四半期報告書-第97期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)

【提出】
2022/08/09 11:33
【資料】
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【項目】
38項目
文中の将来に関する事項は、当第1四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況分析
当第1四半期連結累計期間における我が国を含めた世界経済は、ロシア・ウクライナ情勢や中国におけるロックダウンなどによるエネルギー価格の高騰や需要の減少、それらに続く世界主要各国の政策金利引き上げなどから先行き不透明感の強い状況が続きました。
当社グループ(当社及び連結子会社)の主要取引先である鉄鋼、電子部品、化学、半導体、印刷・紙加工、食品など各メーカーの設備投資は、業種により強弱はあるものの一定の回復基調が続きましたが、一方で半導体をはじめとするサプライチェーンの混乱長期化による影響を受けました。
このような状況の下、当社グループはいかなる環境下においても成長できる企業グループの実現を目指し、当社グループのコア技術である画像処理、センシング及び光学技術の強化を進めるとともに、部材調達の適正化による製品出荷への影響回避に努めました。
ⅰ)財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結累計期間末の総資産は前連結会計年度末に比べて45百万円減少して16,107百万円となりました。
これは主に仕掛品の増加225百万円による資産の増加があったものの、一方で受取手形、売掛金及び契約資産の減少160百万円、電子記録債権の減少144百万円による資産の減少があったことによります。
(負債)
当第1四半期連結累計期間末の負債は前連結会計年度末に比べて26百万円増加して2,328百万円となりました。
これは主に支払手形及び買掛金の減少169百万円による負債の減少があったものの、一方で契約負債の増加123百万円、未払費用の増加105百万円による負債の増加があったことによります。
(純資産)
当第1四半期連結累計期間末の純資産は前連結会計年度末に比べて72百万円減少して13,778百万円となりました。
これは主に為替換算調整勘定の増加44百万円による純資産の増加があったものの、一方で利益剰余金の減少121百万円による純資産の減少があったことによります。
ⅱ)経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高1,770百万円(前年同期比4.6%減)、営業利益54百万円(前年同期は営業損失15百万円)、経常利益82百万円(前年同期比492.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益54百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失12百万円)となりました。
また、受注残高は5,387百万円(前期末比23.1%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
①プロセス事業
当事業においては、鉄鋼メーカーの設備投資意欲は引き続き回復の動きが見られるものの、期初時点の受注残高が低水準であったことや、サプライチェーンの混乱に伴う製品納期の遅れが生じたことなどから、売上高は前年同期比で減少しました。利益面においては、収益性の高い製品の割合が高かったことにより前年同期比で増加しました。
その結果、当事業の売上高は410百万円(前年同期比14.0%減)、セグメント利益は22百万円(前年同期はセグメント損失0百万円)となりました。受注残高は1,407百万円(前期末比18.4%増)となりました。
②ウェブ事業
当事業においては、二次電池製造装置業界向けなどを中心に主力製品である耳端位置制御装置の受注高は好調を維持しているものの、サプライチェーンの混乱による制約により受注から出荷までの期間が長期化したことから、売上高が前年同期比で減少しました。利益面においては、収益改善努力が奏功したことにより利益率は改善しましたが売上高の減少が影響し前年を下回りました。
その結果、当事業の売上高は544百万円(前年同期比16.5%減)、セグメント利益は44百万円(前年同期比0.2%減)となりました。また、受注残高は1,732百万円(前期末比29.7%増)となりました。
③検査機事業
当事業においては、無地検査装置および選果設備向けなどの食品検査装置ともに、顧客の設備投資意欲が回復に向かっており受注高は前年同期を上回ったものの、製品納入の長期化などの影響から売上高・利益は前年同期比で減少しました。
その結果、当事業の売上高は242百万円(前年同期比38.8%減)、セグメント損失は52百万円(前年同期はセグメント損失10百万円)となりました。また、受注残高は1,007百万円(前期末比47.2%増)となりました。
④オプティクス事業
半導体市場における強い設備投資意欲が続いたことにより、半導体検査装置向けの光学部品などの販売が海外向けを含め堅調に推移いたしました。また、当四半期連結会計期間においては一部製品の生産増により稼働が高まったことなどから利益率が向上しました。
その結果、当事業の売上高は435百万円(前年同期比34.9%増)、セグメント利益は169百万円(前年同期比146.5%増)となりました。また、受注残高は976百万円(前期末比3.5%増)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は137百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間における研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)設備の新設、除却等の計画
当第1四半期連結累計期間において、前連結会計年度末に計画した重要な設備の新設について重要な変更はありません。

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