの販売が堅調に推移しました。
その結果、当事業の売上高は621百万円(前年同期比688.2%増)、セグメント利益は206百万円(前年同期比2911.9%増)となりました。また、受注残高は562百万円(前期末比2.9%減)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)につきましては、営業活動により930百万円増加し、投資活動により131百万円、財務活動により200百万円減少しました。その結果、当第2四半期連結累計期間末の資金残高は前連結会計年度末と比べて594百万円増加し、3,189百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間末における各キャッシュ・フローの概況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は930百万円(前年同期387百万円)となりました。これは主なフローインとして、税金等調整前四半期純利益335百万円、売上債権の減少1,072百万円、減価償却費116百万円などがあり、主なフローアウトとして、たな卸資産の増加272百万円、法人税等の支払額182百万円、未払消費税等の減少113百万円などがあったことによります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は131百万円(前年同期88百万円)となりました。これは主に定期預金の払戻による収入1,551百万円、投資有価証券の売却による収入11百万円などがあったものの、定期預金の預入による支出1,621百万円、固定資産の取得による支出69百万円などがあったことによります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は200百万円(前年同期273百万円)となりました。これは主に配当金の支払額146百万円、長期借入金の返済による支出45百万円、社債の償還による支出7百万円などがあったことによります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は270百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の状況の内容に重要な変更はありません。
(5)設備の新設、除却等の計画
当第2四半期連結累計期間において、前連結会計年度末に計画した重要な設備の新設について重要な変更はあ
りません。
(1)財政状態及び経営成績の状況分析
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に向けた社会経済活動の停滞による大きな落ち込みと、経済活動の再開による持ち直しの動きが見られました。わが国においても、新型コロナウイルス感染症の拡大により、企業活動や消費動向に大きな影響が生じました。
当社グループ(当社及び連結子会社)の主要取引先である鉄鋼、電子部品、化学、半導体、印刷・紙加工、食品など各メーカーの設備投資は、経済活動が停滞する中、慎重な姿勢で推移しました。
このような状況の下、当社グループは、いかなる環境下においても成長できる体制の実現を目指し、当社グループのコア技術である画像処理、センシング及び光学技術の強化に努めるとともに、費用の抑制を図りました。
ⅰ)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末に比べて33百万円減少して14,904百万円となりました。
これは主に現金及び預金の増加658百万円、仕掛品の増加204百万円、投資有価証券の増加193百万円による資産の増加があり、一方で受取手形及び売掛金の減少1,075百万円、繰延税金資産の減少55百万円による資産の減少があったことによります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債は前連結会計年度末に比べて249百万円減少して1,805百万円になりました。
これは主にその他流動負債の増加32百万円、長期未払金の増加26百万円による負債の増加があり、一方で未払消費税等の減少112百万円、未払法人税等の減少52百万円による負債の減少があったことによります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は前連結会計年度末に比べて216百万円増加して13,098百万円となりました。
これは主にその他有価証券評価差額金の増加142百万円、利益剰余金の増加66百万円による純資産の増加があり、一方で為替換算調整勘定の減少12百万円、非支配株主持分の減少2百万円による純資産の減少があったことによります。
ⅱ)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高3,620百万円(前年同期比12.2%減)、営業利益341百万円(前年同期比29.9%減)、経常利益335百万円(前年同期比33.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益212百万円(前年同期比31.5%減)となりました。また、受注残高は3,144百万円(前期末比6.6%減)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
なお、前第4四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較分析しております。
① プロセス事業
国内外鉄鋼メーカーの設備投資需要減速や新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う経済活動の停滞などの影響から、制御装置などの売上が前年同期比で減少しました。
その結果、当事業の売上高は1,081百万円(前年同期比38.0%減)、セグメント利益は203百万円(前年同期比
53.4%減)となりました。また、受注残高は1,487百万円(前期末比1.8%減)となりました。
② ウェブ事業
各メーカーの設備投資意欲は6月から回復が見られたものの、経済活動停滞の影響などにより、主力製品である耳端位置制御装置などの売上が伸び悩みました。
その結果、当事業の売上高は1,129百万円(前年同期比23.9%減)、セグメント利益は138百万円(前年同期比
53.2%減)となりました。また、受注残高は651百万円(前期末比16.5%増)となりました。
③ 検査機事業
無地検査装置の売上は、各メーカーが設備投資に慎重となったことなどから減少したものの、選果設備向けなどの食品検査装置の販売は、堅調に推移しました。
その結果、当事業の売上高は769百万円(前年同期比3.4%減)、セグメント利益は31百万円(前年同期はセグメント損失28百万円)となりました。また、受注残高は441百万円(前期末比38.0%減)となりました。
④ オプティクス事業
半導体市場における強い設備投資意欲を背景に、半導体検査装置向けの光学部品などの販売が堅調に推移しました。
その結果、当事業の売上高は621百万円(前年同期比688.2%増)、セグメント利益は206百万円(前年同期比2911.9%増)となりました。また、受注残高は562百万円(前期末比2.9%減)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)につきましては、営業活動により930百万円増加し、投資活動により131百万円、財務活動により200百万円減少しました。その結果、当第2四半期連結累計期間末の資金残高は前連結会計年度末と比べて594百万円増加し、3,189百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間末における各キャッシュ・フローの概況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は930百万円(前年同期387百万円)となりました。これは主なフローインとして、税金等調整前四半期純利益335百万円、売上債権の減少1,072百万円、減価償却費116百万円などがあり、主なフローアウトとして、たな卸資産の増加272百万円、法人税等の支払額182百万円、未払消費税等の減少113百万円などがあったことによります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は131百万円(前年同期88百万円)となりました。これは主に定期預金の払戻による収入1,551百万円、投資有価証券の売却による収入11百万円などがあったものの、定期預金の預入による支出1,621百万円、固定資産の取得による支出69百万円などがあったことによります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は200百万円(前年同期273百万円)となりました。これは主に配当金の支払額146百万円、長期借入金の返済による支出45百万円、社債の償還による支出7百万円などがあったことによります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は270百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の状況の内容に重要な変更はありません。
(5)設備の新設、除却等の計画
当第2四半期連結累計期間において、前連結会計年度末に計画した重要な設備の新設について重要な変更はあ
りません。